「【ボストンマラソンの爆弾テロで両足を失った青年が、深い喪失感から再生していく姿を描き出す】」ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ボストンマラソンの爆弾テロで両足を失った青年が、深い喪失感から再生していく姿を描き出す】
被害にあったジェフ・ボーマン(実在の人物である)を演じるジェイク・ギレンホールの姿が心に残る。
絶望、葛藤(何故、自分だけがこのような仕打ちを受けなければいけないのか)に打ちひしがれるジェフの心をジェイクが抑制した演技で見せる。
それにしても、「パトリオット・デイ」でも扱われていたこの事件はアメリカにとっては衝撃的な出来事だったということを再認識した作品。
<2018年5月12日 劇場にて鑑賞>
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