新感染 ファイナル・エクスプレスのレビュー・感想・評価
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セオリーを超えた何かが欲しい
間違いなくよくできている。ただあっと一歩少し物足りなかった。話自体はパッケージされたものだけにメッセージにオリジナリティが欲しかった。
よかったところは人間ドラマを最小限に抑えているところ。高校生カップルのところが特に顕著。感情的になり過ぎずいいバランスだった。
そのバランス感覚故に泣かせるシーンは泣けるし、ハラハラするシーンはハラハラするのだが、、、あと一歩、、。パパのラストはまんまと泣いたけども。
韓国映画の「力」を再確認
韓国映画を見たことがない、嫌いだ、と思う人にはぜひ一度見てもらいたい作品。
閉じられた空間での群像劇。これまでに似たような作品、名作は多数あれど、その中の1本に入る資格はあるといえるだろう。
決して甘くないラストも印象が残っていい。
日本もこういう娯楽作品の原点ともいうべき映画を作り、上映しないといけないと思うなあ。
若い人はまた違う感覚だろうか。
何年ぶりの大満足映画だろーか
面白かったー!!新幹線に駆け込んだ感染の女のストーリーが気になってしょーがなかった
ゾンビは昔から好き。泣けるゾンビ映画としか情報なかったけど2度ほど泣いた。あ。3度かな?
妊婦の旦那さんすごく良かった。子役とのやりとりにクスッとさせられたり。ただ登場時のガラの悪さにやべぇ職業なのかなと。トイレでの売春を見張ってるやばい人なのか、クスリでも打ってるのか。顔で悪役だと思ってしまった。そんなことなくカッコいいおっちゃんだった。
おっちゃん死ぬのは読めたけどショックだった。泣かせ方が典型なんだけどまんまと涙がでた。
ミストにもあったけど集団心理というか生きてる人間が1番怖い…。韓国語の響きといいムカつくおっさんが余計ムカついて仕方なかった。生き残ってるの知った時、隣の友人に「いきてやがった」と愚痴ったほど。
パパが途中から急に顔がカッコよく見えて、イケメンすぎるだろーと雑念が酷かったけど話もまとまってるし良かった。子供も可愛かった。
ゾンビが強いったら。早いタイプのゾンビ。むきむきゾンビ。感染も早いから活きも良い。
久々韓国映画っていいなと思った。日本も少女漫画だの金かけてクソつまんねわ実写撮るのやめて韓国映画のいいところ見習え
初めての韓国映画
友達が観たいというので何の期待もなく観に行った。
最初から電車内で逃げ場のない状態で繰り広げられる展開にドキドキした。
電車から降りて開放されたと思ったら今度はそこで…
まず私がゾンビ映画を観る際チェックするのは追いかけて来るのが早いか遅いか…早かった〰( ´△`)
しかも全速力(笑)
年齢によって変わるのも分かった。
最後に子役のコずっと男の子だと思ってた。ごめんなさい。
号泣
ゾンビ映画なのに号泣二度、静かな涙一度、暫くは頭が映画の事で一杯でした。久々の自分の中での見て良かった!です。一日一回の上映になってから見たのでもっと早く見れば良かったと思います。この映画の前日譚となるアニメ作品も上映中。アニメで前日譚なんてね、と本編を見る前は思っていましたが見てみようかと…。
この映画お勧めします。(ゾンビのだめな人は無理ですよ)
ごった煮映画
スルー予定でしたがあまりに評判が良いため鑑賞。
初めての韓国映画で若干の不安もありましたが、心配いりませんでした。
強いて言えば最初だけ韓国語+字幕というのに違和感があった位でしょうか。
物語としては、よくあるゾンビ物でシリアスなホラー物かと思いきや、
ホラー以外にもヒューマンドラマ要素あり、バトル要素もあり、さらには若干のコメディ要素までありでごった煮状態でしたが、
ごちゃごちゃはしておらず、テンポ良く進むため楽しんで見る事が出来ました。
評判通りの作品で期待を裏切らず、お勧めできる映画です。
最後のシーンの字幕は空耳に合わせたのでしょうか。気になります。
結局一番醜いのは、ゾンビではなく人間同士の争い
ストーリーや構成は良かったけど、脚本(セリフ)が少し薄っぺらかったかなという印象。
ただのゾンビパニックムービーではなく、しっかり家族愛や人間悪を描いていて見応えはあった。
そして、単なるハッピーエンドで終わらせなかったところは満足できた。最後パパとお別れを嫌がる娘の演技、それでも心は繋がっていた歌という証、素敵な伏線だったと思う。
展開はそれなりにハラハラして観れたけど、ちょっと大味すぎたかなと感じた。
ゾンビという意味では、断然ドラマ『ウォーキング・デッド』の方が完成度も高いし面白い。
ハードル下げて観ましょう
友人に凄く良いらしいから行こう!
と大変ハードルを上げられまくり
良い良い言われるとやっぱり期待しちゃうじゃないですか。
基本的に予備知識無しで観るのが好きなので、とりあえず素晴らしいゾンビ物!と期待しての鑑賞ですが、久しぶりのゾンビの中では素晴らしい。
ですが、ゾンビ映画の枠から出ている訳でもなく、元祖ゾンビを越える訳でもなく、あまりお金をかけずに作った良作レベル
いかんせん主人公のパパの演技が、、薄くて残念過ぎます
本来主人公の気持ちに入って観たいところ、演技がまずくて気持ちに入れない
イケメンなのに残念。
やはりイケメンだからの主役なのかな?
最終的にあーなっても涙が出なかった
面白いけど惜しい映画だ
噂どおりパニックホラーの傑作やないか。死なないでくれ〜って人から人...
噂どおりパニックホラーの傑作やないか。死なないでくれ〜って人から人間側のこいつ死ねよって憎い奴まで完璧だしエンディングも文句なし。
もう少し!
ストーリーに乗ってくる登場人物が多くてそれぞれの印象が薄まった感が否めない… 誰か一人でももう少し掘り下げても良かったんじゃないかなと
あとゾンビになる理屈が何の説明もないからただ単に逃げろーで終わっちゃう もう少し謎解き的なサスペンスもいれれたはず なんかもったいないなーもう少しなーな一本
B級ゾンビ映画の完成体
この映画のチケットを買うとき私はカウンターでこう言った「12:45からの新感染(しんかんせん)で」と。そして言葉を発した後に気がついた。
「うわ、新幹線のチケット買ってるみたいになってる…」
ただの暇つぶしにこの映画を見にきていた私は大した期待もせず、スクリーンに向かった。が、映画が始まると次第に世界に引き込まれていった。感染列島の冒頭のような、乾いた日常に潜む不穏。日常と不穏が交互にちょうどいいバランスで来るので見る人に飽きをもたらさない。
そして、パンデミックの始まりに期待を持ちながら見続けると物語の舞台は釜山行きの列車の中へ移り、しばらくしてゾンビパニックが始まる。わかりやすい人間ドラマや列車の仕掛けを生かした演出などのゾンビ映画の基本を全て抑えていて感心していた私はあることに気がついた。
「あれ、、、これ、、、タイトル、、ダジャレじゃね…?」
そう、B級映画にありがちなダジャレタイトルをつけているのだ!そう考えるとB級映画らしいポイントがいくつも出てくる。まず、舞台を新幹線の中だけに限定することでバイ○ハザードのようにバカでかい渋谷のセットを作らなくても済む。この、ミクロな物語を追う手法はB級映画にありがちである。また、火器がほぼでてこない。これも当然そっちの方が安上がりだからだ。このように、この映画はゾンビ映画とB級映画の基本を全て抑えた映画なのだ。
そう、この映画はB級ゾンビ映画の完成体なのである。
半端ない緊迫感が凄かった
予備知識なしで鑑賞。状況が良く呑み込めないうちにゾンビの襲来が突然始まり、一気に最後のクライマックスまで押しやられてしまいました。息もつかせぬこの展開の速さがこの作品の最大の見所ですね。それに加えて、大人たちのエゴや父娘の悲しい和解がきちっとストーリに織り込まれていて実に深い作品に仕上がっておりました。単なるパニック映画に終わらせなかったのはお見事。
男は女を守る生き物
男泣き。
時代が変わろうが
男は女を守る生き物だし
そうでありたい。
あのジャンルが生き残るのは
韓国映画でしかありえない。
圧巻でした。
物語は、ゾンビ+カサンドラ・クロス。
劇場で二度と観ました。
これ、日本で撮れないなー。
悔しい。
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