IT イット “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
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まあ、要するにピエロと…
スタンドバイミーなのね。
原作未読
思ってたより、青春ドラマですね、これ。
イケてない少年少女グループのひと夏の(ホラー)冒険ストーリーと言えば概要としては正しいだろうか。
少年たちのキャラクターもどこか懐かしさやこんなやついたかもみたいなのを感じさせる。
個人的にはベンの頑張りと報われなさそうなあの感じにグッときた
モチロン、”ソレ“は恐ろしく子供たちを誘惑・洗脳・強襲・拉致するのだが、思ってたよりはビックリしなかったし、巨大化して出て来るのはギャグのよう笑
少年少女ゆえの無鉄砲さでも勝ててしまうのもご愛嬌と言えば聞こえはいいが、おいおいみたいな気もする。
それぞれのトラウマや恐怖に姿を変えるというのも心の隙を作りたい感じか。
そこに途中までは頑張ってたけど、最後の実力行使感!笑
というか物理的にフルぼっこかよ!笑
みたいなツッコミもしたりしたので、そこまでの高評価ではないかな
アメリカのホラーの割にジワジワとくる感じだな。結局自己主張激しく出て来るけど笑
大人たちはまったくこの件に触れてこなかったが、実は知ってる人もいたりするのか?それとも演出的に大人は排除したほうが良かったか笑(大人介入したらとっちらかるからかな)
第2章は大人になってからだろうが、どのような展開へと向かうのか、ソレの正体はわかるのか?みたいな感じだろうか?
他の人のレビューも読んでから↓
ホラー要素と青春要素、どっちも中途半端と言われればそうかも。
第1部 7人のルーザークラブ篇
1988年の米国の田舎町デリー。
町では子供が行方不明になるという事件が相次いでいた。
そんな土砂降りのある日、吃音で内気な少年ビルの弟ジョージーも黄色いレインコートを着たまま、姿を消してしまった。
排水溝口に血痕を残して・・・
そして、ビルの仲間たちも次第に、超常的な恐怖体験をするようになっていた・・・
というところから始まる物語で、その後、ビルは、ベバリーという女の子ひとりを含むいじめられっ子仲間6人と、未知の恐怖に立ち向かっていく・・・と展開していきます。
スティーヴン・キング原作の映画化作品では『スタンド・バイ・ミー』に近い雰囲気で、恐怖描写はメリハリが効いていて、すこぶる怖い。
特に怖いのが、ピエロ姿のペニーワイズ。
1990年のテレビムーヴィ版ではティム・カリーが演じていたが、その時はそれほど怖い雰囲気ではなかった。
中年に差し掛かったティム・カリーが、白塗りの顔の下にどことなく疲れた感じを持っていたからだろうか。
それに対して今回は、ビル・スカルスガルト。
25~6歳ぐらいと若く、生気溢れるコワさとでもいうのか、あちら側でビンビンにやってまっせ的で、ホントこわい。
自称ルーザークラブ(負け犬クラブ)の7人の子どもたちもキャラクターがはっきりしていて、紅一点ベバリー役のソフィア・リリスは大きくなったらエイミー・アダムスになりそうな感じ。
彼女をはさんで三角関係になるビルと太っちょ君もいい感じ。
メガネくんは、『スタンド・バイ・ミー』のコリー・ハイムか、『ザ・フライ』のジェフ・ゴールドブラムといったところか。
なお、物語は原作の1958年から1988年に移行されているが、第2部の「中年篇」を現代の設定にすることからだろう。
ピエロは何をしたい?
子供達を誘拐して、その後遺体を宙に浮かすことがピエロの趣味だった...なんだそれ!?
それまでの時間と恐怖を返して欲しい気分になったけど映像は凄い綺麗でした。
んー...可もなく不可もなく!
急遽友達とITをみることになりました。
見終わったあと、なんとも微妙な気持ちになりました。
怖いと言えば怖いかもしれないけどビビりの私でも見れる程度のものでした。
大体怖いシーンは予測できるようになってて、効果音だけで盛り上げてる感じがしました。
また、怖い要素以外にも友情の要素も入っていて、笑えるシーンもあったのでこれは本当にホラー映画なのか?と、途中で疑ってしまいました。
結果として、怖い要素もあるし、そうでないところもあるので、まとめるとごちゃごちゃしてるなぁ、っと言った感じです。
ただ、海外の作品なので、日本のホラー映画よりも背景やセットなどはリアルだったと思います。
これを怖いと思ったら子供なのか?
ホラー映画が苦手です。
根拠がなく怖がらせられるから。
サスペンスは好きです。
原因がしっかり分かり解決するから。
普段はヒューマンドラマや恋愛もの、ファンタジーしか見ないので、今回何故観たのか。
周りの「怖くない、感動作だから観て」という言葉に押されて観に行きました。
予告編ではゾッとしたけどももしかしたら行方不明な弟を探し犯人を皆で突き止めるというサスペンスなのかもとも思えるような作りだったので行こうと決心を。
そして冒頭10分以内でしょうか?あのピエロが口を開けた瞬間から劇場から出たくなりました。
しかし何が感動なのかを確かめる為に5分おき毎くらいで(感覚では)襲ってくる意味不明な幻想恐怖に必死で耐えました。
結果見終わった後に寒気と胃痛が押し寄せました。
もちろんホラーだけではなく子供達の冒険、子供が恐怖に立ち向かう(それぞれの)、ロマンス(ほんの少し)を盛り込んでいます。
ただ、それは斬新さを出す為に取ってつけたようにしか見えなかった。今までの120分の苦痛を覆す程の感動はなかった。映画の訴えたい事は子供が見ても理解出来る事ほど簡単です。なので観終わった後あれの意味はああだこうだと考える楽しみもなく、ただ恐ろしい映像を見せられるだけ。
結果ホラーと感動ものはくっつけなくていい、と思います。
感動する映画は感動だけで包んで欲しいです。
ホラーはホラー好きの為にもっと凝って作るべきです。
少しでもグロ、ホラーが苦手だと自覚している人は気になっても見ないで下さい。
それしか言えません。
最後にこれを子供騙しの怖さだと思うなら、普段からさぞおぞましい映像を観ているのでしょうと察します。
怖さは十分に音からも映像からも盛り込まれているので大人でも怖いと感じると思います。
評価の良いレビューが多いので1つの意見として残させて頂きます。
同じ事を思って観た事を後悔してくれる人が1人でもあれば幸いです。
ピエロは…
ピエロは子供たちの持つトラウマや、受け入れがたい現実を象徴しているのか、と思っていると、いじめっこや、地元であった凄惨な事件も象徴しているらしい。しかし、それに気を取られていると、こんなピエロなんているわけないと思ってしまい、どうにも話が散漫に思えてしまう。弟が死んだことを受け入れて終わるのは分かるが、あの方法でよかったのだろうか。
早く「○われ。」と思った
平日夜でも満席。両隣は高校生グループと咳き込みながらもポップコーンを食べ続ける男、という劣悪な環境も手伝って終盤のしつこさを「わかるけどもういいよ」と思いながら逆に笑うしかなかった。あのラストは良かったんだけどね。
映画もヤバいが客もヤバい、という評判を聞いたのは鑑賞後だった。
とまれこのジャンルで通過儀礼、成長をそれこそ丁寧にやっていたことは面白いなと思える。冒頭で割礼の話をはっきり出すなどとても親切なつくりで語られる内容は、懐古趣味に満ちている。『シング・ストリート』がそうであったように今作の監督である【アンディ・ムスキエティ】もまた同世代ということで「やはりな」と。
子供達の心のうちの恐怖を反映しているペニーワイズ、その描写の中でこれは怖いなと強く思ったのはベンのところだった。それはつまるところ自分の中の志向が反映しているのだろう。そのせいかは知らないが負け犬くんたちの中ではベンがお気に入りになっていた。あの中で誰に寄り添えるか、という見方も出来るのがこういう作品の人物構成の常ではある。そしてリッチーに寄り添えた人にとっては今作はあまり怖くなかっただろう。彼だけが精神年齢を高めに設定されていた。
子どもたちの成長
児童行方不明が多いなんてことが多かったりもする時代だったんでしょうね。そんな事件にホラー要素をからめていますが、いじめ、虐待など社会的な問題の背景や一人じゃ立ち向かえない敵でも、仲間と力を合わせればというメッセージ的なものも感じ、淡い恋心なども描いて、結構いい内容じゃん!と観た後思いました。
ただ、ピエロのデコッパチM字禿げ仕様がいかんせん、出てくる度に吹いてしまってw
あとは、結構子どもたちも、幼な子じゃないのに、そんなの見えちゃって、とか、死んだお父さんはどないに?とか細かいとこは気になりましたけど
でも、第2章も観に行くと思います。
現役負け犬少年と元負け犬少年達に捧ぐ
ホラー映画だと思って観に行ったら少年たちの冒険譚でした。
色んなタイプの負け犬ダサボーイ達が出てくるので、屈辱の少年期を過ごした貴方なら誰かに引っかかって応援しながら映画を楽しむ事が出来ます。
俺?俺は勿論リッチー!!
キャラ的にペニーワイズにビビらないから見えないしラストバトルに参戦出来ないんじゃ、と、心配して見ていましたが、キッチリ嫌がらせに日和ってピエロが確認出来たので安心しました。
ホラー映画は只管気味の悪さや後味の悪さで押してくる物が多くてそれはそれで良いと思うのですが、映画としてはあんまり好きなじゃないんです。そういうのなら家で友達と観ればいいしね。
音響や画面、観た後の気持ち何かを考えれば映画って、こういう形の方が良いと思うのです。
あんまり怖くなくなる?
当然、負け犬達が本当の勇気を得る物語なんだから。
俺達の街にナゾの化物がいて、子供が殺される。戦えるのは俺達だけ。
段々恐怖が薄れて、最後には打ち勝つのです。
観ている人が段々怖くなくなっていくのは負け犬達の誰かに心を通わせたから何じゃないかな。
滅茶苦茶物理攻撃が効いたりするのも恐怖に立ち向かう勇気を持ったから。
それで俺は良いと思います。
ホラー映画の皮を被ったイケてない少年達へのエールだと、俺は受け取りました。
スティーブン・キングのホラーだとか原作が好きとか、怖い映画を観たいと思ったらちょっと間違ってる気がするので1点引いて4点です。
外国のホラー映画という感じ。
所謂ホラー映画。突然ピエロが現れたり大きな音がしたりでビックリはするけど深い内容の物語かというとそうでは無い。
しかし「何かが居る」という雰囲気があると必ず期待通りの物が出てきてそこは海外の作品といった感じで見ていてスッキリする。
しかし、子供が一致団結して仲間を助けに立ち向かう!という構成は何処かほっこりして見ていて初々しかった。
ホラーながらファンタジーな作品で気軽に見れました。
なかなか面白い 二つの意味で
全体として普通に怖いし、楽しめました。ちょっと長いかな?とは思いましたが。
ただ怖さに関しては文化の違いを感じました。日本のホラー特有の、何かの気配を感じて感じて…というような種類の恐怖はあまりなかった。怖いものがかなりハッキリ出てくるので、恐さが持続しないとでも言うのでしょうか…。なので、確かに怖がりにいくとちょっと肩透かしをくらうかな、と思いました。
ただ個人的には、ハッキリすぎる登場をするピエロも、血だらけの洗面所をみんなで楽しく掃除するという状況と場面の不一致も、なかなかシュールで面白かった。いい感じに笑えました。
メモ
大きい映画館でIT観てきましたメッッッッチャ楽しかった!あまりの怖さと大画面さに声出なかったので声の心配してる人も安心してほしい。ハイスクールものとしても楽しいし、甘酸っぱい青春からホラーへの転換具合が最高。誰しも経験のある子供時代の恐怖と相容れない大人の不気味さが上手かったです!!
外国の子供みんなお顔が可愛い
リッチーが好き 洋物には珍しいキャラクターな気がした
誰も死ななくてよかった
続編は過去に遡ってほしい気持ちがあります!
まずまず
皆さん言うように 突然大きな音がして驚いたり
なにか出てきそうな雰囲気で やっぱり出てきたり
予想していたよりは まずまずそこそこな感じでした。
なぜ みんなはこんなにも勇気があるのか
殺されちゃうかもしれないのに 立ち向かう理由が希薄。
でも、君たちの勇気で平和になった。
はず。
第二章は如何に
怖いけどそれだけじゃない
ピエロが普通に怖いんですけど、みんなが、そのピエロが見せてくる恐怖や過去のトラウマと戦うってストーリーなので、怖さだけではない面白さがありました。子供時代の大冒険、友達と裏切り、血の誓い、懐かしいような、甘酸っぱいような、そんな感じ。面白かったです。
ホラーなのに青春
イットフォローズを見たのがきっかけで、こちらの、イットも気になり、別作品ではありますが見たくて見ました。
イットフォローズがあまりにもつまらない作品だったため、期待はしてませんでしたがかなり話題作だったので、ホラーということで怖さを我慢し見ました。
ですが初っ端から下水の中からピエロがのぞいてきたシーンで、主に出てくるお化けがずっとこの感じなのかと思った時から全く怖さがなくなりました。
人によりけり、怖いものが変わっていて出てくるお化け像もありましたが、そんな怖い顔のものもなく、効果音と突然出てくることに驚くだけで、恐怖はなかったです。
ゾンビ映画を見慣れているため、出てくるお化けの顔のクオリティが低くてダメージゼロでした。
ピエロより、あのいじめっ子の少年の存在の方が人として怖いですね。
ナイフで人の体に字を刻んでくるって相当やばいです。
殺せない理由は、恐れなかったからということは、ジョージは恐怖で恐れて怖くて結果殺されてしまったということでしょうか?
浮いてた子達はみんな下に降りてきましたが、あの子たちもあの女の子のように恐怖に打ち勝ったから浮いてたってことですか?
いじめっ子の少年が意外とすんなり死んでいったのを特に引きずらず淡々と進むんだなぁと思いました。笑
ちょいちょいピエロの動きと、ピエロに驚いた時の女の子のアワワの顔に笑ってしまい、音のハラハラドキドキと友情と青春って感じの映画でした。
飽きずに最後まで見れました。
ピエロがお化けのわりに、子供達の攻撃を受けてダメージ食らってて弱!って思いました。笑
見終えた後やっと、心臓のバクバクがおさまってきて、フッと一息つきました。
見てる最中はハラハラが続くのでドキドキしっぱなしでした。
とりあえずみんなには自転車を大切にしてほしいですね。笑
まぁ1回は見ても良いんじゃないなって感じの映画でした!
怖いけど笑える
いきなりの殺人劇に引き攣るも、どこにでもあるアメリカン高校生活とのほろ苦いストーリー展開が上手くハマってる。
無敵のピエロかと思いきや、意外に棒とかのアナログ武器で退治されるところが救い。
ピエロのままがんばろうょ!
一言で言うと、ピエロのまま頑張って怖がらせようよ?と思った!途中バイオハザードでも始まったのか?と思った‼️
恐怖モードに子供達がならないとピエロが弱すぎて残念な気分‼️
後半戦はもう、ピエロではない!
なんかエイリアンVS子供達なのでは?と思った。
動きは早くて面白いけどさぁー。もっとなんでITが現れたのかとか詳しく描いて欲しかった。
子供達を集めて冬眠する予定だったみたいだが、、、結局27年後現れるんだろ?笑っ
しかも第1章ということは2章があるわけで、個人的に、井戸に落ちたクレイジーボーイにピエロがのりうつってまた暴れるんだろ?とか勝手に予想とかしてた!
だってすでに洗脳されてたじゃん?
お父さん可哀想に、、警察官なのに、、、
そして、子供達よく立ち向かえたな。私なら絶対ピエロがいる井戸の中なんて入りたくないわ💀
ピエロは何者か?
そうだなぁーマジシャンだな。びっくり箱。
テレビではやらないだろう、、、
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