チェイサーのレビュー・感想・評価
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シングルマザーとアメ車は強し
2011年式クライスラー・タウン&カントリーはミニバンとはいえ3,800CC。でもシングルマザーのダイナーのウエイトレスが買えるほど安くなさそう。
善人が黒人で悪者がデブの白人。
アメリカでは児童誘拐が社会問題になっているということか。
高速道路61号線をカーチェイス、ほとんどカーチェイス。
ロケはニューオリンズ他ルイジアナ州。
ポンチャートレイン湖コーズウェイが美しい。
クズのアジトは州道77号線から察するにアイバービル郡か。
ハルベリーがわざわざ製作にも絡む意味はよくわからん。
似たようなネタはザ・コール 緊急通報指令室でやってるんじゃないの?
ハル・ベリー、頑張る!
ハル・ベリーがちょっと目を離した隙に子供を誘拐されてしまう。
クルマに連れ込まれるのを目撃、壮絶な追跡劇が始まる。
エアバッグが開かないのは欠陥車?
そこそこ
●2018年58本目(DVD鑑賞51本目)
まず普通じゃありえない内容。母親が誘拐犯を追跡するとは。しかし50過ぎとは思えないですねハルベリーは。久しぶりの作品だし全く期待してなかったから評価甘めです。
すごく浅い
暇だから映画でも観ようかなってレベルの人には、ある程度はウケると思います。
よくあるストーリーで嫌いではありません。が、息子役が酷いと言うかハル・ベリーとシンクロしないので感情移入出来ないです。
ここは致命的なミスかと。
それとこういう映画全般に言えることですが、犯人が一般的知能の上を行くのではなく、登場人物が一般以下で捕まらないというパターンは観ていてストレスが溜まる。
この映画はその典型的パターンです。
チェイサー
ずーっとハラハラしっぱなしのカーチェイスが見応えあって良かった。
でも、僕はこの映画で使っていた音楽が苦手でした。
大好きなハルベリーが出ていて嬉しい!
やっぱり演技はうまい!
なんか主演が同じハルベリーで誘拐がテーマの「ザコール」を思い出しました。
しかし、誘拐犯の二人やりたい放題で見てて腹がたった!
とてもリアルな模擬訓練を受けた気分です
犯人は極悪人ではあるけれど、洗練されているわけではないぶん、とてもリアルで、ハル・ベリーと同じくらいドキドキしながら観てました。
自分だったら何ができるだろう、いや、脳ミソも筋肉も縮こまって何も出来ないかも、などと色々と想像しながら、誘拐、というよりは事件や災害に巻き込まれた時、つまり、いざという時の心構えについて考えさせられました。
充電やガソリンは何時も50%を切らないようにしておこう、とか公共の場所の非常ボタンがどこにあるか、気にしておこう、とか位しか思いつかないのですが(^_^;)
母親の執念
目の前で6歳の息子を誘拐された母親が犯人の車を追跡する話。
シンプルなストーリーで非常にわかりやすいし、激しいチェイス、犯人の不気味さや狡猾さにハラハラドキドキ、正に手に汗握る展開。
テンポも悪くないし長過ぎず最初から最後まで楽しめた。
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