IT イット “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
全99件中、61~80件目を表示
大人には“それ”が見えない
エイリアン、ハリーポッター要素あり(相手が怖いというものに姿を変えられる)ピエロの役がもしも志村けんの変なおじさんだったら…と思えば怖くない。実際動きが似てる気がする。ピエロは大人には見えない。何故だろうと思ったら、子供の頃に怖かったものが大人になると怖くなくなったりするからか。
この映画、実際に起こった事件を元にしているというのが一番怖い。
リメイク
昔、元ネタ(ドラマ版)を学生時代の長期休みに見てペニーワイズが衝撃的だった。
後にDVDを購入してもやはり当作に当たる1枚目は名作だと感じた。
そのリメイクに当たる当作ではあるが、やはりCGというのは使い過ぎると笑いにしかならないなと。
冒頭の溝に現れるペニーワイズのシーンは良かったが、そこがクライマックス。
元ネタはこのchapter1は完成されているので、肩透かしになったchapter2のペニーワイズの正体を改変して続編を作れば、今リメイクする価値もあるよね。
Sキング原作は未読だが、さすがに上記の期待を込め続編を待ちたい。
始まり
副題とは裏腹に第1章だった。
ホラー映画だと覚悟して観に行ったのだが、途中から他の要素に気づきはじめる。
エルム街の悪夢とかそっち系かと思いきや、それだけでもなさそうだ。
ピエロ自体は、明らかにそっち系だけど。
結局、第1章だったから子供が主人公とも思えるのだが…はたしてそれだけなのだろうか?
この子供達を取り巻く環境というのが、どおにも恵まれておらず…。
皆一様に「闇」をまとってる。
父親から性的圧力を受けてそうな女の子
逸脱した過保護の母親
宗教に縛られてる子供や
屠殺を義務づけられる子供
詳細は描かれてないが、あのよく喋る超度の強いメガネをかけてる子供にも、真っ当ではない生い立ちがありそうだ。
そして、悪魔のようなイジメっ子。
この子に至っては、とんでもない描写の仕方で、その背景として父親も登場する。
何やら「it」がそれらを示すようにも見えてきて…ホラーって事だけでもないのかなと思えてきた時、怖くなくなってくる。
ちょっとしたアドベンチャー物にも見えてくるのだ。
でもでも、弟は実際に死んでいたり、何十人も行方不明にはなっているみたいで、子供達の一夏の冒険というには度がすぎる。
かなり軽い感じではあるが、相当危ないネタもぶち込んできてるし。
親殺しとか、未成年と銃とか、あの黒人の子は正当防衛とはいえ、そのイジメっ子を井戸に突き落としてる。
下に水が張ってあったとしても、タダでは済まないし、場合によっては死んでる。
それを緊急措置としと提示できちゃうアメリカの社会環境に空恐ろしくなったりと…。
この副題「それが見えたら終わり」っては何にかかるのだろう。
ペニー・ワイズなる恐怖のピエロなのか、それとも、子供が抱えてる自らを脅かすストレスや脅威なのだろうか?
後者であるなら「終わる」のは、その原因達でありとても希望を持てる作品ともとれる。
ただ…
あの「ミスト」を発表した人が、そんなものを書くのだろうかと甚だ疑問ではあり…なんかの懺悔なのか、はたまた目に入れても痛くない孫でもできたのかと…妙な詮索をしてしまう。
第1章とはあったが、第2章はあるのかな?
最早、始まりにして完結。とも思える。
ビックリはするが怖くはない
普段ホラー映画は観ないが、1990年版の『IT』ではペニーワイズが間抜けなピエロにしか見えなかったので、本作ではそこは改良されているのか興味が湧き観ることにした。
やはり日本人なせいか日本のホラー映画を観る自信は今もないが、本作はびっくりするものの、音楽の使い方などで次に何かが起きるタイミングもわかってしまうので、ほとんど怖くなかった。
欧米にはピエロ恐怖症があるらしいが、こちとら日本人なのでピエロは単なる道化者以外の何者でもなく全くピンと来ない。
以前デアゴスティーニから『マーダー・ケースブック』という猟奇的殺人者を詳細に紹介した週間分冊百科が刊行されていたが、ペニーワイズのモデルになったジョン・ゲイシーも3号で扱われている。
ゲイシーはピエロの格好をして6年で33人の少年たちを自宅などに誘い入れて性的暴行した上に殺害していた男になるが、この3号を読んでいた時の背筋に覚えたうそ寒さの方が強烈である。
筆者はこのシリーズを創刊号から買い始めたが、フロイトの環境心理学に支配されたかのように、どの犯罪者の犯罪動機も幼児体験のトラウマなどを理由にしているのが共通していてつまらなく思えたのと、単純に読むのが苦痛になってきたので、結局13号ぐらいで買いやめてしまった。
筆者が高校生の時は東京以外は神奈川であれ千葉であれ埼玉であれ、2つの全く別の映画を1回分の料金を払うだけで鑑賞することができた。例えば『ターミネーター2』と『マイ・プライベート・アイダホ』を同時上映するなど。
当時千葉に住んでいた筆者は地元周辺で上映していなかった観たい作品が大宮で上映しているのを知ったので、わざわざ休日に早起きをして電車を乗り継いで観に行った。
今や本命のその映画が何だったのか記憶も定かでないが、同時上映が『オーメン4』だった。
いざ同作を観る段になって周りを見渡すと、客席が300〜400ほどあるだろうだだっ広い劇場に筆者も含めて4人しか客がいなかった。
顔ぶれは、1人は中年のおじさん、1組の中年のカップル、そして筆者の4人だったが、座る場所はまばらであったためさあ大変、ほとんど1人で観ているのと同じ感覚に襲われ怖いのなんの、この時ほど映画館でチビりそうになったことは後にも先にもない。
上映後はあまりの恐怖に力が抜けた足腰はガクガク、頭は茫然自失でフラフラだった。
この日は大宮で他にも2作品同時上映を観たはずなのだが、『オーメン4』以外の3作品を全く覚えていない。
この時の経験に比べれば、本作など平気の平左である。
最近ラヴクラフトの小説を漫画化した田辺剛の作品を読んでいたせいもあってか、デリーという田舎町に土着するイットはどこかそれらに登場するクトゥルー神話の得体のしれない生命体を連想させる。
スタンリーがモディリアーニの描いたような細長い女性の顔を怖がる描写は監督のアンディ・ムスキエティが実際に子どもの時に抱いた感覚を下敷きにしているという話だが、たしかに見ようによっては三白眼の細長い顔は怖いかもしれない。
ペニーワイズに扮したビル・スカルスガルドは『シンプル・シモン』においてアスペルガー症状群の主人公シモンを演じていたが、メイクのために筆者には全くわからなかった。
日本のホラー映画は主人公たちが最後まで巻き込まれ、場合によっては死んでしまうケースもあるので心理的に参ってしまうことが多いが、本作はさすが米作品である、子どもたちが一致団結して最後にはイットを撃退する。
途中からは冒険活劇の様相も加わるので余計に怖くなくなる。
ただ子どもたちはオーディションで選ばれただだけあって全員しっかりした演技をしているのには感心する。
さて無事本編が終了してエンドロールが流れる前に「It」のタイトルがデカデカとスクリーンに映し出される。
しかしその後に「Chapter1(第1章)」の文字が…んんん?
昔観た『It』の内容なんて覚えていないこちらのミスと言われればそれまでだが、これはないだろう!
『ホビット』の時にも感じたが、日本の配給会社も含めたハリウッドの詐欺まがいの商法はいかがなものか。
2章や3章がある続き物なら観ないという客もいるはずである。
エンドロールが終わった後に流れるペニーワイズの高笑いは予想通りであったが、まさに「次回も観なきゃね」と言わんばかりの制作側の悪魔の笑いにしか聞こえなかった。
次回は大人パートかぁ…まあ、仕方ない…観てやるよ。
本作は来年公開予定の同じくスティーヴン・キングの作品『ダーク・タワー』にも関係深い作品なのだとか。
同作は角川文庫からのシリーズ全7作品の刊行が最近終わったばかりだ。
買いはしたがまだ読んでいないものの、原作も映画もともに楽しみにしている。
『It』の原作小説は気が向いたら読むかもしれないが、まずは『ダーク・タワー』に取りかかろうと思う。
真アベンジャーズ
本当に大好きな映画!すばらしい❗
ヒーロー映画が流行ってますが、恐怖に打ち勝つ勇気を持って戦うビルたちは真のヒーローだと思いました。学校の怪談の外国版って感じで大好きです。スティーブン・キングの原作がすばらしいんでしょうが、子役の演技力がすごい。個人的には、喘息持ちの子の役者がうまかったと思います。
不安な点は、27年後にまたペニーワイズ復活となると、子供たち40過ぎくらいの設定だが、大丈夫か?
ガチの怖さを求めていくと、評価低いかもしれません。子供たちの青春を、ホラーの中に生き生きと描いた、すばらしい映画でした。切ないラストもいい。
「スタンドバイミー」X「エルム街の悪夢」
というか・・
この日本語タイトルの副題は・・
いらねぇ~
原作は大好きなスティーブンキングの名作です。
ざっと簡単なあらすじは・・
強烈なクリーチャーピエロが子供を殺しまくって恐怖のどん底に落とすようなホラー映画。
最近のホラー映画といえば、ゾンビ系かアナベルなどの死霊館シリーズ・・あとは、ソウ?
といった感じで、昔のホラー全盛期の頃に比べるとすっかり寂しいラインナップですが。。
そんな中、個人的にはスティーブンキング原作の作品としても久々なので、いろんな意味で楽しみにしてました。
「IT」は以前にもTVドラマになったりしてるので、比べてしまいがち・・
とはいえ、今作は・・「ブレードランナー2079」を公開週にあっさりとTOPを追い抜くという快挙を成し遂げたほどの快作との事。
個人的感想は、ドラマ版よりもいい感じですねぇ~
ただ・・ニューラインシネマが配給だからなのか・・
オープニングがすでに「エルム街の悪夢」を彷彿とさせます。。
っと・・思ったら作品内の映画館でもしっかりと「エルム街の悪魔」が上映中でしたw
作品自体も「スタンドバイミー」X「エルム街の悪夢」って感じでした。
なんでもありなピエロが、フレディと重なってしまう。
怖がらせ方が・・なんというか「恐怖」だけではなく下手すると「笑い」を誘ってしまうような部分も・・
とりあえず。。斜め後ろの女子は笑ってましたww
スタンドバイミー的な、青春ティーンエイジャー映画な部分が甘酸っぱくて・・素直に素敵なんですけど。。
多分、フランクダラボン監督などの巨匠が撮影してたら。。
また、違った印象だったかもですねぇ~
く、くだらない
テンポは良いです。ヒロインがめっちゃ美人です。尻がいい。IT only.
なぜこれが興行成績過去最高なのか。子供騙しのお化け屋敷みたいな感じがずっと続いて、どこで驚いたらいいのか。
私、たまに邦画でくだらな過ぎて文字通り鳥肌たつんですが、洋画で始めて立ちましたwww。早く帰りたくなった。
特にラストのシーンは訳のわからんオチのまま終わり。ヒロインの親父の顔が出た時は本当にクスッと笑ってしまった。いい加減にして欲しい。この作り手のペラペラな発想に失笑です。
ずっとガキがチンポ言ってる卑猥な映画です。スタンドバイミーのオマージュなんて失礼だわ。ラストのシリアスなキスいるか?笑わせに走りすぎだろ。そのわりに笑えない。B級映画そのもの。
でも、最後にチャプター1とかwwwww
もうね、続編に期待ですな。俺はみないし、忘れますが。
思っていたより恐い
不思議な事件が起きる
呪われてる街デリーが舞台。
〈おそらく、架空の街かな〉
主人公の弟が、
突然ピエロに地下にひきずり
こまれる所からはじまる。
このシーン予告で見てたけど…
しょっぱなからめっちゃ恐い…( ; ; )
そして数年後。
弟が、消えた悲しみをかかえつつ
学校に通い仲間もできていた。
子ども達が
それぞれ恐怖体験をする。
自分が恐怖と感じている事で
脅かされるという巧妙な技。
幻の恐怖体験するなかで、
皆が ピエロ=IT をみたと。
お化けの正体が、見えてくる。
そして、それの住処の廃墟へ侵入し、
めちゃくちゃ恐いお化けに
子どもが勇敢に立ち向かっていく
とい映画だ。
よくこんな恐い映像作るよなぁ。
あれCGなんだよな。と
あとから、じわじわ関心してしまった。
伏線…?と思わせつつ何もなかった部分や 笑
不良グループのリーダーが
お父さん殺しちゃって
あれどうなったんだろう…。
街はなんで呪われてるんだっけ?
とか…
細かい部分は、
描かれてなかった。
そして最後の最後で
第1章
の、文字…
あ、これ続編があるパターンね…。
Come closer, flow together. 最後のタイトルが一番予想外!
原作は未読で前作?も観た事ありませんでしたが十分に楽しめました。ピエロって意外と見た目怖い事に気が付いたスティーブン・キングの勝利ですね。個人的にもピエロって怖いよなぁっと思ってましたのでキングと着眼点が一緒でした。
まー、細かい設定は良くわかりませんでしたが、なかなか楽しめるホラーと言った所でしょうか?子供にだけ見えるの?恐怖を食うって言ってた割りに最初の子供の腕はガッツリ食べてましたよね?多分原作を読めば色々とわかるのでしょうけど、文庫本4冊ってちょっとハードル高いなぁ。同じキング原作の「スタンド・バイ・ミー」に似てるって感想も多々見られますので、キングって子供の世界観の描写が上手いんですね~。
最後子供達が寄ってたかってペニー・ワイズをフルボッコしてる様は何だか笑えました。日本人が基本的に一対一が好きなのに比べ、アメリカ人って1人vs複数が好きですよね。俺らが正義なので悪い奴は寄ってたかって叩いて良い、みたいな。
それでも一番驚いたのはチャプター1だった事ですけどね!これ、続き物なんだ!?
再観賞
2020/8/23
週末1&2イッキ見!
いい意味で裏切られた
単なるギャーなホラー映画と思って見ていましたが、中盤から青春映画というか、少年たちが成長していく様を描写するシーンがおりこまれ、少し切なく終わってみればホラーではなかったです。
it
【怖くない】【怖い】【超怖い】
超怖いです。
ビックリする系の怖さ。子供の頃に観てたらピエロトラウマ不可避。恐怖の概念を具現化したペニーワイズがおぞましい。
途中途中で「スタンド・バイ・ミー」かな?みたいな雰囲気にさせてくれる所があったりしてとても和やかになったと思ったらピエロ出てくる。
結局行方不明になった人達は戻って来ないのが、救いが無い。
ラストの「第一章」にも驚かされた。
結構楽しめました!
タイトル良いけど、サブタイトル要らない気がする。”サブタイトル落ち”かと思ってピエロ見えた時点でみんな死ぬかと思ったけどそんな事はなかった。
ヒロインの女の子(ソフィアリリス)はめっちゃかわいい。
ペニーワイズ役の人は狂気に溢れてていい!!
爆音映画祭で観ました
導入シーンで子どもの腕がガブッと噛み切られて、殺されちゃったので一気に恐怖感MAXになりました。ラストの方はピエロの性質を知ったのや残酷なシーンに慣れてしまったせいか心臓はバクバクしなかったのですが、前半はとても怖かった。爆音映画祭の環境での鑑賞だったせいもありますが、普通なら聞こえない音もよく聞こえてしまって怖かった。なんともない人も多いみたいですが、ビビリさんには堪える映画ではあると思います。
あなたの恐怖はこんな感じ?
子供のときの何気ないものに対する恐怖そのもののオンパレード。
血、不良、空き家、側溝の闇、親、大人、絶対的な暴力、言葉の呪い。
子供の時に怖かったものや感情を思い出した。
そう、闇や奥って怖かった。
展開は、必ず5分に1度はびびらせます、の社内規定を順守してきっちり仕上げましたという感じ。
ピエロも全く出し惜しみなしで後半は待ってました状態。
こういう展開では一番最初が一番怖いのは規定路線であるのでそこは仕方のないところか。
以下は十分と楽しんだあとでの気になった点。
登場人物多すぎない?
掘り下げが足りないのでどの子にもあまり感情移入できなかったな。
アメリカでは容姿や仕草で十分と記号的だから説明不足ではないのかもしれないけども。
あと、もう少しコメディ要素があると、もっと名作になったかもしれないとも思った。
ずっと緊張しているので慣れてくるというか。
子供がたくさんいれば笑いも欲しくなるよね。
うーむ
言いたいことは分かるんやけど、何か作り方が雑と言うか、伏線の回収が中途半端と言うか…
結局、最後は「チャプター1終了~」って、続編も有るんかい!?(笑)
個人的には太い男の子に頑張って成就させて貰いたい(笑)
水木しげるの妖怪?
アメリカの片田舎の下水道に住み着いたピエロの妖怪?27年ごとに悪さをするらしいが、常日頃からもやってるみたい。それに弱虫中学生たちが立ち向かうわけだが、ピエロはその少年少女たちの心の傷に攻め入ってくる。映像的には大したことはないのだがSEの効果が凄まじくその音響に驚かされる映画であった、再会を誓い合った少年少女たちの27年後の物語はあるのかしら。ちょっと水木しげるの妖怪物語っぽかった。
ITホラー映画
それを観たら、!キャー観たいな感じです、昔、グーニーズと言う映画が有りました、そんな感じがして、仕方なくて怖いと言う寄りは、この街の歴史の出来事が気になる、最後迄は目が離せないし、未だ続く観たいです。
怖い、怖くない
NETFLIXで配信されている「ストレンジャーシングス」シーズン2まで観たばかりということもあり、少年たちと町と怪物の物語はずいぶんと重なった。原作の存在としては、ブレードランナー(=IT)とゴーストインザシェル(=ストレンジャーシングス)のような関係だろうか。ストレンジャーシングスのマイク役フィン・ウルフハードのどのきつい眼鏡のおしゃべりキャラが可愛すぎた。
一番怖かったのは女の子の父親だった。それだけに、もっと観たかった。次いで、父親からの抑圧で善悪を判断しない青年。明確な死が描かれていないため、今後重要になるキャラクターかもしれないが、もっと制裁を受けないと浄化されない非道さだったと思う。子供たちは各々の恐怖と戦い大人になる。あと、道路のほぼ真ん中への自転車の乗り捨て方も怖かった。
「IT」ことピエロのペニーワイズは、最終的に、むしろかわいかった。まず、話し方と走り方がかわいい。怖がらせ方がおおよそ急な大声・大音量の不協和音というパターンだった。恐怖しない子供は襲わないっていう攻略法がある。
みんなで湖に入るシーンが素敵だった。女の子がちょうどよくかわいい。一度屋敷に訪れて、怪我をして、みんなが成長して、もう一度屋敷・井戸に向かうテンポが気持ちよかった。
ストレンジャーシングスのキャラクターの年代別の物語による多面的な街の描き方みたいなものに心打たれ過ぎて物足りなさを感じた。
とてもよかった
薄暗い自宅がまず怖い。晩秋か冬のような気候も怖いし、なんであんんな大雨が降ってる時に外で遊ぶんだよと思う。メインの舞台が夏で昼間だったのがまだよかった。それでも怖かったのだが、あれが晩秋で夜なら怖すぎて精神的外傷になったかもしれない。ピエロが怖いのだが、最終的にはリンチで殺されるのは可哀想になった。一致団結の友情とリンチが密接している。相手が強いからリンチでもしかたがない。
友情、勇気、恋、いじめ、児童虐待、恐怖、殺人、少年期の全てとそれ以上が濃厚に描かれた傑作だった。
全99件中、61~80件目を表示