「屁で人生を考える」スイス・アーミー・マン kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
屁で人生を考える
アーミーナイフのように、いろんなことができるようになる人間(死体)とともに無人島を脱出する話。と思ってたけど、早々に島は脱出。それからは話すことができるようになった死体と人里まで移動するロードムービーとなっていた。
たしかにいろんな機能が判明していく様が面白かった。でも、それよりも言いたいのは人生と何か?ってことなんだろう。死体と話しながら自分と向き合う主人公。これってもしかして妄想?と思いながら観てたが、最後まで観てもはっきりとした結論は出せなかった。
不思議な魅力のある映画だった。
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