劇場公開日 2017年10月13日

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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のレビュー・感想・評価

全242件中、181~200件目を表示

5.0シーザーは神話になった

2017年10月16日
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超絶大傑作。シーザーの物語の完結編としてだけでなくオリジナルの『猿の惑星』へ繋がる物語としても完璧。そして何よりシーザーに魂を与えたアンディ・サーキスに拍手を。修羅の道を行く姿は『許されざる者』のイーストウッドが重なる。本作でシーザーは英雄になり神話になった

『創世記』では猿と人間の間で揺れたシーザーは『新世紀』ではエイプを殺めヒトとの共存を諦めたが『聖戦記』ではそれ対するこれ以上ない回答も提示された。つまり「壁」を作るのではなく「繋ぐ」ことが大事なんだということ。トランプ観てるか?

オリジナルシリーズが人種差別(と核戦争)の風刺劇であったようにそこを描くことで『猿の惑星』との繋がりが強まった。あとルパート・ワイアットの『創世記』にも敬意を表してか「脱獄」を描いたのもいい。マット・リーヴスは『創世記』をかなり高く評価しとったもんな

『許されざる者』に例えたように展開は西部劇そのもの。雪山でのシーンも多くて『殺しが静かにやって来る』も想起した。『地獄の黙示録』感はわかりやすくし過ぎで笑ったけど

人類は滅びたのにエイプは滅亡を回避できた理由が最高(ネタバレじゃない。マット・リーヴスは前作の頃から本作の結末を明らかにしていた)。猿ならではの本能的なアクションで「なるほど!」と思わせる力業!

結末は涙無しでは観られない。シーザーの目から一筋の涙が流れるカットは『最後の猿の惑星』の石像から同じく一筋の涙が流れるラストカットを参照している(はず)。でも俺は一筋どころじゃなく鼻水をすすりながら泣いたよ。ありがとうシーザー。愛してるぜ

現状今年ベスト。シーザーを愛してる

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ヒートこけし

4.0危うく・・・。

2017年10月16日
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危うく憧れの人?(猿?)がシーザーになるところでした。
いやぁ〜かっこいいですね、人徳、言動、眼光。

物語の方も、壮大でダイナミックでおもしろかたです!
よく、あの“猿の惑星”をここまで脚色したなぁ〜と思います。

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ハワイアン映画道の弟子

4.0猿の惑星地獄の黙字録

2017年10月16日
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カンタベリー

3.0猿の惑星の謎の種明かし

2017年10月16日
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mz

3.5他の作品見た事ないけど

2017年10月16日
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んー、完全に大佐が悪者、
猿側に感情移入してしまいますが、
猿弱過ぎ。
猿いー奴過ぎます。

あと、ネタバレ的ですが、女の子は
なぜもっと病気が発症しないの?
お人形で感染したのに、持っている本人は
軽い発症だけです?

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かずみ

2.0残念

2017年10月16日
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悲しい

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クリストフ

4.5

2017年10月16日
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rose☆skullフォロー禁止

3.5ノバかわえぇ〜

2017年10月15日
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snowball

3.0「猿の惑星」のこのシリーズは、個人的には、ジェームズ・フランコが出演していた1作目がいちばんおもしろかった。

2017年10月15日
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TOHOシネマズ伊丹で映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」
(War for the Planet of the )を見た。

登場人物は2つに分かれる。
1つは人間たち。
もう1つは猿たち(Apes)。

猿たちの撮影にはモーションアクトというやり方が使われている。
たとえば、
「ロードオブザリング」の「ゴラム」がそのモーションアクトで撮られている。

「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」ではチンパンジー、ゴリラ、オランウータンがそろって馬に乗り、走る場面がある。
猿たちが馬に乗って走っている場面はすごくよくできていて全く違和感が無い。
絵になっているというかそういう感じがする。
猿なのに器用だなと(笑)感心してしまう。
また猿たちが人間の言葉(英語)を上手に話す場面も個人的にはツボだった。
だが、言葉を話せる猿は多くはいない。

ストーリーは以下、
人間たちは寛容さをもたず、猿たちを敵視している。
人間のリーダーは大佐(ウッディ・ハレルソン)である。
猿たちのリーダーはシーザーで争いを望まない。
そしてシーザーは人間たちに対して寛容の心を持っている。
争いの末に捕らえた人間たちを釈放するシーンがある。

人間たちは猿たちを捕らえ強制労働させている。
シーザーたちは仲間たちを脱走させようと奮闘する。
ストーリーはほとんどこれですべて。

ストーリーのおもしろさは無い。
脚本(家)がイマイチなのか。

「猿の惑星」のこのシリーズは、
個人的には、
ジェームズ・フランコが出演していた1作目がいちばんおもしろかった。
2作目、3作目は見なくてもいい作品。

上映時間は140分。
少し長さを感じた。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

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ドンチャック

3.5まだ完結しなさそう…

2017年10月15日
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鑑賞方法:映画館

興奮

人間対猿から始まって、大脱走、大雪崩とテンポよく進行して楽しくみれた。男気ありなシーンもあって程よく感動。人間が退化するのと話のできない少女がリンクしてるのかよくわからなかったけれどまだ続編は出来上がりそう。

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peanuts

4.0リーダーの威厳

2017年10月15日
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最初の猿の惑星シリーズを観たのが、小学生の時。チャールトン・へストンが最後にたどり着いた海岸で目にしたものに大きな衝撃を受けたのを鮮明に覚えてます。

あれから50年…。場面設定やシリーズも変わりましたが、その根底には、悲惨な争いや醜いエゴ等、人間の愚かさについて、風刺しているのは変わらないのかな。そして、最後に残ったものは…⁈

その中で、リーダー無き現代社会に、改めて求めているリーダーとしての在り方を、シーザーの感情と言動と共に描いていました。

途中から、シーザーやモーリスの顔が人間の顔に見えてきました。

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bunmei

5.0サイコー🎶

2017年10月15日
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猿の惑星 3作目。
1番よかったです。
最近 50歳になったので
たくさん 劇場で みる機会が
ふえましたが、今年ナンバーワン。
ジーンと くるシーンあり
ドキドキ はらはら
するシーンあり。
ぜったい おすすめです!

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ひかまま

0.5まんべんなくつまらない

2017年10月15日
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1も2もあまり面白いとは思わなかったけど惰性で今作も鑑賞。シリーズ最低のつまらなさでした。既視感の塊みたいなベタな大作映画を猿が演じただけです。途中で帰ろうかと思いましたが、なんとか最後まで頑張りました。火気厳禁のくだりはもはやコント、、

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カルネヤ

5.0最高

2017年10月15日
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笑いあり、なみだあり、かなしみあり、こわさあり、感動あり!
終始目が離せなかった!!
また見たい!

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ともこ

3.5とても惑星を支配できるとは思えない

2017年10月15日
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鑑賞方法:映画館

映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』を見て来ました。もともと好きなシリーズですが、いささか期待外れな作品でした。聖戦というより大脱走と言った雰囲気でした。

いよいよ猿の惑星になるということですが、まだ言葉を喋るエイプが数えるほどしかいない。とても惑星を支配できるとは思えない。逆に人類が言葉を喋れなくなるウイルスに侵されていくという設定が良いだけに、残念です。
また、人間同士の争いから、自滅していく姿をもっと描いた方が良かったですね。

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エンドルフィン

3.5グレートリーダー

2017年10月15日
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鑑賞方法:映画館

シリーズ完結。シーザーの勇姿に乾杯。

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タイガー力石

1.5いや、ひどくないですか?

2017年10月15日
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悲しい

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さよならペンペン

4.0_φ(・_・人は滅びるべきなのか?

2017年10月15日
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泣ける

興奮

人は滅びるべきなのか?がん細胞のように世界で増殖しあらゆる種を絶滅に導き、挙げ句の果てに人同士でも争い殺しあう。なにもいなくなるのでしょう、この地球から。この映画では結果的に細菌で人は滅びるのかな。
猿が生き残り反映していく。それでいいと思う。
そう思ったこの映画を見て。

次回作があるのならコーネリアスと口の聞けない少女の物語になるのだろうな。楽しみだな。
モーリスの優しい目。全ての人がああなればいいな。

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おにっち弐号

4.0ピエール・ブール著「猿の惑星」に繋がる物語になっている!

2017年10月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ハリウッド映画「猿の惑星 聖戦記」を観た。面白かった。
小説、ピエール・ブール著「猿の惑星」の物語に繋がる前段の物語になっている!
星⭐️⭐️⭐️⭐️4

その小説、ピエール・ブール著「猿の惑星」は僕が中学生の時に、日本語訳の文庫本が出て読んだ本だ。
初めて読んだ中学生の時、宇宙船を操縦する人が回想している形式を取っていると思いながら読み進めたのだけれど、その回想している語り手は、人間ではなく知能の進化した猿、猿類だと分かった時に、驚いたのをはっきりと覚えている。
宇宙船は、宇宙空間に漂っている一通の文書を拾う。その文書に綴られている「猿の惑星」の中では、進化した猿類が高い知能と文化を持ち惑星を支配し、人類は言葉を話すことができない知能の退化した種族として真っ裸で自然の中で、猿類に怯えながら暮らしていたー。
そんな文書を拾い読んだと回想をしている語り手は、宇宙船の操縦室で4本の足(手)を使って操縦をしていたー。
とても刺激的で面白い作品だった!

また、その日本語訳の本の解説部分で、作品の背景について、「戦場をかける橋」の原作者としても知られるフランス人の作家ピエール・ブールは、第二次世界大戦中、植民地のフランス領インドシナで日本軍の捕虜になった経歴があり、この物語は、その時の衝撃の影響で産み出された作品だろうという解説があり、戦後の教育を受けた、白色人種でない日本人の少年である読者としても極めて刺激的な本だった!
小説「猿の惑星」星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5

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mango happy