オーシャンズ8のレビュー・感想・評価
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「同性の友達がいないの~」
という、ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)の台詞、すごく受けました。いつも男性の傍らでサブで副で添え物で頭が弱いフリ、ってもうウンザリ、でも権力持ってるのは男性で女性同士が結託することが巧みにできない仕組みになってるなあ、と思う。だからリベンジ含めてプランが成功して清々しかった!
ゴージャスで美しいファッションや宝石にはうっとりするし、頭がいい女性たちのきびきびした共同作業は見ていて気持ちよかった。ブランシェットは役柄、映画によってヘアメイクも衣装も話し方や行動もキャラクターも変幻自在でかっこいい。共通項はハンサム!
招待客としてメットガラに潜り込んだサンドラ・ブロックはドイツ人役で雰囲気と名前からドイツ人女優ダイアン・クルーガーを彷彿とさせた。ドイツ語でまくしたてる内容が、美術品に説明プレートが無いのはおかしい!という文句で何となくドイツ人が言いそうなことで笑えた。
「オーシャンズ」シリーズは初めて見たけれど、軽く楽しめて悪くないなあと思った。
堪能しました!カッコイイ女8人!
あまりの手際の良さ、見事な犯罪で、もう興奮してます。
こんなに面白かったっけ!!
前にも一度観てます。
今回あまりの完璧で綿密な計画とその実行に、
ケチの付けようがありません。
ともかく観終わって、気持ち良い、溜飲が下がる、
してやったり、ブラボー三唱です!!
(サンドラは、憎っくい彼女を刑務所送りにした元カレにも制裁を!!)
女7人それぞれが特技を活かして持ち場を守る。
力を合わせて協力する。
嫉妬も裏切りも抜け駆けもない。
男だと必ず裏切る仲間が出る。
嫉妬も裏切りも抜け駆けもない・・・
だから本当に麗しい友情で結ばれた大仕事。
《チームワークの良さと、女8人の相性の良さは抜群です》
サンドラ・ブロックの人柄の良さと姉御肌に負うところが大きいのかな!
計画と立案のデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)
デビーの右腕ルー(ケイト・ブランシェット)
ハッカー、
スリ師、
盗品ディーラー、
ファッション・デザイナー(ヘレナ・ボナム・カーター)
宝飾デザイナー、
そして8人目は、ターゲットのハリウッド女優のデボラ(アン・ハサウェイ)
どうもアンが8人目らしいのだ!?
その訳は映画を観ると分かるよ!!
美女が!衣装が!宝石が!!
ゴージャスでヨダレが垂れちゃいました!!
華麗なる女性犯罪チーム
観終わって、心地良い余韻に浸ることができる、アメリカ映画らしいアメリカ映画だった。アメリカ映画お得意の、粋で、洒落っ気、品がある作品だった。久し振りにアメリカ映画得意の軽妙洒脱な作品を堪能できた。本作、鑑賞予定作ではなかったが、やはり、オーシャンズというタイトルは魅力的であり、引き寄せられるように鑑賞してしまった。
本作の舞台はニューヨーク。ダニー・オーシャンの妹である仮出所したデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)は、相棒のルー・ミラー(ケイト・ブランシェット)とともに、服役中に立案していた、メトロポリタン美術館から宝石を盗み出す犯罪計画を実行するため、計画に必要な多士済々の仲間を集める。そして、用意周到な準備の後、計画は実行されるが・・・。
今回は、過去のオーシャンズ作品とは異なり、メンバー全員が女性であり、ゴージャスで品のある雰囲気を作り出している。また、従来の男性版に比べ、本作に登場する女性達の方が、よりドライに作戦を準備し実行する姿が印象的である。面子やプライドに拘る男性と現実的な女性との差が感じられる。更に、本作では、それぞれのメンバーが特技を持ち、性格も個性的であり、彼女達の着こなし、ファッションを観ているだけでも楽しい気持ちになる。CGを駆使して映像で魅せる作品も良いが、本作のように、緻密な計画、軽妙な会話で魅せる作品も味わいがあって面白い。
本作は、最先端のテクノロジーを取り入れた現代的なクライム・ムービーではあるが、基本になっているのは往年のアメリカ映画である。違和感なく落ち着いて観られるが、その分、意外性は少なく、既視感があるのは否めない。しかし、ラストまで、小気味よい音楽に乗って、テンポよくストーリーが展開されていくので、適度なハラハラ、ドキドキ感はあるが、重苦しさ、複雑さ、激しさとは無縁の作風であり、爽快感がある。心地良い。猛暑の夏の暑気払いにはピッタリの作品だろう。
渋い男たちも最高だが美しい女たちも最高
女版だけどちゃんとオーシャンズらしさを感じる作品。
とんとん拍子に進みほとんどピンチになる場面がないため緊張感こそ欠けたが、その分テンポよく最後まで楽しめた。
スピンオフ的な作品なので過去作を見なくても問題なく楽しめる。
ダコタ・ファニングいた?
女性版も悪くない
期待通り
めちゃくちゃ期待してみても
おもしろい作品でした!
最後の最後までしっかり泥棒でした!笑
日本円にすると総額400億円以上と知って驚愕です。
ひとり50億円もらえても一生暮らせるのに。
すんげぇです、一攫千金すぎます。
犯罪だけどめちゃくちゃ面白いって思う作品でした!
元彼への復讐も大成功。笑
オーシャンズシリーズは間違いないですね!
ダイナミックより緻密で狡猾。これが女性ならではの強さ!
あの犯罪ドリームチームを率いたダニーオーシャンの妹デビーオーシャンがチームを結成!
狙うはカルティエの高級ダイヤモンド''トゥーサン''
カルティエの金庫からメトロ美術館で催されるイベント''メットガラ''にいかに引っ張り出し、どう盗み出すかが今回の最大ミッションである。
今作は女性ならではの発想と計画で、これまでのオーシャンズシリーズと比べるととてもスマートだなと感じた。
また、舞台が舞台なだけに華やかさもある。
オーシャンズシリーズからの登場人物も出てきたり、終盤にかけてはまさかまさかの展開もありでとても楽しめる作品。
オーシャンズシリーズらしく用意周到さはもちろんトラブルやイレギュラーを見事に回避する鮮やかさには感嘆するばかりである。
是非とも続編をつくってほしい!
さすがオーシャンズシリーズ!
女性たちが大活躍‼︎
華やかさもっと突き抜けても
中国人のキャラや、雑技団的な男の人は再考しても良かったのにと思いました。女性で統一して、キャッツアイ的な感じを期待してました。もう一押しほしいです。
“オーシャンズ”シリーズの冠は付けない方が良かった。
完全に好みが分かれてしまう内容、演出、展開。【オーシャンズ】の冠を付けてあるのだから比較されるのは致し方ないとは思うが、、、先入観がどうしてもつきまとってしまい、あのシリーズ特有の緻密さ、クールさ、意外さが総じて足りない印象が払拭できず。ワンミスで作戦自体が水泡に帰する状態なのに、取り繕う演技が都度残念で、ある意味ハラハラするのだが、、、
個人的に宝石(&ドレス、パーティー)という興味が削がれてしまうターゲット。倒すべき、仕返しすべき相手が(1人を除き)明確ではなく、完全に普通の被害者が多い。準備をするにも窃盗などの低レベルな犯罪を犯しており、豪快さ・爽快感も無く。
“オーシャンズ”のダニー、ラスティ、ルーベンの偉大さを改めて実感。
サンドラ・ブロック演じるデビー・オーシャンからは“ダニー・オーシャン”の様なカリスマ性は、主役にも関わらず感じ取れなかったのが残念。無理に妹設定で乗っからなくても本作は良かったと思う。
そんな中でもやはりアン・ハサウェイがダントツで存在感を示しており流石。圧倒的な綺麗さ。動く度についつい目で追ってしまう程で、トイレでの貴重なシーンは必見!(笑)
そして、個人的にダークホース的なオークワフィナ。【ジュマンジ・ネクストレベル】での好演から久しぶりに観たが、良かった。
そして、ジェームズ・コーデンが出て来てから急激に流れが変わり、ストーリー進行はラストまで心地良かった。
予想外の登場だった“オーシャンズ”メンバーと、ラストのアン・ハサウェイの驚き顔で踏ん張れた。突っ込み所が多過ぎるので、完全に頭を空っぽにして、純粋に楽しむ映画。
冒頭の“返品詐欺”のシークエンスが見事だった
狙った獲物は、ファッションの祭典“メットガラ”でハリウッド女優ダフネが身につける1億5千万ドルの宝石。会場には防犯カメラが1ミリの隙もなく張り巡らされ、屈強な男たちが目を光らせている。そんな中どうやって宝石を盗むのかが見どころ。まずは偽物の宝石を作り、それをトイレや池ですり替えるというものだが、最後には実はこんな仕掛けもしてあったんだよ~という展開で面白さを増している。
ダニー・オーシャンが死んでいたという設定を聞いて、もうジョージ・クルーニーは観られないんだなと残念にも思った。
【2018年8月映画館にて】
シンプルに面白い映画
女性だけのオーシャンズということで内容も女性が見て楽しめるようなドレスやジュエリーなど美しいものが沢山出てきて、そういうものが大好きな私は楽しめました。ストーリーとしては大きな捻りもなくとてもシンプルな印象でしたが、女子会的なノリが楽しかったです。裏切った元恋人に復讐も兼ねて、というのは女性ならではの発想かなって思います。ゲストに各界の著名人がちらほら出てきてそれも楽しかったです。
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