真夜中のパリでヒャッハー!
劇場公開日:2017年1月21日
解説
フランスで大ヒットを記録したアドベンチャーコメディで、日本では先に劇場公開された「世界の果てまでヒャッハー!」の前日譚にあたる。出版社に勤める冴えない男性フランクは、自分の誕生日パーティが開かれる予定の夜に、社長から息子レミの子守を頼まれてしまう。仕方なくパーティをキャンセルして社長の豪邸を訪れるフランクだったが、甘やかされてわがままに育ったレミはフランクに無理難題ばかり突きつけてくる。そこへ、フランクの悪友たちが押しかけてきてバカ騒ぎを開始。翌朝、社長が警察に呼び出されて帰宅すると、豪邸は激しく荒らされており、フランクもレミも行方不明になっていた。主演のフィリップ・ラショーと、本作が長編第2作となるニコラ・ブナムが共同でメガホンをとった。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
2014年製作/84分/フランス
原題:Babysitting
配給:「真夜中のパリでヒャッハー!」上映委員会
スタッフ・キャスト
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2021年7月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
順番的には、こちらを観てから『世界の果てまでヒャッハー』だったか。まぁ、どっちでもいいや。なんせ、下らないから(褒め言葉)。腹踊りはよく目にするけど、尻踊ときますか?そこからの〜、葉巻!のふりは破壊力が半端なかった。カールおじさん、マリオカートの件も腹がよじれたなぁ。また観よ
いや〜2回目の鑑賞です。これパリ舞台だったっけ??と
結果パリ全然関係なかったけどとにかく笑えるシーンが多かった。フランスの笑いは日本でも通ずるんですな。
とにかくむちゃくちゃでカールおじさんが飛んでいくシーンは爆笑しましたね。
まるでそれだけの為に用意されてたような隣人笑
やってることはめちゃくちゃだけど、子供がこころから楽しんでいてちょっと感動もあるけどそれにしてはやりすぎだよね
外国って本当極端なホームパーティーするイメージです。
下ネタ話してたら妹だったとか妻だったとか本当にそれ系のネタ笑えます。
世界の果てまでヒャッハーも以前見たけどまた見てみたくなりました!おばあちゃん爆走見たかったけどそっちだったか
2020年6月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
WOWOWにて、「世界の果て」を先に観ていたのでより楽しめた。本作と「世界の果て」はどちらを先に観ても問題なさそう。
観終わった感想は「ノリ良すぎな人とは親しくなれないな…」。
人に迷惑をかける系のコメディはあまり好きではないが、ここまで突き抜けてバカバカしいと笑ってしまうな。
亀とバナナはそういう使い道のための伏線だったのか…。
悪意がある迷惑はもちろん不快だが、悪意ない迷惑も不快と感じて笑えない。
が、このシリーズは常識人もちゃんといて、なるべく被害を最小限に抑えようと努力している点が良いなぁと感じる。
ラストでちゃんと逮捕されているのも、因果応報で良いと思う。
さらに笑いの要素の中に、少ない割合だがハートフルな展開もあって、良いバランスが成り立っているなぁと思う。
人にオススメしたいし、年に一度は観たい。
2020年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ー漫画家志望のフランクが、ショデル書店社長の悪ガキ息子レミの子守を30歳の誕生日にすることになり・・。-
■フランクみたいにやられたい事。
・ニセ女性警官による雨あられのお尻パンチ。あー、可笑しい。
■フランクやその友人みたいにやられたくない事。
・雇い主の家での誕生日、乱痴気パーティ。
・雇い主の愛車、ランドローバーでパトカーを振り切っての逃走。そして、大破・・。
-パトカーなんか、見えませーん・・。-
・シャンパンコルクは顔に向けて開けてはイケないね。
・友達に妻を寝取られる。で、怒りのあまり鯨飲。
・雇い主の生意気な息子から中指を立てられる事。(あの装置、欲しい。)
・知らない男がお尻に挟んだ葉巻は吸いたくない。
・カールおぢさんみたいにアブナイ気球には乗りたくない。
ーといった、おバカなシーンを延々と見せられるショデル社長夫婦の呆けた顔とオカシナ警官の姿の対比も実に面白い。-
■あの、おバカな一夜の乱痴気騒ぎを取り続けたカメラは相当な高機能だなあ・・。衝撃耐性、防水機能etc.
<面白すぎる、”フィリップ・ラショーワールド”第一弾。今までのフレンチコメディの概念を完全に突き破っている作品。>
ー「世界の果てまでヒャッハー!」「カンヌの不倫旅行がヒャッハー!」「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」とこの後、マダマダ続くのである・・。-