「深い愛でいっぱいの映画」しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス cokoさんの映画レビュー(感想・評価)
深い愛でいっぱいの映画
クリックして本文を読む
淡々と描かれているように見えて、季節の移り変わりや息づかい、色合いがとても美しかったです。
万人には理解されないかもしれないけれど、不器用な二人がぶつかり合って支え合って愛し合う姿を羨ましく思いました。
"絵が売れた!""描き続けてきて良かった"と笑顔で言うシーンが私は一番グッときました。自分が好きなことで、周りに馬鹿にされてきても諦めずに続けてきたことで幸せを感じられるのって本当にすごいと思います。
"人間は自分と違う人間を嫌う"という言葉にはハッとさせられましたし、自分が小さな人間に感じました。
サリー・ホーキンスさんは素晴らしい女優さんですね。
コメントする