キングスマン　ゴールデン・サークルのレビュー・感想・評価

　ビシッと決めたスーツ、いろいろな仕掛けのある車や小物など、ジェームス・ボンドを彷彿させる秘密組織活劇だ。イギリス映画だから００７に対するオマージュは当然あるだろうが、新たな切り口もあり、ハッキングやドローンが普通に扱われている。そして主人公は必ずしもスーパーマンではない。
　こういう作品が陳腐にならないためには、情に流される場面を入れないことだ。どこまでもドライにスマートに物語を進めることで痛快な作品となる。
　本作品では、それに加えて英国風の辛口のユーモアとグロテスクな場面をスパイスのように入れ込んでいて、楽しく笑えるけれども底流には非日常の非情さが厳しく横たわっているという、生真面目なイギリス紳士みたいな映画に仕上がっている。笑えてそしてスカッとする、娯楽作品の傑作である。

映画を観たいと思い映画COMでチェックをしたところ、高得点での評価なので、全然知らなかったけど、観に観に行きました。感動号泣するような映画が好きですが、アクションが派手で面白かったです。前作は近い内に観たいですね。

令和4年１月１日
作日、キングスマン ファーストエージェントを観たので、又、観ました。
けっこう、忘れていたので、楽しめました。

最後、続編ありの終わり方だったけど
ファーストエージェントも続編ありみたいな終わり方だったので、どっちの続編が先かなぁなんて思いました。

次作が楽しみです！

新年初劇場。公開日に見たかったがバイトの都合で一週間ほど遅れて観た。1曲目からprinceで初っ端から全開のアクション、全開すぎて多分ここのアクションかエルトンの飛び蹴りのどちらかが今作一番の見どころ。ふわっふわのハリーとか泣き虫マーリンとか、古き良きアメリカの妻的なジュリアン・ムーアがめちゃめちゃ口が悪い所もも笑っちゃう。

人が簡単に死にすぎとか蛇足が多いとか色々思ったけどきっと次回のための溜めだろう。ハンバーガーはしばらく食べられませんでした。

礼儀がなってない奴を傘でぶん殴るスタイルは明日から真似したいです。

(映像4 脚本3 演出4 音楽5 配役4)×4=80

意表をつくおもしろさだった前作の続編。
戦闘シーン後でもスーツはボロボロになることなくキレイ。
高度テクノロジーを駆使した武器や小道具のハイテク間もすごい。
今作も前作同様のR-15指定バリのグロさでもよかったな。
ストーリーのわかりやすく観やすい作品です。

【賛否両論チェック】
賛：世界を股にかけて次々に繰り広げられる、ド迫力のアクションの数々がとても痛快。コミカルとシリアスも巧みに織り込まれ、深く考えずに楽しめる。
否：アクション以外は、前作よりも見劣りしてしまいそう。ストーリーもかなりのご都合主義なほか、引き続きグロシーンもあり。

　特に前作の説明はしてくれないので、予備知識はあった方がよさそうです。
　前作で一人前のスパイとなったエグジーが、突如立ちはだかった強大な敵を前に、今回はアメリカンスパイと手を組んで、真っ向勝負を挑みます。型破りなド迫力のアクションや、登場する個性豊かなスパイ道具の数々は痛快そのもので、何も考えずに楽しめます。
　一方ストーリーは荒唐無稽で、かなり都合よく進むので、本格派には向かないかも知れません。前作同様グロシーンなんかも結構あるので、その辺りも好みが分かれそうなところです。
　ともあれ、斬新でスタイリッシュな新世代スパイアクションですので、是非チェックしてみて下さい。

とても楽しめました。最低限の予備知識だけ入れて鑑賞。やりきってるなー。めちゃ面白いけど、子供には見せられないですね。笑
普通なら見切れるか引きの絵になる所を、全部見せちゃうんだって感じ。いろいろやばいですね。いい意味で！
次回作にも期待します！早く観たいです。

前作よりはね…という身辺の小声を聞いたうえで観に行ったが、全く問題ないくらいに面白い。
アクションも遊びもこれくらいがんばっている映画はやはりそうない。世代的に製作陣と近いせいか、使用楽曲が身にしみる（笑）
イギリスがああだとすると、アメリカはこうだ、という世界観が面白い。南米の山深くにあるアジトのアメリカンテーマパークでひたすらクライマックスのアクションなんて、日活アクション映画みたいで興奮する。

最高すぎた前作を越えるのは難しかったか

仲間や組織、舞台まで丸々とリセットしてきたのは大きな決断ではあったが新たな仲間や組織が薄すぎる、敵もスケールダウンしているし…正直リセットしすぎちゃったかな？

アクションのキレはあいかわらず

今回はKINGSMANに加えてアメリカのSTATESMAN。ケンタッキー、バーボン、カウボーイハットっていうこってこてアメリカテンプレw
冒頭のハイドパークから終わりまで怒涛の展開で、頭の話が懐かしく思えるほどの凝縮度合いw
エルトンジョンさんのぶっ飛び加減とか、ちょっとオースティンパワーを思い出すような。。イギリス風ブラックジョーク満載で。
全体的にアメリカを痛烈に当てこすってる感じがやばいw
チャニングテイタムの登場シ
ーンはインパクトあるし、ガタイ良くてめっちゃ期待してたのに、思いっきり期待はずれというかwww
ひどい扱いwでも続編がありそうな終わり方だったので、楽しみ。

オープニングからカーチェイスでぶっとばし、あっという間に舞台はアメリカへ。
とテンポはいいし展開も巧妙なはず。
でもなんだろう、うまく当てはまってないような。
例えばカントリーロードが挿入されているが、それで膝を打ちたくなるような「妙」を感じることもないし、変なダンスやひき肉やエルトン・ジョンも別に笑えないブラックジョークだし。
笑えないブラックジョークって疲れる！

一作目はそれがうまく当てはまっていたように思う。
教会のシーンなんか忘れられない。

今回ので面白かったのは大統領の顛末ですね。
めんどくさい人間はいなくなれーなんていう大統領はああいう顛末迎えるんだぜってことかな。

前作は意外にも面白かったんで、待ちに待った続編を映画館で見ることができました。

新しい要素を入れつつ前作の繋がりも有って、アクション映画として久しぶりのヒットだと思います。

後に何も残らないんだけど（だから、前作の内容もほとんど覚えていないんだけど）、前作に引き続き、安定した面白さだった。
これなら次作も期待できる。
蘇生術に関しては、アメリカのステイツマンの方が上だったのね（笑）
さすがアメリカって感じ。

しょっぱなからかなり飛ばしてアクションとストーリーの展開があり楽しめた。
前作のキャストとかうろ覚えだったところも少し回想シーンを入れてわかりやすくしてくれたり、構成も親切だった。
敵がわかりやすく素直に楽しめるし、ハリーの復活も泣いた。ロキシーもマーリンも居なくなったのは残念だったけど、次回作があれば復活もありなのかな。
王子でスパイだったら面白いだろうなぁ。

楽しい🎵もー、最初っからとばしますよー、しっかり着いてきてやーってな感じ。
エルトンジョンまで出ちゃって、テキーラ？あれ、彼はあまり活躍しなかったけど次回作ですかね。
最高！在庫まであっと言う間です。

洋楽好きとしては、出だしのLet’s Go Crazy とクライマックスのWord Up 、それからオチになってたエルトンジョンの各名曲（もっと聴かせて〜や）ですっかり骨抜きw。ベイビードライバーを彷彿とさせましたが、選曲はこっち寄りでした。

やっぱり出だしなかなかコリン・ファースが出てこなくて、やっと出てきてもネズミ色のスエット上下で、しばらくガッカリしてました。ブリジット・ジョーンズで着てたトナカイのセーター並みにダサかったけどw、やっぱり後半のスーツ姿を見て、ずーっとキュンキュン…♡。胸板厚めの、サイズが合ったスーツ姿の英国紳士、嫌いな人がいるのかな？

全編、かっこよすぎてため息つきっぱなし、ちょいちょい挟むギャグに笑いっぱなし…。で、途中、ハリーが記憶を戻すところで目から汁が…。

まぁ、クジャク姿のエルトンのワイヤーアクション？が見られるだけでも劇場に足を運ぶ価値ありです。…マジで笑ったけど、大スター、あんな使い方してよかったの？次はポール・マッカートニーもあるかもw。
辛辣な批評もありましたが、１も2もあれでよし！

期待が大きかった分、物足りなかったかな。十分面白いし音楽の使い方もいいんだけどベイビードライバー観ちゃってるとね。前作のぶっ飛んだ「威風堂々」を超えるシーンは残念ながら無かった。コリン・ファースの復活までが長くて早く覚醒してーとやや待ちくたびれた。なんだかんだ言うても好きだからもう一回観るけどね！

話のテンポが良く、アクションも疾走感があり、リズミカルな展開に上映時間以上に短く感じました。
カントリー・ロードが聴きたくなります。

前作がすごく好きでやっときたか！
ってことで観ましたが
前作よりもすきかも！？
ストーリーもしっかりしてるし
新たな敵も良い

1作目のポスターはコリン・ファースがセンターだったのに、2作目はエガートンくんがセンターで異例の大出世（笑）エガートンくん、可愛いやらかっこいいやら、デカプリオを思わせる魅力がありますね。

一作目のガゼルのようなキャラはいなかったし、一番のグロシーンも、どこぞの理髪店で見たことある感が否めないから、一作目を超えるインパクトはないんだけど、テンポの良さは健在！これだけ斬新に、ポップなアクション見慣れると、スパイ映画のハードル上がっちゃって、そりゃ、ジェイソン・ボーンなんかでは驚かなくなってくるわな。