「実力で偏見と差別を乗り越えた黒人女性たち」ドリーム とえさんの映画レビュー(感想・評価)
実力で偏見と差別を乗り越えた黒人女性たち
1962年にNASAによる有人宇宙飛行 マーキュリー計画に貢献した黒人女性たちの実話
噂どおり、本当に素晴らしい映画が、最初から最後まで共感するやら、感動するやらで泣きっぱなしだった
彼女たちの活躍を観ながら思ったのは「私たちの進歩を遅らせるのは、つまらない偏見とくだらない僻み」ということ
肌の色や、性別、人種による差別は物事を後退させるだけで、決して前進ははしない
だからといって、何もしないまま「偏見を無くせ!」と叫んでも、説得力は無いし、誰の心も動かせない
「偏見を無くせ」と言うのなら、「誰よりも価値がある」ことを数字で示さなければならない
正確な数字ほど、人の心を動かすものはない
もう〜、主演の姉さんたちが本当にかっこよくて、彼女たちと同じく、有色人種で、女性である私も、今まで以上に成果を出していかなきゃいけないなと思った
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