「前作が良作だっただけに」猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) okaoka0820さんの映画レビュー(感想・評価)
前作が良作だっただけに
平均点はとっている。しかし前作が良作だっただけに物足りなさを感じてしまうのが、見る側の心理というもの。
構成はおおまかに三つに分れている。どことなく西部劇ぽい仇討ち行進、歴史スペクタクルぽい捕虜奴隷、そして近代戦ぽい戦争。
どうだろう。これ「猿」か?
何度も刷られた物語テンプレートを人から猿に置きかえた感じがしないか。
こう考えると猿の惑星でしか表現できない世界観を提示していた前作がいかに優秀だったか明らかである。(レビュー見返したら一応星4にしてたけど、もうちょい誉めたくなったわ)
おもしろいけど、そんな感じです。あと、さすがにこのシリーズ映像はきれい。
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