劇場公開日 2017年9月29日

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ドリームのレビュー・感想・評価

全384件中、61~80件目を表示

3.0知られざる物語

2020年5月26日
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映画全体を通して、大変に良かったです。ソ連とアメリカとの宇宙開発競争の舞台裏で、こんな物語があった事に、驚きました。
でも 、差別的な意見ではありませんが、NASAで働いている黒人女性達の優秀さばかり目立つて、逆に白人の無能ぶりが感じとられました。(現実はそうでないと思うけど。)
配役も良かったです。メインの黒人女性3人も、アフリカンアメリカ的な演技も実にいいし、ケビン・コスナーも、「JFK」を思い出させるような熱演でした。

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ジェット

4.0万人におすすめ

2020年3月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

観て良かった!忘れられない一本。

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shinkato

4.0理想の上司

2020年3月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

幸せ

一番に印象が残ったのは、ケビン・コスナー演じる上司が理想的すぎる。
部下が、仕事をしやすい環境を作るのが最大の仕事ですね。
ケビン・コスナーが、目立ちすぎってのはありますが、NASAで黒人女性3人が偉業を達成する姿に心を動かされました。
異なる部署の3人を上手く絡めて仕上げたなあと思います。
脚本が、とてもいいと思いました。

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たけお

4.5「前例」となることを恐れない人々

2020年1月31日
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知的

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REX

4.5皮肉が効いてる

2020年1月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

知的

幸せ

当たりの映画。久しぶりに良い映画を観て満足です。ケビンがトイレの案内版を壊すシーンは胸が熱くなった。
トイレまで走っていたルートを白人男性が走る事になったりと、所々に皮肉が効いていて、ナイスな映画です。

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おのもん

5.0ー実話ー

2020年1月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

昔は黒人差別とても酷かったんだろうな…。
会社内で分離させられるなんて、心が痛すぎる。
それでもめげずに立ち向かう女性陣がかっこよすぎた。

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x_x1020yam

4.0原題を日本語にしにくいのは理解出来る

2019年11月17日
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asica

5.0面白かった

2019年10月20日
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面白かったの一言に尽きる映画。と同時に人種差別のひどさを感じた。自分自身、もっと学ばねばならないと感じた。みんなが主人公を避ける中で、白人男性の上司のような人もいたのかもしれない。肌の色ではなく、その人の中身を見るということは、人種が違わなくても大事なことだと感じた。

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ihavebutonesong

5.0人種差別の風潮を跳ね除け、アメリカの有人飛行計画を陰で支えた黒人女性達の奮闘する姿を描き出す

2019年8月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

原題:HIDDEN FIGURES

 1950年代後期、アメリカとソビエトの宇宙開発競争が激化する中、「スプートニク・ショック」がアメリカを襲う。

 <有人宇宙飛行競争の中、又しても「ガガーリン・ショック」が起こり、アメリカは形振り構わず有能な黒人達をNASAに雇い入れる、というのがこの物語の背景にある。>

 ケビン・コスナー演じるNASAの数学者アルは焦りの中、部下達に檄を飛ばす。
 偏見と差別の中、NASAに雇われた黒人女性数学者達の奮闘ぶりが、笑いと涙を誘う。

 特にタラジ・P・ジョンソン演じる天才数学者キャサリンの言動(トイレに纏わる件は特に秀逸)、行動の素晴らしさよ。
 彼女とタッグを組むドロシー(オクタヴィア・スペンサー)、メアリー(ジャネール・モネイ)とキャサリンを支えるジム(マハーシャラ・アリ この方の出演する作品には外れが無い)の姿も丁寧に描かれる。

 人種差別を描いた映画は数々あれど、この作品は特出した傑作である。

<2017年9月29日鑑賞  2017年11月21日に再鑑賞>

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NOBU

3.5ハリウッドぽい作品

2019年7月24日
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かなり高評価だったので観ましたが、可もなく不可もなしでした。

アメリカ映画って落ち目チームみんなでドヤ歩きするスカッとシーンがほんと好きだなぁ。

観客への揺さぶりが定番過ぎてつまらなく感じてしまいました。
伏線と回収もわかりやす過ぎ!(がっくり)

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カルカソンヌ

5.0大統領自由勲章

2019年6月23日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

知的

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odeonza

5.0すんげえな

2019年6月20日
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あったまよすぎておったまげー。
上司のハリソンさんもすんばらしいお人だ。
ただこういうすんばらしい人達を見ると自分のクソカス以下の存在が照らし出されてなんかちょっと苦しゅうもなる。

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タウンマーチ

5.0死ぬほどかっこいい

2019年6月13日
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女性差別、黒人差別のなか、自分の技術と努力だけで偉業を成し遂げた3人の仕事が死ぬほどかっこいい!
働き方改革をするならこういう働き方をしたい。

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Sadahiro Kitagawa

4.0コメディ寄りにしたのがよかったと思う。

2019年6月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

オクタヴィア・スペンサーが好き。主人公の友達/隣人役で出てたら、頼りになる人確定。
だからFORTRANの本か。
脚色あるにしても、やはりスカッとする(トイレの表示破壊、スラスラと計算など)。
ただ何より驚いたのは特典映像での本人登場。まだ元気でその鉄人ぶりに惚れる

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なお

4.5素敵。

2019年6月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

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知的

幸せ

プライベートも仕事も過ごす黒人女性。
ごく当たり前になってる気がする今、昔はこうだったっということが知れました。上司の方はとてもいい人で、黒人女性が頭の切れる人だと証明されてからは信頼関係が出来てとても素敵でした。他の人はプライドを持ってしまい退けますが、あくまでチームということを忘れては行けませんね。
白人用と非白人用。私達は肌の色が違うだけの同じ人間です。

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奈緒

4.5才能は人種を越える

2019年4月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

差別が当たり前の時代に肌の色より才能を認めた上司役のケヴィン・コスナー、カッコいいじゃねーか!

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ヒロ

4.0シェルドンが出ている・・・

2019年4月21日
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鑑賞方法:映画館

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幸せ

レビューをすっかり忘れていた。(2019.4.21記述)

技術集団で映画のような差別があったのか?と疑問に思ったものだが、実際のNASAのあの時期には撤廃されていたようで。

映画的演出としては良かったのかもしれないが。

ライバル的存在としてTVドラマ「ビッグバン・セオリー」のシェルドン(ジム・パーソンズ)が出ていたのは、感慨深い。

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kita-kitune

4.0人を惹きつける能力

2019年4月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

人に認めてもらうには、それ相応の努力が必要だと再確認させてくれる映画でした。あらゆる差別問題を抱えていながらポジティブな姿勢を常に示して、計算能力という大きな自分の武器を最大限活用して逆境に立ち向かう!カッコいいです!こんな人たちが本当にいたということに勇気づけられました。
また、アメリカの宇宙開発についても未開発状態からの始まりだったので初めて知ることばかりで楽しめました。

総評 満足度大です!

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yk74

4.0めっちゃよき

2019年3月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

知的

幸せ

観たい映画をやっと観ました。

家でゴロゴロ嫁さんと。
(観る前は渋ってた)

「どやったぁ?」
『よかった!』ニコニコ

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コンブ

5.0差別と偏見を無くすための戦い方とは

2019年3月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

黒人であること、そして女性であること
二重に差別され文字通り地下室に押し込められた存在
宇宙計画の裏側を描きつつ、黒人の公民権運動が盛り上がろうとする60年代始めの黒人社会も活写する
音楽は全てR&Bだ

もちろん本作は映画「ライトスタッフ」と対をなす
それを観ていれば本作をより一層楽しめるのは間違いない
しかし本当に対になっているのは映画「マルコムX」では無いだろうか?

差別に対して不当であると主張することは正しい
しかし、正しいことを正しいと声高に怒鳴り回るだけで差別は解消されるのか?
暴力で差別や偏見をなくす事ができるのか?

そんなわけはない
暴力は暴力の連鎖を生み、攻撃的な言説は反発を生み差別と偏見を見えないように隠して陰湿にするだけだ

本作の三人の黒人女性は差別と偏見を無くす為に戦う
それは暴力でも攻撃的な言論でもなく、仕事の能力によって戦い正しい評価を勝ち取るのだ
数字には差別や偏見は無いのだ
宇宙開発もジムの仕事である軍も実力だけがものをいう世界なのだ
それゆえにジムは自分の過ちにすぐに気がつくことができたのだ
仕事を前に進める事のできる推進力という指導力は差別や偏見などに価値を認めない度量を求めるのだ

漫然と被差別者であると嘆き、他者を批判するだけでは何も解決はしない
差別と偏見に勝つには努力して能力で圧倒し尊敬を勝ち取ることが必要なのだ
これが本作のテーマなのだ

AIによってホワイトカラーは、本作の計算係のように解雇される時代がまもなく訪れようとしている
本作の黒人女性達のように勝ち残るために今何をすべきなのかも考えさせられた

素晴らしい映画だ

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あき240