新感染 ファイナル・エクスプレスのレビュー・感想・評価
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新感覚で楽しめました♪
感染者の動きがリアル感があって、最後まで飽きが無く観れる作品でした。ストーリーも良く出来ていてテンポ良く進むのところも良かったです。怖い系わ殆ど観無いけど、お友達のオススメあって観ましたが、観て損わない作品です♫まだ観て無い方わ是非オススメ。観た方にも再度オススメ♫
新感覚ゾンビ。
ゾンビ映画好きです。公開当時劇場に鑑賞に行き、Blu-rayが発売になると勿論購入しました。サブスクでの鑑賞を含めると8回観てます(笑)
劇中、ゾンビとは呼称されず『感染者』と言われていますが従来のゾンビ映画の定義を満たしている上で、暗闇に弱く見える事や音に反応して襲いかかってくるなどのオリジナル要素に加えて閉鎖空間内での感染爆発とスピード感が斬新でスリリングです。
いつの間にか、気付かぬ所で感染が広がり始め気が付いた時には、目の前で親しい人がなす術もなく襲われ絶命し、その後異形の化物として自分に襲いかかってくるのに、何故こんな事になったのか分からないままパニックになりながらも逃げまどうなんて、絶望に満ち満ちてますよね!
時折外部から入ってくる信じていいのか、デマなんじゃないのか?みたいなアテにならない情報と何のタイミングで敵になるかもしれない、行きがかり上、行動を共にしている自分だけが助かれば良い薄情なバス会社の常務のオッサンにハラハラ、イライラさせられながら観る、最高傑作といえるゾンビ映画です。
私は8回観て同じシーンでこのバス会社常務のオッサンに腹が立って仕方なかったです。
ラストも、主人公の娘と妊婦さんは助かって幸せに安全地帯で暮らしていけるかどうかはハッキリと描かれていないので観る人によってはモヤるかもしれませんけど、従来のゾンビ映画もそんな感じですしね笑笑
事の発端も、劇中、ファンドマネージャーの主人公が情報操作によって助けたバイオ系会社が倒産しなかった事で感染源となる何かが漏れ出たと語られてるので、普段ゾンビ映画に縁がない人向けに割と親切な設定で好感が持てましたよ!
百聞は一見にしかず、ぜひ観て欲しい作品です。
ただ、続編は個人的にはお勧めしませんが…。
私はあまり好みではなかったです
父親の変化、子どもと父の厳しい別れ。最後に射殺されるかと思いきやの...
人間讃歌
ようやく見たけどすげー良かった。
正直、序盤はパニックもののテンプレって感じだったけど、新幹線に乗ってからはもう怒涛。
密室としてもそうだし、色んな人が集まるって点でもシチュエーションの設定がすごく効いてたと思う。
個人的に評価が跳ね上がったのがラストのくだりで
人間であることの証明っていう、あのくだり。
そこまでのあれやこれやもあってのアレで、いきなり涙腺にグッときた。
主人公の俳優さんは東出昌大に見えたり速水もこみちに見えたり真島秀和に見えたり。
妊婦の奥さんは上戸彩に見えたり小島瑠璃子に見えたり。
でもマ・ドンソクはいつだってマ・ドンソクっていうね。
彼のキャラクターで物語の魅力がかなりプラスされてたと思う。
中だるみしないクライマックスに向かって盛り上がるゾンビ映画
韓国のゾンビパニックに電車をかけた映画。いい具合にハラハラドキドキ、中でもバス会社の常務とかいう奴が嫌なやつすぎて面白い。証券会社の部下も心弱い、主人公は合間に部下に釜山がどんな様子か聞くシーンが、そりゃ現実とのギャップに泣くよね、オマケにこの惨状が自分らのせいだなんて。電車の中のガラス扉にうつる、人がのたうち回る様子とか余計にリアルで怖い。運転手さん最後まで頑張る、なのに常務は最後まで最悪。電車は吹っ飛ぶし、ゾンビは箱詰めで・・・カップルの二人も・・・一人一人食われていくなか、誰が生き残るかって想像できるけど、トンネル抜けて最後に撃ち殺されなくて良かった、それが救い。しかしあの悪役効いてるわほんと腹たってくる。ホームレスの人も若い人を庇った。自業自得を問われるし、自己犠牲とは・・・でした。クライマックスに向かってゾンビも盛り上がって、映像的にも大迫力、怖面白かったです。新しくこのシリーズで新感染半島が公開されたみたいだけど、元気な時でないときついw
捻りは無い。
韓国版バイオハザードなんだけど…
親子愛、家族愛、恋人、仲間を守るヒューマンドラマに仕上がっている。特急列車という密室の中でのゾンビとの死闘(たまに外に出る)だが、飽きさせない。普段は仕事にかまけて娘の相手をろくにしない父親コン・ユだったが、命懸けで娘を守り、ラストは娘が生まれたときを思い出しながら、笑顔で死んでいくシーンが悲しい。生まれてくる娘のために妻や仲間の犠牲となり、盾となり死んでいくマ・ドンソクも格好良い。コロナ禍にいると、感染が疑わしい人への人々の残酷なまでの視線や態度が痛々しい。しかし、あの親父ムカつくわ〜!パニックなときほど冷静に対処しなければ。
ラストシーンにむかってのが緊張感
新幹線と新感染はかかってるの…?
韓国で感染者(ゾンビ)が発生し、その1人が新幹線に乗り込み、逃げられない新幹線内でパンでミックが発生するストーリー。
主人公は娘とお父さんの親子。母親とは離婚して離れて暮らしているが新幹線で会いに行く途中。
父が仕事ばかりで、娘にあまりかまえていないので仲はあまりうまくいってない。父娘あるある。
お父さんはとても大沢たかおに似ている。
お父さんは金融関係に勤めているからか、シビアで自分だけよければいいという性格。新幹線内でゾンビが、発生しみんなで後ろの車両に逃げる時も、まだ助かるひとがいるのに扉をしめてしまったり、自分たちだけ違うルートで助かろうとしたり。
それも娘になぜいつもお父さんはそうなのか?と言われてしまう。
途中で一緒に逃げる夫婦(奥さんの方は妊婦)もとてもいいキャラ。夫の方が屈強な体で、ちょっと口が悪いが正義感に満ち溢れていて、1番好きなキャラになった。でもやっぱりいいヤツすぎて、フラグたちまくっていたので、死んでしまった。自らを犠牲にしてみんなを守った😭ここ1番泣いた。ロバートの秋山に似ていた。。
そしてもう1組一緒に逃げる高校生のカップル。途中バラバラになるが、男子高校生の方が危険をおかしながらもたたかいながら会いにきてくれて感動の再会。
でもやっぱり会ってすぐ死んじゃう😭でも一緒に死なせてあげてよかった、、のか。。
そしてそして最初から最後までクズで観客をいらいらさせるバス会社のおじさん。自分だけが助かればいいと非道な言葉や言動を繰り返す。生きている人を盾にしたりして自分ばっかり本当に最後の最後までしぶとく生き残る。それもいらつく。お前はなぜ生き残ってるんや!と。
お父さんの方も最初は自分だけという考えだったが、ピンチを、みんなと乗り越えていくことで考えが変わる。全力でみんなを守る。
最後は感染してしまい、自ら命をたつ😭
感染源の会社とお父さんが実はつながっていた、というオチもよい。
ひとりひとりのキャラがいいのと、展開もわかりやすく見入ってしまう映画でした!
それにしても韓国のゾンビは動きが機敏でこわい!
ダッシュはやすぎ!
音や光に反応するのは全世界共通か。笑
ゾンビ映画とは思えないほど濃密な道徳、真理に突き刺すスリリングさが秀逸
噂には聞いていたが、私は初感染。みな口を揃えて「傑作」というのも納得の1本。
新幹線の中で起きるパニックと情報の錯綜。そして、当事者としての心構えの機能不全は今日のウイルスと重なる。断然、こちらの方がスリリングではあるが、パニックはリアル。たった一人、乗ってきたことから始まる恐怖の特急列車。そこからすでに滲み出る人間観が面白い。その中で、ゾグも薄情な人間である。しかし、一人で生き抜こうとしたならば、当然死んでしまう。今ある人と手を取り合うことがいかに大切なのか。そして、同時に生まれる"分断"。許容範囲をどこまで許せるかなど、考えさせられるものも多い。幾重に見えるドラマが、鏡のように自身に問いかけてくる。単なるゾンビ映画では終わらないテーマが傑作へのマスターピースとしてハマっていくのが面白い。
大沢たかお似のゾグが父として、人として、忘れていたモノを取り戻していくのが何より心にグッとくる。確かに続編の期待値が高くなるのも大いに頷ける1本。
楽しそうな撮影風景が目に浮かぶ
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