「怒涛の展開」新感染 ファイナル・エクスプレス kuuruさんの映画レビュー(感想・評価)
怒涛の展開
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ほぼ全編全力で突っ走るような、息も吐かせぬという言葉がぴったり。
118分というゾンビ映画としては長い部類に入るであろう上演時間も一切中だるみがなく、状況が悪い方悪い方へ転んでいくので終始緊張感があります。
普通にクズな主人公が成長していくというのもこの手の映画としては割と新鮮なんじゃないでしょうか。他の登場人物も魅力的で、退場シーンは中々心にクるものがあります。
家族愛に訴え掛けてくるシーンが多いので、ベタでもそういう作品が好きという方はティッシュの準備をしてから見たほうがいいかも知れません。
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