劇場公開日 2017年8月18日

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「個人的にとてもよかったです。ついでに劇中の最後のシーンを考察してみました。」打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? シズキさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0個人的にとてもよかったです。ついでに劇中の最後のシーンを考察してみました。

2017年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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シズキ
バランさんのコメント
2017年8月20日

僕はあなたのパラレルワールド説は違うと思います。
もしも玉のシステムやパラレルワールドの概念は、推測するには情報が少なすぎるので置いておきます。正直、この物語にとってそれほど重要な設定ではなさそうなので、制作側も曖昧にしているのではないでしょうか?

まず、物語に描かれているのは登校日。ということは、ラストに描かれているのは夏休み明けの二学期となります。
根拠は、出欠確認で読み上げられている名前の中に「及川なずな」の名前が無い事です。なずなは夏休み明けには既に転校しているのですから。
登校日から夏休み明けまでの日数があれば、中学生男女が行方不明になったニュースは、確実に学校側にも届きます。「島田典道」の名前を読み上げた三浦先生が、意外そうに驚いている事から、学校側にそのような知らせがないことは明らかです。

以下は根拠の無い推測ですが、
「もしもの世界」が本物だろうと偽物だろうと、もしも玉の効果があったのは典道だけで、海岸で酔っ払った花火師のおっさんがもしも玉を打ち上げ、玉が弾けた時点で、その魔法のようなものは解けた。キスした後、なずなが去っていくシーンは、典道がもしもの世界からはなれていく過程。最後のシーンで典道がいなかったのは、なずなに想いを伝えに行くために学校をサボったか、想いを伝えた結果何らかの事情で出席できなかったから。

バラン
映画好きの阪神ファンさんのコメント
2017年8月19日

読ませていただきました!
僕も共感出来ました!
広島ファンなんですか!
優勝出来るといいですね!

映画好きの阪神ファン