「Door to Himiko. あれ、日本(笑)」トゥームレイダー ファースト・ミッション アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Door to Himiko. あれ、日本(笑)
全然期待してなかったら意外と面白かった「トゥームレイダー」。誰もがハマり役だったと認めるアンジェリーナ・ジョリー版は2001年公開なので、もう17年も前の作品になります。そして今作の主演は2015年に「リリーのすべて」でアカデミー助演女優賞を獲得した今をときめくアリシア・ヴィキャンデル!それにしても前のアンジーにしてもそうなんですが、このシリーズはアカデミー賞助演女優賞しばりでもあるのでしょうか?
話の内容は予告を観ればエンディングまで分かってしまう、まぁ良く言って王道なのですが、アリシア・ヴィキャンデルの凛々しさ、カッコ良さ、可愛さが全てをカバーしています。正にアリシアを観る為に作られたような作品。ちゃんと腹筋を6つに割ってくる役者根性が素晴らしい!
どうしても前の作品と比べてしまうのですが、前作がいきなり仏像が動きだしたりとゲームっぽさを前面に押し出していたのに比べて、今作はちょっとリアル系に走った印象でしたね。もちろんツッコミ所は多々ありましたが。英語発音で「ヒィミコゥ。ヒィミコゥ」言ってる度になんだか笑えて仕方なかったです。
確かに観た後に何も残らない作品とはいえ120分存分にアリシアを堪能できたので満足でした。そういえば2001年当時のアンジーは26歳。今作のアリシアは29歳なのにアンジーより若々しく見えました。不思議!
近大さん、コメントありがとうございます。
やっぱりヴィキャンデルですよね!最近はヴィカンダー勢が勢力を増してますが、せっかく覚えたややこしい名前なので使い続けたい‼️
って続編あるんですね⁉️知らなかったです。これは楽しみ✨
やはり最初に覚えた方で覚えてしまいますよね。
このサイトも一般的にもヴィカンダーですが、私はずっとヴィキャンデルで通します!
尚、ヴィキャンデル版の続編企画もスタートしたらしいですね(^^)