HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSIONのレビュー・感想・評価
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日本のアクション映画の金字塔になれるシリーズ
シリーズの最終章ということで、しんみりさせる場面もあり、ややドラマ重視な姿勢が見えるが、やはりスピード感あるアクションシーンは観ていて本当に楽しい。
特徴は、演者だけでなく、カメラもアクションに合わせてダイナミックに動き続けるところで、今回は高いジャンプやブレイクダンスを取り入れたアクションのRUDE BOYSの活躍が多いので、カメラワークもひときわ激しい。
政府主催の爆破セレモニーという豪快なネタに笑えるかどうかが、本作を楽しめるかどうかの分水嶺だろう。
ターミネーター源治を演じた小林直己は、日本を代表するアクション俳優になれる素質があると思う。日本人離れした首の太さがすごい。全盛期のシュワルツネッガーともタメをはるのではないか。マッチョな肉体で、三代目J Soul Brothersのメンバーで切れのあるダンスをしているだけあって、動きも良い。
本シリーズはできるだけ続いてほしい。日本のアクション映画の金字塔にできるポテンシャルがある。
お祭りと渋い漢祭り
盛大な風呂敷がどうなるか気になって鑑賞。ひとまずおさまった。もう、九龍グループの面々の貫禄がすごすぎて…オトナ怖いってなりました。最後はもうお祭りさわぎで、花火いいわぁwと楽しめましま。
一区切り
ドラマ版を経て、劇場版第1作から始まった本シリーズも本作で一区切り。
最終決戦ということでこれまでよりアクションは少なめで、広げた風呂敷を畳むのにエピソードを詰め込んだ感あり。
とはいえ、相変わらずツッコミどころ満載だけど、これだけの人数が出てる映画で、それぞれに見せ場も作って、物語にも一応のケリをつけたのは凄いかもしれない。
最後の最後にやっちまったな
Valentine feat. Rui & Afrojack 「Break into the Dark」だけが耳に残るだけ。
鈴木梨央ちゃんのとこだけ泣ける
あとはターミネーターNAOKIと雨宮兄弟ぐらい。でもウェイブ見せずチェーンで勝っちゃった
スモーキーがホンマ何もせず終了
ルードボーイズは一番見せ場あり
達磨一家は見せ場なしで満足げな顔のみ
セメント詰めじゃなく飲ませるっていうのは斬新やった
爆破1発目がCG過ぎてひるむ
細部には気配りや金かけてるのになぁ
エンドロールの最後にマイティウォリアーズあるから。
続くかのようなバルジってキーワードいらねー
やっとストーリーができて感激!!
粗筋を読んで今度は政府が相手か!といよいよ映画らしくなったかと少し期待しましたが、今までより若干良くなった気がします。しかしSWORD存亡の危機という感じは全くせず、また「祭りだ」と言って参加していく感じです。今まで岩城や豊原ではショボかったので、笹野高史や岸谷五朗、津川雅彦が脇役でも出ると安定します。SWORDを潰してカジノを作るという、一応時事ネタっぽくなり、爆破を止めるミッションもあって前回までより映画らしくなっています。1作目がこれならブランドの評価は上がったと思います。工場長が斉藤洋介なのは、野島伸司の「聖者の行進」を思い出して笑えました。皆さんは3作観て格好良くなれましたか?
やはりアクションが素晴らしい
2作目も素晴らしかったアクション、今作も大変気合いが入っている。画面に動きがあり、音楽と相まってテンションを上げる。ストーリーなどはもはやどうでもいい、アクションさえ際立てば!
心待ちにした最高の最終章ではなかった
ドラマ、映画シリーズとすべて追いかけてきて、心待ちにした最終章。
正直に感想を一言で言うと「つまらない」だった。
映画自体のおもしろさとは別の意味で。
子供の目で大人の世界を見た時の「つまらない」という思いと同じ。
自分が拳をぶつけたい相手が、どうしても手の届かないところにいて、そこに呆れるような力技で拳を伸ばしてくれるのがハイローだと思っていた。
結局拳は届くことはなく、別の方法で解決?したのが今作だが、それならハイローでやらなくても良かったのでは。
監督や脚本家の「SWORDや琥珀たちを次のステージに進ませてあげたかった」という言葉があったが、その思いを実現させるために急いで辻褄合わせをした作品という印象。
SWORDや琥珀たちが自ら進んだのではなく、外野の思惑で進まされたような。
それが大人の世界と言われるとそれまでだが。
残念だったのは、カジノ計画の阻止がメインに来たせいで、SWORDが横に押しやられたところ。
スモーキーとSWORDが最後まで明確に繋がらなかったのが何より残念。
スモーキーは家族のために、自分の信じる道を進み、その背中にSWORDはじめ周囲が勝手に感銘を受けたという、一方通行に近い展開に見えた。
SWORDの5色の衣装を着ていることから、スモーキーの心の中には、家族だけでなく、SWORDの未来を願う気持ちもあったと思うが、それをきちんと作品の中で示してほしかった。
ドラマでも映画でも、スモーキーはSWORDの共闘から離れた所にいて、各チームの頭の顔も覚えてるのかも怪しい気がしていたが、結局そのまま終わってしまった。
あとは、各チームの頭の発言がどうも腑に落ちなかった。
村山のネットで叩く発言はいいとしても、その後に続く「俺達のほうがよっぽどいい大人になれる」というのは、さすがに違和感があった。
その考え方の根底にあるのは、ネットで人を叩く人間と同じものでは?
そんな世俗のいざこざを超越したところで、村山は飄々としているイメージだったので、彼のスケールの限界のようなものを感じてしまった。
そして、ロッキーは日向に「復讐なんてチンケ」と言う。
日向は黒白堂の対決に駆けつけて、「それがSWORD協定」と啖呵を切って加勢してくれた。
EOSのこのシーンを見るたび、ロッキーはこの時どんなに嬉しかっただろうと目頭が熱くなる。
そんな大きな恩のある日向に対して、そんなこと言う?
ほんの数日前に、自分が本当に苦しいときに助けてくれた人に?
悪気がないのは明白だが、やはり、ロッキーの言葉としては違和感があった。
そして琥珀の「正しく生きろ」。
あなたが言うのか、と思う。
一度道を踏み外して、そのせいで死んだ人もいて、仲間の助けがあったからこそ立ち直れたという過去があった人が、上から目線で人に正しさを求める?
思いとして持っていたとしても、「正しく生きろ」なんて言葉にする?
今回は、これまで彼らが拳や行動で語っていたものを、言葉に置き換えたせいで上のような違和感を感じているのだと思う。
加えて、自分はSWORDの頭をとんでもなく格好いい人たちと信じ込んでいるところも今作ではマイナスに作用したと思う。
(違和感を受けない人もいるはずだから)
今までずっとSWORDを追いかけて来た者としては、「それがSWORD協定じゃー!」と、熱がピークに達した時に冷水を浴びせられたような思いだった。
制作側は満足の出来のようで、高評価の方もいらっしゃるため、ただ自分勝手にハイローを好きになりすぎただけとも思う。
FM鑑賞後、大好きだったハイローなのに、なぜ素直に「最高だった」と言えないのかと落ち込んだ。
そこで同様に感じた人のレビューを見て、自分だけじゃなかったんだと救われたところもあるので、自分の思いを書いた。
自分は「泣ける」「格好いい」「アクションが前代未聞」なんて肩書よりも、「SWORDの終わりだ」という言葉の通り、SWORDをど真ん中に据えたSWORDらしい最後の祭りが見たかったよ。
だから中途半端に今後のスピンオフを想定したような台詞も、小賢しく感じてしまった。
SWORDの終わりと共に、自分のハイロー熱も終わりとなった。
自分の心待ちにした最高の最終章ではなかったが、見ることができてよかったと思う。
力技
前作よりもなんとなく良かった。
大人や社会の介入により、物語に日常が付加されたからだろうか?
だが、まあ、色々と強引な感じは否めずどおしても引きぎみになってしまう。
アクションの偏差値は今回も高く楽しかった。
パルクールの常人離れした動きはやっぱり迫力があり、高低差を多用した「追う」「逃げる」のチェイスは絶品だ。
オープニングすぐの1カット風味のアクションは超絶でスタントの人間達に大絶賛を送りたい!リアクションが凄まじい事になってる。
また今回は、避けるや躱すといったアクションを芯の人間がしっかり体現してて、爽快だった。
にしても…政府の扱いが酷い事になっており、今回の事が露見した後日談はどんな事になってんだろうとヒヤヒヤする。
国が主導して、街1つぶっ飛ばす狂気のセレモニーを敢行し、全世界に発信とか正気の沙汰じゃない。
いわゆる…ぶっ飛び過ぎてて、ついていけないのであるw
今回でファイナルなのかと思いきや…SWORD編が終わるらしい。
また新たなシリーズが始まりそうなエンディングだったんだけど…どおなんだろ?
全編通して「喧嘩」という図式からは逃れられないようにも思うので、頭打ち感が付きまとう。
HiGH&LOW最高
ドラマ、映画、コミック、SNS、LIVEとHiGH&LOWに関するもの全て見てきましたけどやっぱりアクションや内容、皆さんの演技力などがしっかりいされていると感じました。
九龍の黒崎会会長の岩城さんとコブラ役の岩田さんの張りあいがかっこよかったです!
九龍グループのキャストさんたちの豪華さに驚きました!
九龍では大人の男性のカッコ良さがにじみ出てました(^^♪
4回見たのですが4回ともドキドキさせて頂き4回とも号泣させて頂きました(><)(^^♪
やはり仲間の大切さを沢山教えてくれますっ^^*
ただの喧嘩ではない事がすっごく伝わってきました!
毎回見る度にやっぱり大好きだなぁと感じられます!
時々面白いシーンもあったり真剣なシーンもあったりで笑って泣ける最高の映画だと思います!
最後にHIGHER GROUNDが流れた時のドキドキ感と言ったらもぉやばいです!
HIGHER GROUND聞くとドキドキしちゃいます!
私は映画鑑賞がすごく好きで色んな映画を見させていただきましたが日本の映画であそこまで大迫力のものは初めてでした!
期待以上のものでした!
ちなみに毎日1回はHiGH&LOWのドラマや映画、LIVEのDVDをみて癒されています!
微妙と言った親友に切れてしまい喧嘩になりました。
HiGH&LOWが始まった時から本当に本当に大大大好きなのでいくら親友でも許せませんでした。。そのくらい大好きです♡
HiGH&LOWを愛する者としては最終章というのは少し寂しいです。
でも終わってもずっとずっと大好きです♡
アクション全振り!
今回も魅力はやはりアクション!
ド派手なカメラワーク、ド派手な演出、観てて飽きないです。
ストーリーはシリーズを観ていないと分からない作りになっています。
スモーキーが出演料が高いのか、出番も少なく、アクションもほとんどありません。気になる所はやはり少なくありませんが、ほどよい感動シーン、たぎるアクションでカバーできているかと。
少し残念
前作を見た際に、この作品は脚本なんて関係ない。
キャストを活かした演出、つまりはアクションを見に来たのだと思って鑑賞していた。
今作も新たなアクション、コンビネーションを期待して、映画館に足を運んだ。
正直、残念。
シリーズ最終章とあってなのか、話をこじらせてしまっている。アクションシーンも中途半端。
仕方のない事なのかもしれないが、これでは脚本を意識するしか無くなってしまう。
そうなると安易な薄っぺらなモノに見えてしまう。
この映画はそうじゃ無いだろ。
殴り合いで押し通せと言いたくなる。
拳だけで解決出来ないだなんてリアルさを今更出すな。
映画としての欲をかくな。
この映画にはこの映画なりのやり方があったはずだ。
達磨一家の喧嘩が無いなんてありえないだろ。
コブラと琥珀のコンビネーションを見せろ。
そんな私の希望をことごとく裏切った作品でした。
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