「切れ者が認められるのは美しい」ドリーム ONIさんの映画レビュー(感想・評価)
切れ者が認められるのは美しい
結局この規模公開ならそもそもアポロとかつける必要があったのかと思える日本配給のトンチキぶりは忘れない。まさかケビンコスナーとキルスティンダンストが出てるとは思わなかった。しかし、映画は良かった。
アメリカエンターテイメント映画のいいとこがギュッと詰まった佳作。まさに栄光の裏に隠された裏方の、女性の、人種問題の素敵な奮闘記だ。しかし、天才が天才の力を発揮するシーン発揮どうしてこんなに素敵なんだろう。「あの切れ者が正しいと言わないと飛ばない」って。切れ者を切れ者と認識するのは切れ者しかいない。それが繋がったのは、なお美しい。
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