スイス・アーミー・マンのレビュー・感想・評価
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ラドクリフ君なにしとんじゃ、、、
孤独の限界を超えると、、、って作品。
「キャスト・アウェイ」と重なります、、、がラストをどう解釈すればいいのかわからない。
みなさんどうでしょう。
好きです!
ホントのことを言うともしかして嫌われるんじゃないか
もう二度と一生会えなくなるんじゃないか
まだ若く恋は一度と思い込んでいた頃の私がそうだった
昔は方重いっ言ったけど今はストーカーって言う罪になってしまった
内気で恋をする人はどうすれば良いのだろう
自分のホントの気持ちが言えたら良いんだけどそんな怖いこととてもじゃないけど言えないや
気持ちを伝えるって難しいよ
安定のポール・ダノ
人生に悲観した男と一体の死体が心通わせるファンタジー映画…と言葉にするとくだらない映画に聞こえますが、とても印象に残りました。
狂気だのサイコだのと片付けてられそうですが、死を直面し、生きる希望を見出し、色の無い世界に色を付ける。それに笑いと下ネタを含ませてるので暗い雰囲気が薄れています。
ジュラシックパークを口ずさむのが印象的
とても面白い映画でした。
死体の設定がおもしろい
ハリーポッターのダニエル君が出演してるということで見てみたがかなり面白かった。
サバイバルで必要なことはだいたい死体がしてくれるというおもしろい設定は笑ってしまった。
ドラえもんで言えば、道具ではなくドラえもん自体が道具として助けるという感じだろうか、
この映画で考えさせられたことは「生きる」について。人生は自分で決めるものだと強く思った。
一つのネタで引っ張るのキツイ
死体を擬人化?してドラマを展開するのは面白いアイデアかもしれないが、全編それで引っ張るのはキツイかな。エンタメにしてはスッキリしないオチだったし。
死体に喋らせる展開が、制作側の逃げにしか思えない。最後まで喋らない死体を通すことが本来のユーモアに繋がるんじゃないか?
ぶっ飛んでるけど、考えさせられる作品
無人島で遭難したハンクが、水死体で浜辺に流れ着いたメニーの腐敗ガス(というオナラ)を使って、故郷の浜辺にたどり着くところから始まって。
一人なら助かるかもしれないのに、死体のメニーを浜辺に置き去りにせず、一緒に帰ろうと担いでいくところからおかしな旅が展開される。
歌でも自分の現状を表現したり、そのうちメニーのマルチな才能(生き延びる武器?)をフル活用して、狩も上手くなり、森で生きるのに満足してしまいそうになるけど、そこはやはり幻想でしかない。
当初彼女かと思ったスマホの待ち受けの子は、ただの片想いしていた女子(サラ)で、かつ子持ち。
彼女のインスタを見ればわかることなのに、それすらも怖くて見られなかったコミュ障だってことがだんだん明かされてく。
最終的には、故郷のしかも憧れのサラの家に辿り着くが、メニーが身元不明で引き取り手がない場合は墓にも入れないとわかると、また森に帰って二人(結局は一人)で逃避行。
あれ?最初にたどり着いた浜辺って、めちゃ近くやん。
それは、ハンクが現実に戻りたくなくて、故郷は森に激近だったのにワザと遠回りして心理的な遠さを演出していたのかなーと思った。
最終的には、メニーの笑顔でサヨナラ、が現実世界でもお前は頑張れ的なメッセージ…なのかな??
とりあえず、面白くて笑いが止まらない作品だった!
評価できない
序盤から死体をジェットスキーのように乗り回すぶっ飛んだ設定を見せつけられ、
中盤は遭難してることはさておいて死体との会話(実際は自分との対話)、
終盤はシリアスな雰囲気かと思いきや屁が大活躍
屁はどのシーンでも出てくるので決して上品な映画ではないですが、重要なシーンで活躍したり、意外と意味を持っていたりというあたりは面白かったです。
ただ、こちらがどんな顔をして観てよいかという点では非常に難しい映画です。
人におすすめできるかというとかなり疑問ですが、訳のわからない映画を観たいときはぜひ。
ダニエル・ラドクリフは頑張ってたんじゃないでしょうか笑
どうしたらいいのだ
この作品を観て、どう感じるのが正解なのだろう。
どんなリアクションをすればマトモなんだろうか。
そういう、ないようで大抵の場合には予め用意されている「安心の多数派感覚」みたいなものが、ない。
不思議で、シュールで、興味深く、、、
それなのに退屈で、イライラもする、、
それら全てが魅力に変わる、変わった毛色の作品。
最早ツッコメない奇天烈映像
ダニエル君(死体)が腐敗ガスという名のおならでジェットスキーをしてみせるというのが冒頭に持ってこられているのが最高に良い。最初からブッ飛んでいる。
過去の思い出を取り戻す事でマルチな能力を開花させ、無人島で野垂れ死ぬ寸前だった男を助けてゆく という破天荒なストーリー。
ダニエル君のマルチパワーがいちいち爆笑モノで、主人公も遠慮なくそれを使う為にダニエル君をいろんなとこに叩きつけたりしてるのが圧巻。
森の中に色々な飾り付けをしているのもとても本格的で視覚に楽しい。
こんなに笑わせておきながらラストはすごく切なくて泣かせてくれるというズルさ。
下ネタがややきつく、中盤しつこいのが個人的には嫌だったけれども、そこを差し引いてもおつりが有り余るサバイバル・コメディだった。
レビュー
かなりエッジの効いた設定で興味がそそられ、下品よりのギャグと明るい音楽で軽く見せながら、話は進む。いわゆる思春期の社会性との葛藤を、映画でしか出来ない演出で楽しませながら魅せた手腕はすごい。キャスト起用含め、まとめあげた手腕に感服😅
前代未聞のオナラ映画(褒め言葉)
途中まで「俺は一体何を見ているんだ……?」という気持ちになるけど、中盤以降物語のテイストは変わり、この映画の本当のストーリーやテーマが見えて来る。
前代未聞、荒唐無稽なオナラ映画だけど、ラストシーンでは思わず涙が……。
開発されて行くラドクリフ
馬鹿げていた。これはどういう意味だ?と考えるのはやめた方が良い。
最初から最後まで狂っていた。
ポールダノがどんどん頭がおかしくなって行く話かと思ってたら、話自体が狂っていた。
やばい奴のヤバい行動なんだけど、なんかもういいやとはならない。
それはラドクリフがしっかり死んでるしポールダノが真面目に悩んでるからだと思う。
基本的には最低最悪だけど、
ガスを噴射して飛んだり、水を出したり、武器になったり、火を出したり大人が馬鹿なことを本気で作ってる所は最高だった。
ひどい冗談
悪いけど、ひどい冗談だと思った。
それが最初のフロント写真。
サンダンスが評価していなければけっして観なかった映画。
最初は、「ぐずぐずしないで死ねよ」って印象。
それが最後までつづく。
つまり、ひとを勇気づけるなにひとつない。
くずは、いつまでもくずだってことを映画で証明している。どうでもよい話だ。つまり、どうでも良い人たちがどうでも良いことをしているけど,最終的にどうでもいい。はっきいおうクズはクズでしかない。後援者から引き上げられたり、なんらかの価値を認められることはない。
はっきりいう。クズが、「すばらし」っていうのはどうでもよい。
努力した人達が、物語の中心であるべきだ。
だから、ぼくは努力する。
「何なの?」
『スイス・アーミー・マン』を観た。ダニエル・ラドクリフ(ハリポタ)を人形のように扱う単なる1点突破型映画かと思いきや、案外に結末がしっかりしていて期待以上に面白かった。でも、全編観終わった後の感想、まじでラストのヒロイン(に祭り上げられていた人)の一言に尽きると思う。
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