ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走
劇場公開日:2017年7月22日
解説
フランス製コメディ「真夜中のパリでヒャッハー!」シリーズのニコラ・ブナム監督が、夏休みのバカンスでドライブ旅行に出かけた一家が、車内で繰り広げる騒動を描いた。整形外科医の父トム、妊娠中の母ジュリア、不思議少女な9歳の娘リゾン、活発な7歳の息子ノエのコックス一家は、祖父と一緒にトマ自慢の新車で夏休みのバカンスへ出かける。しかし、最新機能を満載したはずのトム自慢の新車はブレーキが故障しており、制御不能に。高速道路を時速160キロで暴走し、無能な警察官や能天気なカーディーラー、そして後部座席に潜んでいたある人物らを巻き込み、一家を乗せた車内はパニックに陥る。プロデューサーに、アカデミー賞を受賞した「アーティスト」のトマ・ラングマンら。
2016年製作/92分/G/フランス
原題:A fond
配給:ギャガ
スタッフ・キャスト
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2022年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
フランスのコメディを初めて見た。
車中の狭いところで繰り広げられるコメディで、ハラハラしながら笑えたり、シュールな場面もあり、何も考えないで見れる作品。
2021年12月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
むちゃくちゃ爆笑シーン満載でした。
でもこんな車には乗りたくはない!((( ;゚Д゚)))
2021年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ー 先日、夕刊のコラムを読んでいたら、”オモシロイ映画は一言で表せる”と言う記事を読んだ。
曰く、ヒチコックの「鳥」は、鳥が人間を襲う。
「パラサイト 半地下の家族」は貧しき一家、高台の豪邸に侵入。
では、今作はと言えば
”イロイロな事情を抱えた家族が夏休みのバカンスに行くために、新車で出かけたが、制御システムが壊れて、時速160キロメーターで、高速爆走・・。”
長いな・・。-
◆感想
・おフランス映画は、どことなく気取った風があり(個人的意見です。)、”アムール・・”などと言いながら、イチャイチャする映像をさも芸術作品風に描く傾向があるが(重ねて、個人的な意見です。)たまーに、今作や「世界の果てまでヒャッハー!」シリーズのような、おバカコメディが上映される。
・今作は、おバカ一直線映画である。
最新システムを搭載した新車で夏のヴァカンスに出掛けようとした家族が見舞われる制御不能になった車で時速160キロでの高速運転をしながら、隠していた様々な秘密が、露わになって行く・・、と言っても大した秘密ではない。
・但し、映像としてはハラハラドキドキで、「スピード」程ではないが、緊張感は醸し出される。
・彼らを取り締まる高速警備隊隊員たちも相当におバカで、警備中に青姦をしていたり、制御室の連中も仕事そっちのけで、卓球に興じていたり・・。
・BMWをおバカ家族に壊された男の追跡も相当執念深い。
<たまーに、何にも考えずに、おバカだなあと思いながら観る映画も、宜しい。
但し、見た後の余韻は、微塵もない映画である。
”お暇な人は、どうぞ・・、”としか言えない作品。
観終わった自分自身が何故、この映画を観たのかも謎である・・。>
2021年9月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ロードムービーならぬ高速道路ムービー。
ずっと車内&ずっと高速道路で飽きてくる。
2000年代のおバカコメディって感じで目新しさはない。
事態を悪化させそうなメロディが全然出番なくていなくても良かった。
じいさんがなんかイラッとする。
すごく低予算感がある。