IT イット “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
全99件中、21~40件目を表示
ペニー ワイズ 怖い
TV版でも、結構コワイ。
恐怖の心が、ペニーワイズを強くし、
怖がらないとペニーワイズを弱らせる。
何で最後まで潰さなかったの?
ペニーワイズは逃げちゃった。
27年ごとって何でなの?
次で解決するのかな?
序盤だけ
最初はいい感じ引き込まれたけど、途中からかなりダレる。
あのピエロは結局なの?
あと、石投げ喧嘩やバスルームの清掃作業で急にBGMが変わって雰囲気がごちゃごちゃなるのが謎だった。
ホラー?
予告編こわくて、予告編で遊ぶ人も多くて期待作なんだろうな!と
先日地上波で編集済みの放送を観ましたが、小・中・高生が友達同士でみてキャーキャーする映画って感じました。
+15なんで小中は無理だけど。
ホラーって感じじゃなかったけど、カットシーンが多いのかな。
ピエロ恐怖症って人よくいるのでその方達はこわいのかな。
米での興行収入シックスセンス超えてるってすごい
あっちのほうがおもろない?って思うのは歳ゆえか
今の子は予告の宣伝効果含めitの方がいいのか
年齢制限の恐怖シーンがどえらかったのか
勝手にスタンドバイミー、グーニーズ感を求めたけどそういった要素もとくになかった
最後、お前もキスすんのかよって…
恐がらせ方が流石に煩雑
新作の予習でアマプラで視聴しました
評判より誰を、何で、どう恐がらせるかが
煩雑な印象でした
その驚かせに関してもただのびっくり箱
突拍子なさ過ぎて呆れるだけです
なので登場人物の子供達一人一人のエピソード
に関心が行かざるを得ませんが
ペニー・ワイズに立ち向かう勇気を持つ動機が
あまり感じられず、この子たちそもそも負け犬じゃ
ないじゃんという印象が強くなって
しまいました
だからそんな彼らを強引にいじめるバワーズ達が
最初から頭がおかしい奴らにしか見えなくなるんですよね
実際ペニー・ワイズにそそのかされてとはいえ
親を刺すとかマトモじゃなく見えてしまいます
元々ドラマで企画が起こるくらいの
シンプルな作品なのかなと思いますが
ホラー映画なのか青春群像なのか
誰を恐がらせたいのか
もう少し絞ってほしかったです
これの続編ねぇ・・
ホラー版 スタンド・バイ・ミー
正直、ホラーものは苦手。殆ど映画館での鑑賞はありません。ただ、「IT 」だけは、スティーブン・キングの作品だし、気にはなってはいました。今度、続編が封切られるということで、2作目は映画館で鑑賞したいので、改めて1作目を鑑賞。
ホラーと言っても、スプラッター的な残酷な恐怖でなく、子供達のそれぞれが抱く恐怖が、形となって現れる"IT "と対決するストーリー。あのピエロ🤡は、恐怖の仮の姿なのかな…?
終始ハラハラ、ドキドキさせる展開ながらも、子供達が抱える壁を乗り越える勇気や恋心、友情などのテーマが根底に流れています。
思春期の心の成長を描く、ホラー版のスタンド・バイ・ミーとも言える、スティーブン・キングらしい作品でした。
あえて言うなら、危険とわかっている方向に進んだり、わざわざ1人で乗り込んだり…普通なら怖くてできないことをする子供達に、「ここで、そんなことしないでしょ」と、思える不自然さはありました(笑)
最終的に、IT の正体は、はっきりは分からなかったけど、それぞれが抱く"恐怖"が投影された象徴だったのでしょうか…⁈
血塗られた街が生んだ戦慄のピエロ
"IT/イット" 二部作第1部。
Amazon Prime Videoで鑑賞(字幕,レンタル)。
原作は未読。
子供たちに牙を剥く戦慄のピエロ、ペニーワイズ。赤い風船と共に神出鬼没。下水道に子供たちを引き摺り込み、街を恐怖のどん底に叩き落とす。子供にしか見えないそれは、街の血塗られた歴史が生み出してしまった怪物でした。
ペニーワイズの迫り来る姿が怖いのなんのって。動き方がヤバ過ぎる。口の中のおぞましさと笑い方の不気味さたるや表情筋限界突破。でもどこか惹きつけられる部分もある。それがピエロの恐ろしいところだよなと思いました。
「中学生の時イケてないグループに属していた芸人」に分類されそうな少年たちの仲良しグループが勇気を振り絞り、脅威に敢然と立ち向かいました。ひと夏の冒険と言えば聞こえはいいが、そんな生易しいもんじゃないけれど…
彼らの青春の1ページは思春期特有の悶々と悩みを抱えていて、どこかノスタルジーに浸れる懐かしさがありました。
彼らが恐怖を乗り越えていく様は大人への第一歩を踏み出している感じ。成長物語としても秀逸な構成だと思いました。
予測不能の邪悪ぶりを見せつけたペニーワイズ。子供たちの恐怖を求めて27年周期で活動すると云うそれを倒すことが出来たのか、それとも。謎を残したまま、後半へ続く!
※修正(2024/05/07)
ズンドコダンスwでも割と好きだった
もっと怖いと思ったけど、
そんなに恐怖はなかったかと。
どちらかと言うとジュブナイル物として観れた。
恐怖、克服、みんなで立ち向かう!
あれ、約束のネバーランドとか好きならこれいけるでしょ!って感じ。
ラストバトルがまさかの肉弾戦で、
その直前のズンドコダンスが笑えた。
と同時にこの映画が好きになったw
いいよ!こーゆー映画好き!わら
.
自宅にて鑑賞。相変わらずよく判らない邦題(副題)附き。原作の雰囲気やテイストを損ねず、忠実且つ丁寧な描写で進行し、好印象。しっかり怖がらせる造りになっているが、ややサービス過剰気味で失笑してしまう箇所も有り(これも原作っぽいと云えば原作っぽい)。ラストもスッキリしていて悪くない。原作者S.キング執筆時の総括的な一作なので、これ迄映像化された数々の作品群(特に執筆は後だが、先に映画化された『ドリームキャッチャー('03)』と同じフォーマットのプロット)が浮かび、どうしても既視感が付き纏ってしまった。70/100点。
・ワーナーブラザーズやラットパック等、オープニングでの製作会社等のロゴコールは孰れも小雨降る曇り空のバックに濁った色調で表示されており、ニューラインシネマ時の右下には、本作のキービジュアルの一つである小さな赤い風船が添えられている。ラストのスタッフクレジット時には、続きを暗喩させる嗤い声も聴こえる。
・長くやや冗長気味が持ち味の原作の詰込み感が、然程気にならなずスマートに纏めていると思ったら"Chapter One"とラストに出た。尚、続編となる"Chapter Two"は'19年9月6日リリース予定で、監督及び(共同)脚本のG.ドーベルマン、“ペニーワイズ”のB.スカルスガルド等の続投がアナウンスされている。
・先に映像化されたTVドラマ版『IT('90)』と較べると、物語の辿るエピソードやディティール、或いはB.スカルスガルド(TV版ではT.カリー)演じる“ペニーワイズ”の衣裳や仕草等、本作の方が原作により忠実である。亦、月並み乍ら同じ原作者の『スタンド・バイ・ミー('86)』が好きな方々にはそれなりの評価を得られるのではないだろうか。
・W.オレフ演じる“スタンリー(スタン)・ユリス”が怖れる絵の中の女は、監督の前作『MAMA('13)』に登場するキャラクターに似ている。亦、スライドからB.スカルスガルドの“ペニーワイズ”が飛び出してくるシーンは、狂犬が飛び出す同原作者の『サン・ドッグ』からの引用だと思われる。ちなみにこのシーケンスで使用された航空画像は。カナダのオンタリオ州ポート・ホープのウォルトン・ストリート近郊である。
・続編のキャストで唯一続投が決まっている“ペニーワイズ”のB.スカルスガルドはこのキャラクターを演じる為、様々な作品を参考にしたと云うが、中でも同じ原作者による『シャイニング('80)』に大きなインスピレーションを得たと云っている。彼が奇特なキャラクターを演じるに当り、カウンセラーを設置する等、精神衛生面も製作中は考慮されたらしい。ちなみに原作版で“ペニーワイズ”の本名は、“ボブ・グレイ "Bob Gray"”とされている。
・様々なシーケンスでCGIは使われたが、予定されていた“ペニーワイズ”が斜視や左右の瞳をあちこちバラバラに動かす眼球運動は、撮影現場で演者のB.スカルスガルドが特技として出来ると判明し、CGIに頼らずに済んだらしい。亦当初は“ペニーワイズ”のメイキャップに約五時間を要したが、スタッフも徐々に熟れて行き、クランクアップ時には約二時間程度迄、短縮出来たと云う。
・ストーリー上、登場する「27」と云う数字に本作は関連が深く、TVドラマ版『IT('90)』の27年後にリシースされた。このTV版で12歳時の“ビル・デンブロウ”を演じたJ.ブランディスは'03年11月に27歳で亡くなっている。本作の(“ペニーワイズ”のB.スカルスガルドは自身の27回目の誕生日[TV版が放映された年'90年8月9日]の約一箇月後の)米国公開は、2017年9月8日で使用されている数字(2+0+1+7+9+8)の和は27となる。更に続編公開は、2019年9月6日を予定しており、こちらの数字の和(2+0+1+9+9+6)も27である。
・物語は1988年10月~始まるが、撮影は'16年6月27日に始まり、原作者Sキングの69歳となる誕生日の前日'16年9月20日に完了した。ちなみに原作は'86年「9月」に上梓、本作は'17年「9月」8日に公開、そして原作者Sキングは'47年「9月」21日に生まれた。
・鑑賞日:2017年10月29日(日)
単なる娯楽作品としては楽しめる
子どもたちが抱える恐怖とペニーワイズとの関連性があまりうまく描けていないため、本来であれば子どもたちが自己の抱える恐怖を乗り越え成長する物語のはずなのだが、単におばけ要素のペニーワイズトを子どもたちがみんなで一つになって倒すという物語に成り下がってしまった。
トラウマ必須
劇場公開時、レビューの評価の高さに惹かれて観に行こうと思っていた作品です。
ある小さな街で、子供の失踪事件が頻発しており、冴えない子供達がその謎に迫って行くというものですが、とにかくピエロ(=それ)が怖すぎる‼不気味なメイクといい、笑い声といい背筋が凍るようでした。排水溝などからぬるっと顔を出したり、子供を捕らえるとき牙を出しながら襲うなど神出鬼没でした。ストーリーや音楽も秀才なので、「怖いもの見たさ」で鑑賞するのをオススメします。
注 ラストは、一段落しますがただで済ませないのがこの作品です。r15なのでかなりグロテスクです。
最初からホラーだと思って観てはいなかったが…
それでもつまらなすぎた・・・・・
面白かった(笑える)のは、予告編で散々使われたピエロダンスのみ。
しかもその面白さすら、それまでがつまらなすぎて半減。
ホラーとして?ジュブナイルものとして?
論外だろう。特に後者。
そりゃあ現実を見れば、肥満児の男の子よりは吃音でもスリムな男の子を、女の子は選ぶだろうよ。
(人種に関してはどちらも白人なので関係無い。痩せたら肥満児の方が良い男になりそうだが)
でもジュブナイルものとしての側面を持たせるなら、そんな嫌な現実見せちゃダメでしょwwwwww
しかもこの肥満児、無駄に良い奴。誠実だし、賢いし、身の程を弁えてるし。
なのに彼ばっかり負傷する不思議。切り傷があるのに川なんか入ったらダメだろうよ!まだ湿布当ててる状態で!w
子供だからとはいえ、病院に連れて行かずに適当に治療しようとしたり、主人公たちの彼に対する扱いに違和感。
作り手の彼に対する扱いにも違和感。肥満児に恨みでもあるのか?w
極めつけは、ヒロインが素敵なラブレターの送り主が肥満児だと気付いたのに、あっさり主人公を選ぶところwww
いやwww現実はそうだろうけどさwww
中身イケメンの肥満児をあっさりフって、吃音でもスリムな主人公を選ぶとか、
現実はそうだとしても、ジュブナイルもののヒロインをそんな嫌な女に描くなよwwww夢が無いよ夢がwww
なんか肥満児は裏切り者だったとか、容姿以外で選ばなかったことにしろよwww大草原だわwwww
嫌な女に描かれてしまったヒロインは結局虐待父を殺したの?
いじめっこは父親を殺して自分も死んだことになってるの?
そして黒人の男の子は出てくる必要あった?白人だけじゃ良くないからといういつものアレか?
色々疑問もあるがとにかく中身イケメンの肥満児かわいそう。それだけw
ハラハラドキドキ!
IT イット ‘‘それ’’が見えたら、終わり を観てきました。
洋画のホラー映画は初めて観たのですが、率直な感想。すっごく面白かったです!夜に観たのですがそれがさらに怖さを引き立てていました。
ビルの弟が‘‘それ’’に出会ったシーンから始まったのですがもうそこから恐怖は始まっていて、めちゃくちゃ怖かったです。
その後、ビルやその他の何人かとグループになって失踪事件について、‘‘それ’’について調べるようになっていって、ますます恐怖は増えていきました。
友達2人と観に行っていたのですが、叫んだりとかも結構してました笑
あとは、音ですね。観ていたら、あーこの辺で出るだろうなーなど予想ができます。音は予想ができず、それ以上の大きくて怖い音がなるのでそれにビクッとします。
最後のシーンは特にえ、まさかの?と予想を裏切られるようなシーンで最後まですごく楽しめました。
続編があると聞いたのでそれをすごく楽しみにしています!
想像してたのと違った
ソレはピエロな皮を被ったモンスターだった。
何回も体の形態が変わり怖いと言うより気持ち悪かった。
むしろ周りの不良や毒親達の方が怖く感じた。
ソレ以外は話が非現実的過ぎて入り込めず、正直これで二時間以上見るのはキツかった。
でも役者の少年少女達が頑張って熱演してたので星2つ。
僕たちは“それ”を乗り越え、成長していく
全世界でホラー映画としては異例の大ヒット、日本でも21世紀になってから公開されたホラー映画では洋邦併せて最高の20億円超え。
また、スティーヴン・キング原作作品としても最大のヒット。
昨年の秋大いに話題を呼び、我が地元の映画館でも洋ホラーが久々に公開されるかと期待したが結局公開されず、レンタルを待っていた。
『IT』はこれが初見…ではない。
その昔、TVムービー版を見た事がある。
と言っても今となっちゃあほとんど詳細覚えてないが、なかなか面白かったのはぼんやり覚えており、何よりティム・カリーが演じたペニーワイズが強烈インパクトであった。
これが初の“映画化”。初見のつもりで鑑賞。その感想は…、
結構賛否分かれてるようだが、個人的には満足!
洋ホラーの話題作としても、『死霊館』以来の良作!
冒頭、主人公の少年のトラウマとなる弟の事件。
どんよりとした雨の天候、溝の中から“それ”が現れ、いきなり異様な雰囲気に包まれる。
別の少年が図書館の中で首無し焼死体(勿論“それ”)に襲われるシーンは気に入った。
血塗れのバスルームは画的にも目を引く。
フィルムが自動的に切り替わり、“それ”の顔が浮かび上がるシーンは秀逸!
“井戸の家”や地下の陰湿さ、おどろおどろしさ。
何度かビクッ!とかドキッ!とかさせられたけど、これはメチャ怖いというより、ゾクゾクとした薄気味悪さ。
それを非常に楽しませて貰った。
また、所々B級チックなホラー演出もあり、それがまたB級作品を愛するキングの味がした。
ホラーの俊英、アンディ・ムスキエティが『MAMA』に続き、またまた上々のホラー演出を披露してくれた。
レビューを見ると期待外れの声も多い。
もっと怖いと思ってたとか、もっと正統派のホラーと思ってたとか、意表を突かれたのが『スタンド・バイ・ミー』的なノスタルジックな青春ドラマ。
実はこれが重要な要素の一つだ。
学校ではいじめられ、家にも居場所が無い7人の少年少女“ルーザーズ・クラブ”。
彼らのひと夏の出来事、友情、初恋…。
すでに製作が伝えられている彼らが大人になった続編が公開になった時、この青春ドラマの部分が大きな意味合いや味わい深さとなるだろう。う~む、巧い作り方だ。
それもあるが、ブリーフ姿で並んだ時の愛おしいへっぽこさ!
こいつらが可愛いよ!
だからその分、いじめっこの憎々しさが際立つ。もはやいじめと言うよりゾッとする犯罪だ。
しかしそのいじめっこのリーダーも、ルーザーズ・クラブと似たようなものを抱えている…。
神出鬼没、変幻自在。
やはり圧倒的な存在感を放つペニーワイズ。
演じたイケメン俳優ビル・スカルスガルドの怪演はティム・カリーに全く負けてない。
舞台の架空の町デリーに27年おきに現れ、子供を喰らうピエロ姿の怪物。
大人には見えず、子供にしか見えないこのペニーワイズは、一体何なのか…?
言うまでもなく、子供たちが抱く恐怖のメタファーでシンボルだ。
子供が犠牲になった事件、孤独、いじめ、苦悩、親の抑圧、トラウマ…。
具現化して子供たちを襲う。
彼らは子供だ。当然怖い。恐ろしいほどに。
しかし子供たちは、その恐怖に打ち勝ち、乗り越えなければならない。
変な例えだが、誰だっていつしか一人で夜トイレに行く事が出来るようになった。
いつまでも恐怖に負けていられない。
僕らが一つになれば、恐怖に勝てる!
いじめられっこたちが勇気を持って立ち向かっていく様、成長していく様がツボを抑えて描かれる。
本作は不気味なホラーと言うより、実は非常に真っ当な少年少女たちの青春成長物語なのかもしれない。
そして彼らが大人になった時…。
2019年に公開予定の27年後の続編がどう展開するか楽しみだ。
でもその前に、TVムービー版を久々に見たいなぁ~。ティム・カリーの怪演もまた見たいし。
全99件中、21~40件目を表示