「ひねった作りも無いしな・・。」エクストーション カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
ひねった作りも無いしな・・。
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カリブに旅行に出かけた夫婦と幼い息子が、現地の人間に嫁と息子を人質に取られ、10万ドルを要求される。
主人公は必死で、現地やアメリカ大使館員に助けて欲しいことを訴えるが、捜索はなかなか進まず。そのため、主人公が勝手な行動に出たため、警察などから「あいつが嫁と息子を殺したんじゃないのか?」とか「マネーロンダリングをしようとしてるんじゃ」などと疑われる。
主人公の気持ちは分かるが、先走り過ぎてると感じた。おまけに凝ったひねりもなく、面白くなかった。結果はもちろん、ハッピーエンドだけど。
また、主人公やその嫁が有名俳優や女優じゃなかったことも面白くないことに拍車をかけた。「知る人ぞ知る俳優」なのかも知れないが、私は知らない。
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