劇場公開日 2017年9月29日

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ドリームのレビュー・感想・評価

全382件中、161~180件目を表示

2.0ほんの少し前までの、異常な日常

2017年11月18日
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差別が差別でない時代

期待しすぎた…かな?
時代背景を知るには良い映画。黒人への差別(当時は区別?)が自然に行われており、それが悪とされていない時代。白人は自分の偏見に気付いていないし、黒人も一枚岩ではない時代。主人公達は天才かもしれないが、それ以上に自分達の居場所を見出そうとする努力家であり、その信念が実を結んだのだろう。

カタルシスをあまり感じなかった。もっとスカッとする感じで見返すのかと思っていたが…(差別は依然残っており、むしろ事実に近いのかもしれないけど)あと私には情緒的すぎた。そこが良い、という方がほとんどだろうけれど、もっとロジカルな物を想像していたから。

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awahira

5.0心温まるヒューマンストーリー

2017年11月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

良質な映画に出会いました。
ケビンコスナーを久し振りにスクリーンで見ましたが流石でしたね〜。アメリカに根強くある人権問題を題材に、世界一の頭脳集団NASAで繰り広げられるヒューマンストーリー。泣かずにはいられませんでした。欲を言うなら最後に報告書を出して「計算係の名前がないじゃないか。やり直しだ」と言って突き返す演出があったらもうひと泣きできました笑

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映画とワイン

4.0よかった

2017年11月16日
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鑑賞方法:映画館

人種差別もなくなり、計算ができて宇宙飛行士は無事に地球へ帰りついたし、なんというか、科学や数学の勝利って感じの話という点でよかった。

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CB

3.5800メートル先の【異国】

2017年11月16日
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鑑賞方法:映画館
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だいきつ

5.0なんでこんな良い映画をこれしかやらないんだ!

2017年11月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

間違いなく今年一番観てよかった映画
公開劇場も少ないし、タイムテーブルも少ないから満席続きで危うく見逃すところだった

天才も才能を見出す人がいて、そして自らの努力と道を切り開く行動力がないと埋もれてしまう
運も必要だ

ダサい邦題は何とかして欲しかったが、それはもう変えられない
しかし上映期間は変えられるだろう?

こんな良い映画を埋もれさせるのはもったいない

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moto

3.0強い女性たち

2017年11月11日
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鑑賞方法:映画館

理不尽な壁や差別に屈することなく夢を追い求める強い女性たちの姿が素晴らしく作品に引き込まれた。ただ心を打つような印象的なシーンや感動は無く途中は少し眠気に襲われた。
2017-155

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隣組

4.0既成概念にとらわれず 創造し諦めず努力する 自分の才能、長所を信じ...

2017年11月11日
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既成概念にとらわれず
創造し諦めず努力する
自分の才能、長所を信じる
どんな弊害があろうとも

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papakazu

4.5素敵!

2017年11月10日
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観た後に清々しさを感じた。
と共に頑張れ!って思ったり
その気持ちは、鬱蒼としていた自分の心を晴れやかに
してくれた。
音楽も良かったなぁ〜
こういう凛とした女性でありたいと感じた。

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🖇crazy5🖇📎

3.5差別と戦う系映画

2017年11月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

NASAで働く黒人の女性数学者達の映画。

主演の黒人女性3人が良くも悪くも強すぎる。弱さを殆ど感じさせないのでリアルリティに欠ける。そこが爽快で気持ち良いのかもしれないが洋画っぽさを感じさせられた。振れ幅が小さく、人間味が薄く感じた。
映画を観る前にポスターや公式サイトの情報で想像した通りの映画だった。テンションや雰囲気、展開までもが予想通りで、もっと期待を裏切った演出も観たかった。
映像はムーンライトに近いものでボケが物凄く、映したいものをハッキリとさせていた。味がないようで私はあまり好まなかったが、分かりやすかった。ピントが合ってないカットが何個か観られたのが少し残念。
音響は音量の幅が広く、音楽をかけるだけでも少しずつ音量が違っていたのが印象的。細かくシーンを理解し、魅せる努力をしていることが感じられた。

第89回 アカデミー賞で作品賞を受賞した"ムーンライト"を鑑賞した時も同じようなことを思ったが、黒人差別や性的差別、女性差別など、様々な差別があるが自分がその差別に遭ったことがないので、どうしても当事者の気持ちになること、思うことができない。辛い、悲しい、苦しいというのは分かるが、完璧に理解することが出来ないのが惜しい。

差別を題材にする映画は昔からあるのだろうが、差別の本質を理解して作っているかどうかはわからないし、今回の作品だって黒人が監督という訳でもないので、遣る瀬無い気持ちになる。
差別と戦う人を映す映画を作るなら、実際にその差別に遭った人々に話を聞き、できるだけ当事者に近い処まで行かなければ、当事者や差別を受けている全ての人に失礼だと思う。
少し言い過ぎた部分もあったが、今の私にはそう思える。合っていなくても、間違っていないと思う。
差別ものというジャンルが出来つつある気がするが、決して軽くするのでは無く、本質も魅せることが大事だと思う。ドリームではそういう面もみられたので良かったと思う。

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114645

4.0すばらしい3人の女性!

2017年11月5日
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鑑賞方法:映画館

アメリカで黒人差別があったことは知っていましたが、世界に名だたるNASAでもこんな理不尽な差別があったとは知りませんでした。しかし、主役の3人の女性たちが、逆境にも負けず、しっかりと声を上げ、自分の夢に向かって力強く歩んで行く姿は痛快でした。実話をもとにしているということですが、なかなか真似のできる生き方ではありません。本当に尊敬します。

劇中、プロジェクトリーダーの「一丸とならなければ成功は得られない」という言葉が印象的でした。責任ある立場の人間がこう言わねばならぬほど、国家プロジェクトにおいてもはびこる差別や偏見の根は本当に根深かったのだと思います。しかしこれは、現代でも、日本でも、自分の身の回りでも、同様だと思いました。そう思ったのは、自分の中にも似たような感情があるからかもしれません。「偏見はない」と言う上司に対して、「わかってます、あなたに自覚がないことは」とドロシーが返した言葉が胸に突き刺さります。

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おじゃる

5.0正しいことは正しい。

2017年11月5日
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鑑賞方法:映画館

今年一番の映画!三人が前向きにそれぞれの逆境を乗り越えていく毎に拍手したくなった!挫けずに正しいことをやっていれば、壁になる人も味方につけることが出来る。最後はお願いされる立場にもなれるのだ。勇気が湧いた。明日からも仕事頑張ろう!
今でさえ、性差や年齢差で評価に見合った仕事に恵まれないことはあるが、この頃は、coloredが、しかも女性が、白人と同じ、であったり、まして成功することは許されない、のが普通、の価値観の中で、実際は耐えられない屈辱を受けたのだと想像する。図書館で本を借りることもできなかった帰りのバスで、ドロシーが息子に言い聞かせてたメッセージが全てを語っていたと思う。数式も正しい答えは1つ。計算係の女性は日々そんな思いで働いていたのかもしれない。
ドリーム、という邦題は、キング牧師の言葉からだとおもうが、ドリームガールズみたいだし、原題: Hidden Figures はすごい含蓄があるので、そこもうちょっと考えた邦題がよかったかと。NASAの成功の一番の要に"隠されていた"天才黒人"女性の姿"、今まで"気付かれもしなかった"不平等な前例を変えさせた勇気、最先端IBMの電算機能も最後は人が"数式"を解いて確認する。そう捉えると、あらゆる人の力は偉大である。

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Kazue

4.0大事なことをシンプルに

2017年11月5日
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何よりもキャサリン、ドロシー、メアリーの3人がキュートでチャーミングなのが癒し!!
しかし天才で人格者で母なんて!

彼女たちが被った差別や偏見は映画で描かれている以上に、キツいものだったろうし、50年経った今でも変わってないのかもしれない。
やはりNASAに集う人たちが天才で人格者なのかなと思ったりもします。

逆境に負けない、自分が正しいと思うことを信じる、という、多分家庭教育で説かれるべきことをシンプルに伝えている。
何より、他人を恨まない、自分の家族を慈しむということの意義を再度教えてくれます。

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空猫

4.5実在の重み

2017年11月5日
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どんなことにも1番初めはあるわけで、前例がないことを理由にして諦めてはいけないと教えてくれる。

人種差別の歴史は知っていても、渦中の苦しさは、想像を超えたものだろうと思う。でも、その中で、自分のできることを誠実に行動して信頼を得て、チャンスを怖がらずに生かすことは、時代や環境は違っても、普遍的なテーマだと思う。

豊かな人生を送るためのエールを感じた。見て良かった。

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しじみ

4.5苦境を乗り越えていく姿感動

2017年11月4日
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知的

高度な知識・判断力を求められる中、差別的環境に屈することなく自分の力を信じ結束力を持って才能を活かし苦境を乗り越え先人となる姿勢は現在も見習わなければならないことと感じました。マネジメントの参考にもなると感じた素晴らしい映画でした。

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kui

5.0夢があるから。

2017年11月3日
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興奮

知的

幸せ

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ハチコ

4.0前向きにさせてくれる作品

2017年11月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

興奮

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ニコル

4.5実話ものに弱い

2017年11月2日
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鑑賞方法:映画館

ひさびさに映画館で泣いた。実話ものには弱い。
エンドロールで本人の写真、っていうとこでいつもグッときてしまう。可愛い3人の子どもたちに囲まれてのプロポーズのシーンになぜか一番泣けてしまった。そして、エンディングでスクリーンに表示された言葉にももう一回泣く。

あと素晴らしいとおもったのは、主人公の夫が、妻をリスペクトしその家族までを大切にする場面を描いていること。この手の話では、仕事できる人なのに家庭では夫に虐げられているのに離れられずにいる、みたいな不健康な関係が描かれることが多いけど、本作では、のちに夫となる男性の、無意識の女性蔑視な態度には毅然とした態度で接し、男の人に依存しないながらも、優しい彼の真摯な姿勢を受け入れていく。

これは映画とは関係ないのだけど、ビッグバンセオリーのシェルドンがやな奴の役ででていて、はまり役だとは思うのだけど、私自身がビッグバンセオリーのファンで、全シーズン見てしまっていたのでシェルドンここでなにしてんの?とすごい雑念が湧いてしまった。

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Rubysparks

5.0見に行って本当に良かった。

2017年11月2日
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間違いなく今年1番!

胸がスカッとするシーンがいくつもあったし、女性には特にオススメです。

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りんご

4.0アメリカの恥部を殊更強調するのではなく淡々と描いたところが感嘆する...

2017年11月1日
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鑑賞方法:映画館

アメリカの恥部を殊更強調するのではなく淡々と描いたところが感嘆する。有色だとか白人だとかではなく有能な女性たちが鮮やかに活躍する様は爽快である。

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かまちゃん

3.0黒人女性の、偏見や差別をぶち破るパワーあふれる良作

2017年10月31日
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泣ける

知的

難しい

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虎太郎