8年越しの花嫁　奇跡の実話のレビュー・感想・評価

８年もって思った位です‼️
タイトル観て読んで
何となくもしかしてとは思いましたが、
色々考えさせられました。

これは泣ける。
反則レベル。
実話を元にした作品なのでより深みが増している。

映画館で観なくて良かったと思います。
一人でのDVD鑑賞。
後半、麻衣が意識なくベッドで寝ている時に意識が回復した時のために尚志が動画を回すところから涙腺がヤバくなってきました。長い闘病の末、意識が回復過程の中で麻衣が携帯にある動画を見つけた辺りから涙が止まりませんでした。

太鳳ちゃんの意識をなくしベッドに横たわる姿や膨らんだ顔や焦点の定まらない表情、迫真の演技でした。

主役の佐藤健さん始め母親役の薬師丸ひろ子さん父親役の杉本哲太さん、社長役の北村一輝さん皆さんいい演技でした。

素晴らしい映画です！

実話であると聞いて
だんなの気持ちに感情移入
してたせいか、
ほんとによかった。
こんな男になりたいな。

　奇病に罹患した、中原麻衣演じる土屋太鳳の体当たりの演技（凄かったです）と回復を信じ家族さえ諦めた中、ひたすら麻衣に語りかけ、看病する西澤尚志を演じた佐藤健の健気な姿に涙した。

　＜一番驚いたのは今作の一週間後に、麻衣が罹患した”抗NMDA受容体脳炎”に侵された女性をクロエ・グレース・モレッツが演じた「彼女が目覚めるその日まで」が公開された事である。機会があれば是非、見比べて観て頂きたい。＞

＜２０１７年１２月２３日　劇場にて鑑賞＞

WOWOWで観ました。
病気で昏睡状態になった婚約者と、何年も看病しながら待ち続けた恋人の話

土屋太鳳の熱演が凄かった。女優だわー
あくまで実話を再現したものだから映画としての驚く展開とかは無いけど、2人とその家族とが長い時間を掛けて苦難を乗り越えていく心の葛藤を描いた良い作品でした。

両親の視点も重なり合っていたところは良かったと思います
実話と謳っている為、最終的にはハッピーエンドなのだろうと予想出来たのが残念

なぜ佐藤健が8年も想い続けられたのか、その視点が無かったから話が浅い

この映画版は副題の部分が少し変えられてる。それはそれはビジネスの匂いがします。

この実話を知れたことの意味が大きいから、見た甲斐はあった。

これが実話だなんて、本当に奇跡のラブストーリーですね。
佐藤健さん演じる主人公の一途な想いに感動しました。
土屋太鳳さんの体当りの熱演もとても良かったです。

寝た

嘘っぽいお涙ちょうだいの作品とは違い落ち着いていて心にズシンと来るものがありました。
泣けました。

良い作品でした。
佐藤健の演技が素晴らしい。
小豆島での再会シーンにとても感動し、小豆島に旅行した際にロケ地巡りもするくらいでした。
これが、実話だなんて、、、ほんと奇跡ですよね。

8年という長い間愛が冷めなかったて凄いな~
こんなに待って結婚したら絶対に別れないよね。
こんな深い愛が、ある事を知っただけで泣けたし感動しました。

原因不明の病気で昏睡状態に陥った婚約者（土屋太鳳）を見守り続けた彼氏（佐藤健）の実話。
あきらめないで続けることの崇高さを感じた。

観にいきました。演技は良かったと思うけど、もうちょっと深いエピソードがあったらもっと良かったかな。

誰の立場に立って見てても心が痛く辛い。終始泣ける映画だった。

WOWOWで放送されていたので見ました。実話なので内容がよかったと思います。麻衣さんは８年間意識不明なのに尚志さんがずーと待ち続けて別れずに記憶のない麻衣さんを携帯電話で動画をとり毎日メールを送り続け一生懸命麻衣さんの世話や毎日病院に来ていたのが驚きました。私の友人も車椅子なので感動しました。余命一ヶ月の花嫁以来他の映画よりよかった。

岡山県に住むカップルに実際に起きたことを映画化した作品。

君は家族じゃない。家族同然だけれどまだ家族じゃないから、この現実から逃げ出したければ逃げてもいいと考える両親。「家族じゃないから」は諦めの気持ちじゃなくヒサシのことを思っていっている。
マイのことで頭の中がいっぱいになってるヒサシを少しでも別のことを考えられるようになればいいとヒサシを遠くへ連れ出す社長。
慰めの言葉をかけるのではなく助ける。社長はとにかく良いキャラしてた。自撮り動画の中に401日目で人工呼吸器をはずせましたー。というのがあったけれど、8年間だから実質3000日間くらいにもなる。すさまじい。何があっても決して絶望しない男が奇跡を呼んだとしか思えない。

リハビリはとても大変で回復するまでの道は相当だったのだろうけれど、その辺はあえてあまり描かず、二人の気持ちの距離を重視した映画になっていたのが良かった。

元に戻れる日が来るのをどれだけ待ち望んだか計り知れないヒサシだが、二人の恋愛の過去はマイの中から消えていたというまたしても辛い現実。マイの方は目覚めて初めて会う男が婚約者だといわれる。善い人そうだしリハビリしてくれてるし、何も知らないけど好きにならなければみたいな複雑な感情。

かつての記憶を取り戻したのではないのだけれど、ゼロからのスタートでまた好きになる。
式場を予約し続けていたというのも泣けた。

全ての登場人物がイイ人すぎる映画。
佐藤健演じる尚志みたいな人が本当にいると思うと感心する。