「人の心なんて見えない物」三度目の殺人 ta-toruさんの映画レビュー(感想・評価)
人の心なんて見えない物
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裁判官に憧れがあった彼の歪んだ正義が殺人
少女に娘を重ねていたそんな彼女の悲しい生い立ちそれを知って彼の中の正義である殺人を計画させたのでは 母親までを巻き込ませるまでが計画
それなのに少女が自分のために証言してくれると知って嬉しかったにちがいない でも彼女が好奇な目にさらされるのは彼の正義に反する 認めたまま裁判を進めていれば死刑は免れるでも彼女を守るために自分が不利になっても証言を変えることにした
最期弁護士が自分を理解してくれたこと 認めなかったけど
死をまえにしてやっと得た理解者になったような気がする
司法にも皮肉を忘れないことがいい
予定調和以外は認めないんでしょ
結果ありきの裁判が一番怖い
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