「根性で屈辱を乗り越え実力で証明していく」ドリーム 重さんの映画レビュー(感想・評価)
根性で屈辱を乗り越え実力で証明していく
タラジPヘンソン扮するキャサリンゴーブルジョンソンは、黒人ながら子供の頃から天才の評価をされていてNASAに勤めていた。その頃米国は宇宙開発でソ連に遅れをとるまいと必死だった。しかし、NASAではまだ黒人グループを管理職とはしていなかったためキャサリンは黒人で初めて計算係を担当した。黒人用のトイレにも困っていたなんてひどいもんだ。でもケヴィンコスナー扮するハリソン本部長は天才を求めてくれていた。知識を持っていても女だからとか人種差別との戦いがある。根性で屈辱を乗り越え実力で証明していく実話に基づいた内容に感服せざるを得ないね。
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