「原題を日本語にしにくいのは理解出来る」ドリーム asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
原題を日本語にしにくいのは理解出来る
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邦題がダサいと、誰のレビューを見ても書かれていたが、なるほど私自身は題名自体の記憶がなかった。
ファーストマンをネット配信で見ようと思い先にここの評判を見ようと思い立ち、そう言えば国際線の飛行機の中で見たあれは良かったと思い出し、メモとして書き残すために
黒人女性 数学 映画
で検索して一発で出てきた。
まあ 「ドリーム」だとは思わなかったが そもそも映画を題名で選ぶ事はしないので、というか
邦題に関心がないので
言ってみれば 題名はなんでもいいです派。
宇宙工学に 物理の公式及び計算力が必要なのは大まかには理解出来るものの
それに人間という命を乗っけて飛ばしてちゃんと戻って来るというのが 文系の私にはもう神業でしかない。
日食や月食の日時 遥か彼方の星の流れを
計算で出し 当たり前のようにその通りになるわけで。
今でこそコンピューターがおやりになるわけですが
その機械だって人間の頭脳によって生み出されている物には違いない。
それが黒人女性だからという部分に 日本人の私や現代人に驚きは無いわけであって、そんなものを差別なんかしちゃって白人たちは馬鹿だったんだなあと思うのみであるけれど
実際そんな時代はあったんだなあと言う具体例を見せつけられた。
彼女たちは実際同時期に働いていたのではないようだが3人とも実在の女性たちであるようだ。
このようなドラマチックな人物が実在の人物だと言うのはかなり興味深い。
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