「劇中劇、過去、現在」ノクターナル・アニマルズ アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
劇中劇、過去、現在
元夫の小説を読みながら過去を振り返り、元夫を理解できなかった自分を後悔し、富と名声は手に入れても幸福感のない今のスーザン。小説(劇中劇)、過去、現在が入り組んではいるけど、スーザンの表情の使い分けとか画面の色(過去は少し暖か味があるけど現在は冷たい感じ)の使い分けでこんがらがってしまうことなく観ることが出来た。
冒頭のあのアートが強烈‼︎‼︎ 実際にあれがアートって公開されたら、ちょっとどーよっ!で感じ。アレがあったから劇中劇の母娘の裸体や現在の娘の裸体のキレイさが際立ってはいたけれど。とにかくインパクト強過ぎで、しばらく頭にこびりつきそう😰
きっとよく出来ている映画だと思う。あと2回くらい観たら良さが分かるような気はするけれど、多分観ない。
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