劇場公開日 2017年9月9日

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「「三度目の鑑賞、だったように思う」」三度目の殺人 与儀 博文さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5「三度目の鑑賞、だったように思う」

2022年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

タイトルに意味はないのですが
意味ありげに、タイトルをつけて
しまったと、おそらく、感情的な部分で
要らぬ説明を入れてしまった。

と、言うことは、やはり私のタイトルに
何らか少しでも、興味を持って欲しいと
思う、本心があるのでは、ないかと
今携帯スマホをいじりながら、思っている。

わたしが、この作品を何回も見て、
毎回、毎回、レビューする。
わたしのレビューを読む人などは、
限りなく皆無と、私は思っている。

でも、レビューしたいのだ。

理由は、この作品『三度目の殺人』を
見た後は、心がざわつき、どこかに
そのざわつきを発散したくなる。
ただ、それだけなのです。

実際には、本心を、
書き込めないとも、なんとなく
思っている。

本当の心とは、なんだろうか?
自分自身の欲しかない、
気持ち、心、本心とは、存在するのだろうか、

目を覚まし、目を閉じ
開けてる目からの情報を、脳、心、感情が
閉ざし凍結させる。 そんなことは、
日常茶飯事なのに、日常茶飯事を無視出来ない
人こそが、本来の姿のように言ってしまう事は、今のわたしにはできない。

なぜだろうか?
もし、
不思議に思ってしまう人がいたら
自分自身の目を開け、
見た物すべてを理解し説明出来るだろうか?

考えてほしい。

わたしは、目にするもの、耳にするもの
肌にするもの、匂い、食感を感じ、
受け止め、置き換え、ふらつきながらも、
感情に問いながら、平静な心を保ち努めるように日々を重ねています。

皆さまは、どうですか?

与儀 博文