「リーグーの威厳」猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) bumeiさんの映画レビュー(感想・評価)
リーグーの威厳
最初の猿の惑星シリーズを観たのが、小学生の時。チャールトン・へストンが最後にたどり着いた海岸で目にしたものに大きな衝撃を受けたのを鮮明に覚えてます。
あれから50年…。場面設定やシリーズも変わりましたが、その根底には、悲惨な争いや醜いエゴ等、人間の愚かさについて、風刺しているのは変わらないのかな。そして、最後に残ったものは…⁈
その中で、リーダー無き現代社会に、改めて求めているリーダーとしての在り方を、シーザーの感情と言動と共に描いていました。
途中から、シーザーやモーリスの顔が人間の顔に見えてきました。
コメントする