猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のレビュー・感想・評価
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ノバかわえぇ〜
ノバは美人になるね‼︎
ダコタファニングに
アマンダセイフライド
足したみたい
新しい
シリーズの中では
1番好きかも
謎の病気は
いったい何だったんだ?
シーザー死す‼︎
カッコ良かったぞ‼︎
「猿の惑星」のこのシリーズは、個人的には、ジェームズ・フランコが出演していた1作目がいちばんおもしろかった。
TOHOシネマズ伊丹で映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」
(War for the Planet of the )を見た。
登場人物は2つに分かれる。
1つは人間たち。
もう1つは猿たち(Apes)。
猿たちの撮影にはモーションアクトというやり方が使われている。
たとえば、
「ロードオブザリング」の「ゴラム」がそのモーションアクトで撮られている。
「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」ではチンパンジー、ゴリラ、オランウータンがそろって馬に乗り、走る場面がある。
猿たちが馬に乗って走っている場面はすごくよくできていて全く違和感が無い。
絵になっているというかそういう感じがする。
猿なのに器用だなと(笑)感心してしまう。
また猿たちが人間の言葉(英語)を上手に話す場面も個人的にはツボだった。
だが、言葉を話せる猿は多くはいない。
ストーリーは以下、
人間たちは寛容さをもたず、猿たちを敵視している。
人間のリーダーは大佐(ウッディ・ハレルソン)である。
猿たちのリーダーはシーザーで争いを望まない。
そしてシーザーは人間たちに対して寛容の心を持っている。
争いの末に捕らえた人間たちを釈放するシーンがある。
人間たちは猿たちを捕らえ強制労働させている。
シーザーたちは仲間たちを脱走させようと奮闘する。
ストーリーはほとんどこれですべて。
ストーリーのおもしろさは無い。
脚本(家)がイマイチなのか。
「猿の惑星」のこのシリーズは、
個人的には、
ジェームズ・フランコが出演していた1作目がいちばんおもしろかった。
2作目、3作目は見なくてもいい作品。
上映時間は140分。
少し長さを感じた。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
まだ完結しなさそう…
人間対猿から始まって、大脱走、大雪崩とテンポよく進行して楽しくみれた。男気ありなシーンもあって程よく感動。人間が退化するのと話のできない少女がリンクしてるのかよくわからなかったけれどまだ続編は出来上がりそう。
リーダーの威厳
最初の猿の惑星シリーズを観たのが、小学生の時。チャールトン・へストンが最後にたどり着いた海岸で目にしたものに大きな衝撃を受けたのを鮮明に覚えてます。
あれから50年…。場面設定やシリーズも変わりましたが、その根底には、悲惨な争いや醜いエゴ等、人間の愚かさについて、風刺しているのは変わらないのかな。そして、最後に残ったものは…⁈
その中で、リーダー無き現代社会に、改めて求めているリーダーとしての在り方を、シーザーの感情と言動と共に描いていました。
途中から、シーザーやモーリスの顔が人間の顔に見えてきました。
サイコー🎶
猿の惑星 3作目。
1番よかったです。
最近 50歳になったので
たくさん 劇場で みる機会が
ふえましたが、今年ナンバーワン。
ジーンと くるシーンあり
ドキドキ はらはら
するシーンあり。
ぜったい おすすめです!
まんべんなくつまらない
1も2もあまり面白いとは思わなかったけど惰性で今作も鑑賞。シリーズ最低のつまらなさでした。既視感の塊みたいなベタな大作映画を猿が演じただけです。途中で帰ろうかと思いましたが、なんとか最後まで頑張りました。火気厳禁のくだりはもはやコント、、
とても惑星を支配できるとは思えない
映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』を見て来ました。もともと好きなシリーズですが、いささか期待外れな作品でした。聖戦というより大脱走と言った雰囲気でした。
いよいよ猿の惑星になるということですが、まだ言葉を喋るエイプが数えるほどしかいない。とても惑星を支配できるとは思えない。逆に人類が言葉を喋れなくなるウイルスに侵されていくという設定が良いだけに、残念です。
また、人間同士の争いから、自滅していく姿をもっと描いた方が良かったですね。
いや、ひどくないですか?
完全にネタバレです。
リブートからのファンです。
元の猿の惑星は、子供の頃テレビで見たかな~くらいで、後はある程度あらすじは知っているという程度です。なので、元のシリーズに対するオマージュについては評価できる立場にないという前提での観賞です。
いったい、何がいけなかったのだろう...
監督は前作からの続投ですし、キャストも同じですし、それなのにどうしてこんなことに...
1作目と2作目は期待せずに観たら思わぬ拾い物で、今回復習のために見返して、やはり面白いと再確認し、今作への期待値は上がりに上がった状態での観賞だったので、逆にそれが悪かったのか...
確かに、良いところもあるんです。
そもそもリブート以降のファンとしては、シーザー様が出てくるだけでもう満足してしまう部分もありますし...特に序盤、「人間達がエイプを見つけて先制攻撃したら、エイプ側の援軍がやってきて皆殺し!」なシーンとか、滝から潜り込んでいた大佐に妻と息子を殺されて、怒り狂ったシーザーが大佐を追いかけるくだりとか、ピリピリした緊張感のある良いシーンだったと思います。
(まぁ、映画始まって割とすぐ殺されちゃうので、しかも前作の、「コバがブルーアイズを助けるくだり」みたいに、キャラ立てのためのシーンも特にないので、若干のどうでもよさが無くはないのですが...)
ただ、それ以降は力を使い果たしたかのような失速ぶりです。
ノバを助けるくだりはまぁ許します。名前が旧作へのオマージュらしいですね。はい。今作に至っては、彼女がいないと観客が感情移入できる「良い人間」がいなくなってしまうので、彼女の存在は必要なんでしょう。はい。前作、前々作のような、「良い人間もいると知っているからこその苦悩」とかは別にないとしても、まぁ半分エイプみたいなもんですからね、仕方ないのでしょう!
とは言え、大佐に人形を渡す役割くらいしか果たしてないのに、あんなに彼女にまつわる尺は必要なんでしょうか?無駄じゃないですか?
(ちなみに、病気のくだりでは「なんでノバはピンピンしてるのに大佐はあんな弱ってるのか」みたいな疑問を散見しますが、あれは自分が殺しまくってた奴らと同じになっちゃったショックでああなってただけで、病気自体は致死性ではないんだと思います...)
似たようなところでは、猿の惑星のジャー・ジャー・ビンクスこと、「バッドエイプ」さんも然り。
登場シーン、「人間かと思ったら猿でした」っていうのは、意外性があって良いですね。役割的にも、アジトへの道案内として必要なのもわかります。
とはいえ、はじめから英語がペラペラなくだり...ネット上の有識者によると、「元々シーザー達の仲間ではないが、人間の猿インフルに感染して知能が高くなったり毛が抜け落ちたりした」とのことですが...映画内のあの説明で、そこまでわかります?モーリスは不思議がってましたが、僕も不思議がってました。なんか説明が雑ですよね...
雑と言えば、シーザーが捕まった後、大佐が「人類の退化」についての説明をするシーンがあるのですが、「生き残った人類も、実は猿インフルのキャリアで、それが変異して云々...」って説明が(体感)5秒くらいあるのですが...雑!!!
そんな雑な説明するくらいなら、もはや説明せずにいてくれた方がマシです...
閑話休題...このノバとバッドエイプが、映画の要所要所で、なんか感動げな雰囲気なり、愉快げな雰囲気なりを挟み込んでくるわけなんですが...これ必要...?
いや、そういう要素があるのは構わないですし、今までもありましたし、それ自体は良いんです。ただ毎回「感動げなシーンになるといきなりそれっぽい音楽がかかって強引にそういう雰囲気にもってく」パターンが多過ぎて(愉快げの方も同様)、それまでの流れとかタメとか前振りとかがまるでないので、そんな取ってつけたようにそういう要素をぶち込まれても、段々どうでもよくなってくるというか...
(そういう意味では、檻の鍵を手に入れるために人間にクソをぶつけるロケットさんのくだりは、最高でしたね...
でも...そのくだりをするために「子供たちの檻に繋がる穴から水が!」のくだりをやったのが見え見えで、それはちょっと興ざめ...
「○○のために」で言えば、完全に「コーネリアスを預けるため」だけに登場させたレイクさんも...というかこの作品自体が「1作目に繋げるため」ですもんね...)
シリアスなトーンで統一されていた前作を見たあとだと、観客の気持ちをあっちこっちに無意味な振り回して、興味の持続を妨げている気がします...
その他の細かいイチャモン...
「拷問される仲間を見て、思わず「やめろ!」と叫んでしまうシーザー。結構長々としたセリフでしたが(英語よくわかりません)、そこは「NO!」でいいだろ」とか...
「捕まったシーザーが仲間の窮状を聞かされるシーン...「どんな仕事だ?」って字幕だと、ブラック企業に就職しちゃった息子に親が言うセリフみたいだな」とか...
「同じく字幕だと、壁の近くの「火気厳禁」のタンクが、初登場時に1回、爆破前にもう1回出るけど、正直1回字幕が出るだけでも充分すぎるくらいだろ!ダチョウ倶楽部か!」とか...
「そのタンクをシーザーが爆発させようとするシーン、壁の上からドンキーが見ている双眼鏡の中で、音もなくシーザーが倒れるので、普通に転んだようにしか見えねぇよ!そこは銃とか音の出る武器じゃダメだったのかよ!」とか...「なし崩し的にもう1個あったタンクにも引火して基地全体が爆発ってそれ、シーザーがやんなくても攻め込んできた軍に狙われたら一環の終わりじゃねーか」とか...
「あの壁、エイプ達があんなに苦労して作ってのに(そもそも完成したのか?してないのか?)もうちょい役に立ったのがわかるように撮れなかったのか」とか...
「ラストのラスト、モーリスが「シーザーがエイプのためにしてくれたことは誰も忘れないだろう」的なこと言うけど、前々作はさておき、前作、今作では、「シーザーがエイプのために何かしてるシーン」はほとんどないから、あんまり感情移入できねぇよ!」とか...
「そもそも脱走したり拷問受けたり、やってる事が1作目と変わんねぇよ」とか...
「最後にやってきた人間達と戦うのかと思ったら、雪崩で全滅って...」とか...「そして猿の惑星になるって、雪崩のせいってこと...?」とか...「そういや、大佐がさらっと「人類の大半が攻めてくる」みたいなこと言ってたのもその伏線ってことか...雑じゃね...」とか...
「日本版タイトルの「聖戦期」は間違ってはないけど煽りすぎだろ」とか「それを言ったら原題もだろ」とか...
まぁ確かに、今回は前作と1作目を繋ぐ作品な訳で、言ったらスタートもゴールも決まってるので、自由度があまりないから仕方ない部分はあると思うんです。...と思って自分を保っていたのですが...
あれ?
思 っ た ほ ど 、1 作 目 に つ な が っ て な く ね ... ?
「そもそも今作は、前作から2年後...1作目も今作からは相当経っている...だから言うほど1作目と繋がってないのは当たり前」...というのはわかるんですが...それにシーザー様が人間を奴隷扱いしてるとこを見たいかと言われれば確かに見たくはない...それはそうなんですが...
それだったら、そもそもこの話全体が、スルーしてた「前作と今作の間の2年」と同じように、別にわざわざ映画を作る必要なかった話なんじゃないかと思ってしまいます...
「シーザーが死んだ時のお話」っていう以上に、「猿の惑星」の世界に於ける意味がないというか...
オマージュとか隠された意味とか、本筋と関係ない部分は意味が過剰なのに、本筋はほとんど無意味になっちゃってるというか...
しかし...これでシーザーの活躍をもう見れないと思うと...本当に何を楽しみにこれから生きていけば良いのか...ジェネシスとライジングだけを延々見続けて自分を慰めれば良いのか...
誰かこれなかったことにして、今作だけリブートとかしてくれないかな...
_φ(・_・人は滅びるべきなのか?
人は滅びるべきなのか?がん細胞のように世界で増殖しあらゆる種を絶滅に導き、挙げ句の果てに人同士でも争い殺しあう。なにもいなくなるのでしょう、この地球から。この映画では結果的に細菌で人は滅びるのかな。
猿が生き残り反映していく。それでいいと思う。
そう思ったこの映画を見て。
次回作があるのならコーネリアスと口の聞けない少女の物語になるのだろうな。楽しみだな。
モーリスの優しい目。全ての人がああなればいいな。
ピエール・ブール著「猿の惑星」に繋がる物語になっている!
ハリウッド映画「猿の惑星 聖戦記」を観た。面白かった。
小説、ピエール・ブール著「猿の惑星」の物語に繋がる前段の物語になっている!
星⭐️⭐️⭐️⭐️4
その小説、ピエール・ブール著「猿の惑星」は僕が中学生の時に、日本語訳の文庫本が出て読んだ本だ。
初めて読んだ中学生の時、宇宙船を操縦する人が回想している形式を取っていると思いながら読み進めたのだけれど、その回想している語り手は、人間ではなく知能の進化した猿、猿類だと分かった時に、驚いたのをはっきりと覚えている。
宇宙船は、宇宙空間に漂っている一通の文書を拾う。その文書に綴られている「猿の惑星」の中では、進化した猿類が高い知能と文化を持ち惑星を支配し、人類は言葉を話すことができない知能の退化した種族として真っ裸で自然の中で、猿類に怯えながら暮らしていたー。
そんな文書を拾い読んだと回想をしている語り手は、宇宙船の操縦室で4本の足(手)を使って操縦をしていたー。
とても刺激的で面白い作品だった!
また、その日本語訳の本の解説部分で、作品の背景について、「戦場をかける橋」の原作者としても知られるフランス人の作家ピエール・ブールは、第二次世界大戦中、植民地のフランス領インドシナで日本軍の捕虜になった経歴があり、この物語は、その時の衝撃の影響で産み出された作品だろうという解説があり、戦後の教育を受けた、白色人種でない日本人の少年である読者としても極めて刺激的な本だった!
小説「猿の惑星」星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5
ブリッジ
前二作に引き続き、もはや作り物の映像とは感じさせない高い技術力、今回は更に猿の表情が豊かになり、スケールアップしたように思う。それぞれの猿のキャラクター作りも丁寧で、神話性を高めている。
さて、前二作と旧作のブリッジになる今作、シーザーが不可避である人類との戦いにどのように対したかという前作の課題と人類がどのように愚かに滅びたかという旧作の課題をどのように描くのかに注目がいったが、双方共、消化不良気味に感じた。特に旧作が残した課題については、旧作において核戦争を予見させたが、強欲で殺し合う人類の姿を回収しながらも、結局のところ、シーザーの元飼い主の失態に端を発しているので、少し焦点がぶれたように感じてしまった。なぜ人間は喋れなくなったかという旧作の謎に物語全体が引っ張られ過ぎた感がある。
また、殺し合わない猿と殺し合う人類という対比から人類を痛烈に批判してきたが、シーザーの動機を個人的な恨みにしてコバ化させて、人間的な苦悩をシーザーに組み込ませたことで、この聖戦の意義が半減した印象がある。
とはいえ、シーザーという偉大なキャラと屈折しまくった大佐の対立を軸に話をよく推進させたようには思う。
猿の惑星グレート・ウォール(すごい壁)
チャン・イーモウ監督と張り合った訳ではないでしょうが壁を築くとかトンネル掘るとか割とグレート・ウォール成分ありましたね。
あと美幼女ノヴァは劇中ほとんどモーリス(オランウータン)にベッタリでしたがそのままポスターにするとビジュアルからウォー成分が欠落する問題があります。ないか。
今まさに“猿の惑星”になる危機に瀕していないか?
リブート版『猿の惑星』の第三作目。地球が、猿の惑星と化してしまった最後の理由が明らかになります。
シーザーの妻子が殺されたりしますが、意外に物静かに物語は進みます。タイトルに“聖戦”と入っているのがわかる気がします。まさに“グレート・ウォー”です。
後の・・・と言うか、以前のオリジナルシリーズに向けての伏線?が、色々と埋め込まれています。シーザーの子どもの一人(一匹)が、コーネリア(コーネリアスでは無いが)である事をはじめ、今回出てきた少女の名前が“ノバ”であるとかね。まぁ、それを言うと、このリブート版シリーズのリーダーの猿がシーザーと言う事も、オリジナルとの関連を示すわけですけどね:-p
シーザーサイドが、和解の姿勢を示しているのに戦いを挑んでしまう・・・。まぁ、歴史的に、異なる二つの文明が接触した場合、一方が一方を征服してしまうと言う事が繰り返されてきている訳ですが、この場合も、その歴史の波には勝てなかったと言う事なんですね。
それよりなにより気になるのが、言ってしまえば人類は自滅している訳ですが、今のリアルな世界情勢が、人類自滅に向かっているような気がするんですよねぇ。地球が、リアルな猿の惑星にならない事を切に祈ります。
猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
2017年95本目の劇場鑑賞。
IMAX2Dで鑑賞。
仲間を率いて人類に反旗を翻した猿の英雄シーザーの葛藤と壮絶な戦いの行方を描いたリブート版「猿の惑星」シリーズの最終章となるアクション・アドベンチャー。
前作「新世紀」から2年後を舞台に、
生き残りを懸けた猿と人類の最後の決戦と、
家族を奪われ復讐の旅へ出たシーザーの運命を描く。
本作は人間VS猿の激しい戦争ものだと思っていたけど、
そんな単純なものでもありませんでした。
本作で人間が言葉を失う退行現象は、
オリジナル版「猿の惑星」で人間たちが喋れないことに繋がり、
新キャラとして登場したノヴァやコーネリアスも、
オリジナル版「猿の惑星」も登場しています。
猿の惑星:創世記(ジェネシス)から始まる新シリーズでは、
エイプたちの描写はきぐるなどを一切使用せず、
全てCGで描かれているのですが、
進化し続けるVFXはさらにリアルになって質感描写が凄い。
特にシーザーの表情がより豊かになって、
怒り憎しみ悲しみがすごく分かりやすくなってます。
モーリスのドアップはちょっと引きました。
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