「目が離せないリアルな銃撃戦」フリー・ファイヤー Toiさんの映画レビュー(感想・評価)
目が離せないリアルな銃撃戦
映画の冒頭に出てくる監督からの一言を読むと、監督はFBIなどの資料を大量に読んで、人間が撃たれた時のことを細かく調べたそうだ。僕は実際に人が撃たれたところを見たことがないから分からないが、今作は他の映画に比べて撃たれた直後の所作が生々しい気がした。
内容は無いに等しく、爆笑するようなシーンも無い。だがクスクス笑ってしまうシーンが多く、個人的にはとても好きだ。
最近見た映画の中ではダントツで「Fuck!!」が多い作品だったw
80分間撃ち合いで、かといってド派手な撃ち合いではない。期待はずれという人もいるだろうが、僕は派手すぎないシュールな撃ち合いで存分に楽しめた。
ブリー・ラーソンの撃たれた時からの豹変っぷりは面白かった。
シャルト・コプリーのコメディ感も最高だったw
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