新感染 ファイナル・エクスプレスのレビュー・感想・評価
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秀作。だが韓国の闇が垣間見える。
今の、韓国の闇を考えると、二重の意味で恐ろしい。
エンタメとして、楽しめるレベルで済めばいいのだが。
酪農家のトラックが、生活苦を訴え、乗ってるトラックが、韓国製のヒュンダイ。
裕福な、ファンドマネジャー( 軽蔑されている職業)
の自家用車が韓国製でなく、ドイツアウディ。
貧富の差の象徴として、ロゴのアップで意図的なのは明らかだろう。
エリート層が、子供が1番喜ぶ物としてプレゼントするは、日本製のWii。
そのエリートの父親が、子供に、老人に席をゆずるのを、注意し、自分を優先してに生きろ!として教育する。
コレは現実か?
政府は、現実を隠しての安全宣言。
エリートは、仕事の人脈、ワイロを使い、自分だけ助かる道を探る。
安全な車両の人々は、別の車両のから逃れてきた、数人を感染を疑い、締め出し、自分たちだけの安全を優先する。
なんとか、逃れた父親の叫びの
「もっとたくさん助かったのに!(協力して助け合えば)」 は、何を意味するのか?
外にいる凶悪なゾンビよりも、
同じ空間に居る、仲間であるはすの人間たちからの
迫害の視線の方が、より恐ろしい。
韓国社会の縮図か?
最後の希望の歌が、アロハ オエというハワイの童謡。
これは、考え過ぎだと思うが
最後、韓国語の童謡が救いになれば、より感動的に
なったはず。無いのか?
蛇足。
少女の泣きの演技は、素晴らしい。
妊婦と少女が列車に残り、どうなるのかと見てたが、
ゲームの電車でgoで運転が出来たっていうオチを思いついたけど、それは無かったか。
クドいドラマに冷めてしまう
新幹線の車両って閉ざされた空間でのゾンビパニックなんて設定だけで新鮮でワクワクする。
日常に入り込み少しずつ広がる違和感と序盤ドキドキして、車内に感染者が入り込んでからは油断できない展開にハラハラと恐怖で本筋はとても楽しかった。
多めのサブキャラ達が良い味出してんなーと思ってたら、彼らの人間ドラマをいちいち見せてくるのでさすがにクドい。
大切な人を守るために自ら犠牲になる展開を何回もくり返すのもクドい。
そのせいで最後、自分のことしか考えてなかった主人公ソグが、娘と妊婦を助けるために犠牲になった っていうインパクトと感動性がかなり薄れてしまい大変残念。
一番ショッキングかつ重きを置いているだろうポイントなのに…
食傷気味の人間ドラマと共にどんどん減る登場人物、ラストに妊婦と女児って圧倒的な弱者が残るのはなかなか印象的だった。
トンネルに響く音痴なスウォンの歌声には、そのバックグラウンドも含め胸を打たれた。
感染者の設定が甘め。
目視と物音で襲う対象を判断しているようだけど、トンネルごときで機能しなくなる視覚に笑ってしまう。
まあそのおかげで車両を突破できたり新しい逃げ道を作れたりと面白いんだけどね。
嗅覚は使ってなさそうなのに感染者と生存者の区別はしっかりついててそれも笑える。
この辺は他のアンデッド系全般に言える事だけど、そこを突っ込ませる隙を与えないスピード感のめり込ませ方が足りなかったように思える。
スローモーション多用の映像演出がまたダサい。
重なり合って崩れる感染者の山には「お!」となるけど結構規模がショボくてワールドウォーZの二番煎じにもなれ切れてないのが残念。
俊敏なゾンビは大好きだし新幹線の設定を活かした本筋展開と印象的なラストは面白かった。
ただクドいドラマとダサめの演出に少し冷めてしまい、のめり込んで楽しむことができなかった。
ちょっと相性が良くなかったのかなー。
ゾンビ映画なのに号泣
スピード感満載のゾンビ映画!
見てきました。
韓国人は好きになれないと思っていましたが、とても面白い映画でした。
ただ、韓国人は表情が無いね。みんな目で演技できていない。
1人だけ表情豊かな人がいたけど、それ以外はみんなのぺーっとした顔で演技していたので、人物からの迫力は感じられませんでしたが、
まぁ、王道のゾンビ映画!!って感じ。
ゾンビとの戦いだけではなく人間同士の戦いも必須。
登場人物が多いし、それぞれのストーリーは敢えて少なく仕上げており、ストーリーが広がっていく感じ。
伏線もしっかり回収している。
映画でイライラする所をしっかりと抑えていたから、飽きずに見れました。
ただ、駅や列車やオフィスなどのチープ感は否めない。韓国感が出ていていいのかもしれないが…
邦題だけが解せないが、釜山行き という韓国題もどうかと思う笑
まぁ、新感染よりはいいが…
感染に新しいも古いもあるのだろうか…
邦題をもう少し変えれば印象も良かった。
列車を舞台としたスピード感のあるゾンビ映画だった。
#新感染 #ファイナルエクスプレス #부산행 #釜山行き
ラストシーンが陳腐
ハラハラドキドキ面白く、前半はパパイヤ鈴木がガタイ良くなった感じのオッサンが八面六臂。
ただ、1時間過ぎたあたりからダラダラしてきます。90分位でまとめた方が良い。
最後のあの歌、興醒めでした。港町釜山だからハワイの歌?
銃の照準が妊婦に合ったところで終わればなあ。。。
見る者にラストを考えさせる余地を残しても良かった。
世界絶賛も納得できました!!みどころありあり~~
世界も絶賛する理由が納得できるほどの面白さでした。すごくよかったです。
感染して暴れだすという作品でも、高速鉄道の車内をメインに展開していく密室劇ともいえる斬新なところが良く、アメリカの人気ドラマ「ウォーキング・デット」や日本の人気コミックで実写化もされた「アイアムア・ヒーロー」のような、感染者を倒すやり方としては列車の中ということで、なるほどといえる内容だったのでご注目を(ちょっとでも言うとネタバレになるので言えないのが悔しい。)
このジャンルには欠かせない、人間ドラマも良かったです。細かく言えないのが悔しい。ちょっと言えるとしたら、疑心暗鬼になっていくと人は恐ろしいと、この作品を観て実感させられました。
最後の展開も自分は結構好きなほうでした。(やはり、感染物の作品を観て慣れてしまったのかも(笑))
冒頭は自分のことしか考えない主人公のソグ(コン・ユ)と娘のスアン(キム・スアン)を中心に様々な人達が出てきますが、まぁ~すばらしかったでございますよ。
私が、お気に入りだったのは、妊婦とその夫のサンファを演じたマ・ドンソクさん。良かったぁ~
世界絶賛のノンストップサバイバルドラマ。私は何回観ても飽きない良い作品だと思いました。皆様もぜひご覧あれ。
ところでこの作品もそうですが、みどころありすぎて、ちょっとでも言ったらネタバレになるのでこのジャンルの作品はレビューは難しいですな(笑)
ダッシュ系ゾンビの頂点
タイトルのダサさは、前々から感じていたものの、本編はダサさはまったくない。
他の人も言っているように、ダッシュ系ゾンビということで、『ワールド・ウォーZ』や『アイアムアヒーロー』を観た人は、どうしても比較してしまうと思う。
ゾンビの造形こそ似ているものの、展開のスピード感、アクションのキレ、ドラマ性の部分は比べ物にならない(もちろん、誉めてます)
ゾンビに関する情報は最低限。
電車の中だから当然のことながら、いわゆる頭を撃ち抜くとか、そういうアクションはない。
電車の中では限られた情報しかなく、余計な説明がないのも緊迫感を生み、良かった。
ゾンビを倒す方法やら、ゾンビが生まれた背景はそっちのけで話が進むことが、いい方に作用している。
画面を横に広く使って、車両を進むシーンはとてもワクワクした。オールドボーイの金ヅチのシーンを思い出した。
やはり韓国映画が持つパワーはすごい。
かなりムカつく登場人物が出てくるので、その人物はもっと酷い結末だったら良かったなぁと思うところで、マイナス0.5。
実際は、人間は醜く、生きていくためには何でもするんだと思うけど。
☆☆☆★★★ いや〜!面白い。1人1人のキャラが完璧じゃなかろうか...
父の愛情が通じたんだと思う。
容赦の無さにマイナス星0.5。
スピード感凄い
やはり、1番強いのは、いや、残るべきなのは、未来ある子どもなのですね。ラストは腑に落ちました。
監督、ありがとうと思ったシーンは、野球部の仲間の車両に来たところです。お願い、殴らせないでと思ったら、トンネルに入りヒントを得ます。良かった…。
ゾンビ映画だけど、人間のあるべき姿を考えさせられました。
最高の面白さ
タイトルに惑わされないで!
迷ったらこれ観とけ!
まさに“新感覚”の“新感染”。
原題である「釜山行き列車」だと稍素っ気ない感じがするので、“新幹線”と掛けたこの邦題は…まぁまぁかな。(^^;)
俗に言う“ゾンビ映画”ではあるが、ここ最近主流の“感染式アンデット(パンデミック)”系且つ走行中の高速列車内が舞台の“密室型パニック”系要素も含んでいて、なかなか迫力のあるアクション作品に仕上がっている。
それでもこれだけ高い評価を受けているのは、人間ドラマとしても良く描かれており、登場人物達も確りと描かれていて、様々なキャラに感情移入し易い点が挙げられると思う。(実はアンデット達より生身の人間達の方が怖かったり…。)
細かい点で気になったりツッコミを入れたい部分が幾つかあるが、総じて一気に観れる展開だったので鑑賞後の満足感も十分あった。
韓国作品としては「シュリ」の時に受けた確かな映画の面白さの手応えも感じた。もし韓国語に抵抗があるなら吹替版でも良いから(吹替の声優陣が確りしている模様)、是非1人でも多くの人に観て欲しいこの秋イチオシの作品。
おさえどころに抜かりなし
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