「3度目は、まだ。」三度目の殺人 Hinotamaさんの映画レビュー(感想・評価)
3度目は、まだ。
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暗いけど、良かったです。
題名が、これじゃなかったら、本当のところは
わからないけど、これなら。
個人的解釈として。
二度の殺人はあったという事だから、三隅はヤッてるんだよ。
サキエは、親父に河原でいつも?れてたんだよ。サキエが先か、三隅が先かはわからないが、
2人で、オヤジを殺した。多分、オヤジがサキエ
を河原に呼び出した時を狙って。
2人で殴った証拠を消すために、焼いた。
それを隠すために、自供した。
知ってて、知らないふりしてた、母親にも痛い目を合わせようとして、殺人依頼されたと言った。
だか、サキエが自分を、かばうために供述すると知り、作戦を、変えた。
自分が否認すれば、サキエが供述する意味がなくなる。
重盛も、結局それに乗った。本当に信じたのかどうかは、わからないが。
判決は、死刑。だけども、
結果として、保険金は払われる。
サキエは、供述しないで済む。罪も負わない。
大学にも多分行ける。結果オーライ。
最後、重盛が、頬の血を拭う仕草で、共犯になったのを表現。
サキエと、三隅の愛?に感化され、重盛も娘に素直になれて、謝れた。
3度目は、三隅の死刑宣告。自殺ともとれるし、結果として重盛もそれに加担した。本当に、三隅を信じたのか、とにかく、信じることに決めた。
蛇足
裁判室出る時、三隅はサキエを一度も見ない所に、
その覚悟をみた。
ラストシーンは、十字架で、「止まれ」に挟まれ、動けない?
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