「終始キモいし、ラストが最悪。」スイス・アーミー・マン marさんの映画レビュー(感想・評価)
終始キモいし、ラストが最悪。
初めから最後まで一貫して、見始めたことを後悔してた。
そんなに評価の低い作品じゃないから、
どこかで引き込まれるポイントが来ると思ってたら、まさかのそのまま終了。
なんとなく良い話みたいにまとめた風になってるけど、
死体が便利に使える理由とか、
なんなら喋れる理由をなんとかしてくれよと。
そこについては何も触れないまま、
話が進むにつれてただただ主人公がキモくなってくる。
極めつけがオチの部分で、最高に悪趣味なストーリーと演出だと思う。
ひとつだけ言わせてもらうと、ラストシーンのあの場所は、
冒頭で首を吊ろうとしてた海岸ってことで良いんだよね?
あ、主人公は「プリズナーズ」のあの子でしたね。
すごくキモい演技がリアルなので、そっち系で大成なさるんだろうと思います。
追記:
先輩方のレビューを読んで理解が深まったこともあって、
けっこう面白い試みをした作品なのかもしれない、と。
星をちょっとだけ増やしときました。
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marさんのコメント
2020年5月8日
>巫女雷男さん
ご回答ありがとうございます! 笑
「イエス」だとすると、けっきょく主人公の頭がおかしいって結論になっちゃう気がしまして…。精神世界と現実世界の境があいまいな点が個人的に受け付けなかった理由なんだと思います。
巫女雷男さんのレビューを拝見して理解が深まりました。
ありがとうございました!