IT イット “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
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もう一つの「スタンド・バイ・ミー」
ホラー映画としての「怖さ」はそれほどではないけど、家や人間関係に問題を抱えるルーザーズの通過儀礼を描いたジュブナイルものとして素晴らしい。
同じキング原作の「スタンド・バイ・ミー」は男の子だけの、少年期の終わりを描いていたけど、本作ではヒロインと少年たちの淡い恋心も描いていて、少年期の終わりと思春期の始まりまでを描いている。
ペニーワイズは怖さと同時に、どこか憎めないユーモラスさや可愛げもあって、ホラー映画界のニュースター登場って感じだった。
クソ映画
怖いと評判だから観たけどまじでおもんなかった。
2017年の1番のクソ映画でした....
怖いと言うよりはびっくりする感じで瞬間的な恐怖だけで何もあとに残るようなものはありませんでした。
友達とキャーキャー言いたい人とかにはオススメです
ペニーワイズがいまひとつ
観たこと忘れてた。そんな程度の映画なんだろうな。
どうしてもドラマ版と比較してしまう。特にペニーワイズ。他にもっと良い候補者いなかったのかな。
前編と後編にわける必要があるのか? これはドラマ版についてもいえる疑問。
若いカップルがたくさん来てたね。中学生グループみたいなのもたくさん来てた。
みてもみなくても人生の糧にはならないが、お化け屋敷効果みたいなものでデートには効果的なレクリエーションにはなる。
話が見えない
『IT』は、1990年のTVシリーズを観たことがあるのだが、『ロッキー・ホラー・ショー』のティム・カーリーが演じていたピエロと、道端の排水溝のイメージ以外、なーんにも思い出せない映画だった。今回も、話がとっ散らかっていて良く分からなかった。子供たちの空想上の話なのに、子供の誘拐、殺人は実際に起こっている。この「空想」と「現実」をタイアップできてないと思う。だから観た後「どう言う話だっけ?」になってしまう。一つだけ面白いと思ったのは、クライマックスで子供達がITと対決するシーン、あれはつまり「子供時代の恐怖に打ち勝って、大人になる儀式」なんだと思うのだが、その中に「毒親を殺す」イメージがあって、「なるほど」と思った。あのやたら健康を気にする子は、母親に薬漬けにしてされ、恐怖心を植え付けられている。なのに母親はでっぷり太って、エクササイズ一つしない。これはすごーくアメリカっぽいなと思った。
長い
ハードル上げ過ぎたか、ダラダラと長い印象。第1章とあったけど第2章はもういいや、お腹いっぱい。
子どもの成長物語でもあると思うのだけど、思い出すのはスタンドバイミー、グーニーズなんだけど、両作には遠く及ばなかった。
弟が連れ去られたオープニングから、これは相当怖いかもしれないと覚悟してたのだけど、ペニーワイズがその後連れ去りにことごとく失敗し、だんだん滑稽に見えて来た。
不良たちとのバトルも同時進行に怒るのだけど、不良のリーダーの方が怖かった。
ペニーワイズの見せ方の視覚効果は面白かった。
なんだこりゃ?ヒットした話題のホラーってことで見てみたけど、複雑な...
なんだこりゃ?ヒットした話題のホラーってことで見てみたけど、複雑な家庭環境とか、いじめとか、町のダークな歴史とかが、雰囲気のみで全く話に絡まないので、いやな気分になるだけ。怖がらせ役のピエロに知能がないから、ただ単に無作為に子供を襲って血だらけやばたん。人気原作のリメイクらしいけど、ファン以外には優しくないタイプのガッカリ作品。つまらんの見るのつらたん。
ただの怖いホラーかと思いきや
上映開始後すぐに話題になり人気作品でしたが自分は観たい観たいと思いつつ気付けば終わっていました。
ホラーは苦手な方ですがこの作品はホラー要素より少年少女達の物語に惹き込まれました。
様々な理由から負け犬とされてた子達の勇敢さに心奪われます。
メイキングで12歳くらいの設定だということは後に判明しましたが不良役の子達は10代後半の青年にしか見えなかった..
リッチ役の子が圧倒的に美形で心を奪われました笑
そしてリッチは基本的にウザイけどたまにギャグ線高めで笑いました。。
ペニーワイズ役の俳優さんが想像より若い方で驚愕です。
期待しすぎると
レンタルショップにて貸出が始まったため借りて観ました。
上映期間中に「凄く怖かった」「ホラー映画で一番怖い」などと聞いていましたので期待して観たら、だいぶ後悔しました。
ペニーワイズが怖いと言うよりおかしくて笑ってしまいました。1990年に公開された方が怖そうです。
ストーリーとしては、ただホラーなだけでなく青春ドラマも描かれていたのは面白かったです。おかげでホラー要素が引き立っていたと思います。
腑に落ちない結末でしたがまだ第1章とのことですので、次回作に期待です。
ITは、・・
ITは、いわれるほど小説では良くなかった。
ぼくの中で、「スタンド」と「霧」が良くて、「クリスティーン」も良かった。小説の話だ。だから、あまりこの映画を期待していなかった。わりとふつうの映像で、感動的なものがない。
転校生、どもり、死んだ兄といつも比較される弟、度の強いめがねの子供、なにかしらの心の傷をもっているこども達。きまって登場するいじめっ子達。
ありがちで、そうなんだ。ぼくらはそうした現実を生きている。こどもも大人になってからも。ぼくたちの過去と未来の現実だ。選択の問題じゃない。だって、彼らが選択しているのだから。戦うしかない。そこから物語がはじまる。傷と再生の物語。少女の崖から川へ飛び込むシーンのように。
でもどこか退屈。
「スタンド・バイ・ミー」じゃない。
最後は、キングらしい救いがあった。
ジーパーズ・クリーパーズみたい
ジーパーズ・クリーパーズ
(続編ヒューマンキャッチャー)にそっくりだ。こちらは23年おきだけども。
だから終始この映画みたいにもっとフィーチャーされてもいいのになぁ〜と
考えながら観ていたらエンディングになってた。
恐さはそれほどではない。
小、中学生くらいが対象と言える。
少年少女の青春アドベンチャーホラー(犠牲者あり)といった所か?
子どもたちの怖れている存在になり、驚かせるピエロがズルい感じ。
だが、その能力の割にいきなり殺すのではなく、いたぶった末に命を奪うと言う嫌らしさ。
抵抗する少年少女のキャラクターのバラエティーぶりとあまりの頼りなさに不安感一杯(笑)、負け組とイジメられている彼らの成長を見る作品としては面白い。
見張り役志願の場面で「残りたい人」に手を上げたシーンはまるでダチョウ倶楽部のようだった。
ホラー映画はあまり得意ではないけれど、これはホラーと青春がミックス...
ホラー映画はあまり得意ではないけれど、これはホラーと青春がミックスされていて「ホラー版スタンドバイミー」とは言い得て妙。1980年代終わりの設定で、ストリートファイターとか当時の流行りがところどころに入っていました。
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