8年越しの花嫁　奇跡の実話のレビュー・感想・評価

8年目が覚めない、ではなかったがシンプルにハッピーエンドと旦那の人の良さに素直に喜べる。

土屋太鳳ちゃんの演技力がすごい
それと実話で感動がすごい

エンドロールが終わって明るくなっても、しばらく誰も席を立たなかったのが、この映画で最も印象に残っていること。
自分も立てなかった。
この映画の評価だと感じました。
鑑賞後、トイレの鏡で気付いたのですが、目が真っ赤になっていました。

映画のタイトルで私たちは「8年」という先がわかるからいいけれども、当事者たちは絶望だったのだと思います。
8年って、長いよ。

佐藤健くん、見直しました。
誠実な人柄を全うしていました。
唯一、彼が感情的になり、涙を流した車中の場面は、私も自分で驚くほど泣いてしまいました。
闘病生活を乗り越えたのに、こんなところで…という無念さがすごく伝わりました。

なんか映画的によくある話、と舐めていたところがあります。
でも反省。
そして、見てすごくよかったです。

街中で見かける若いのに車椅子に乗っている人の人生について、少しぼんやりと考えてしまいました。

まず実話であるということがこの作品を高めているなと思います。普通だったら「映画だから」と割り切れてしまうことが実話だから泣けてくるんですかね。

何年間も目覚めるか分からない、記憶が戻るか分からない女性を愛し続ける。また同じ人を好きになる。普段ならそんな話ロマンティックすぎて「まぁ映画だからな」って冷めてしまうけど、この作品は素直に受け止められました。

ふたりの愛の深さだけでなく家族愛もあって心温まりました。

友人にすごく泣けるとハードルを上げられすぎてたので、号泣とまではいけなかったのが残念です笑

何度も何度も突き落とされて、それでも希望を信じ続けられるって、とても綺麗なこと。とてつもない精神力がいること。
でも現実は、辛い状況で、諦めちゃう人だってたくさんいるだろうし、諦めなかったところでいい結果にならないことだってたくさんあるんだろうな、なんて思ったり思わなかったり。

うまくいった物語は、やっぱり美しい。主人公が辛い経験をする場面のたびに何度か泣いて、最後のシーンで涙が溢れた。
佐藤健の、表情の機微が素晴らしく、入り込んでしまった。

主題歌の
「幸せとは」ってフレーズも、考えさせられますね。

素敵な物語でした。明日からのエンジンにします。

とっても良かった😊

何度観ても泣けます。
こんな話が現実的にほんとにあるのか、と思うくらいだけど、内容や演技に引き込まれてしまう。
佐藤健くんと土屋太凰さんの代表作とも言える作品になったと思います。

感動すると予想していましたが、更にそれを上回る内容でした❗️土屋さんの演技には、脱帽です。本音で、多くの人に見て欲しい映画だと思いました。また、愛とは何かを考えさせられました⁉️

まさに「奇跡の実話」。ハッピーエンドに感動で涙が止まらない作品。挿入歌も良かった。

佐藤健さんのひたむきに看病しながら待ち続けるところと、土屋太凰さんの病に倒れてから目を覚まし少しずつ自分を取り戻すところなどなど。
二人の演技が素晴らしかった。
ずっと結婚式場をキャンセルせずにいたところ、携帯の暗証番号が二人の出会った日であったこと、それによって開かれた携帯に次々届くメールを読んで、失われた時間が一気に押し寄せてきて、思い出せないけどなにかを気づかせてくれたところ。
そこが自分の中でいちばん泣けました。
あと最後に『思い出せないけど、でももう一度あなたを好きになりました』『僕はずっと好きでした』って抱きしめながらゆっくり歩くとこも泣けました。
映画を見終わった時には、心が温かい気持ちになりました。
ありがとうございます。

久しぶりに映画見て感動で泣いたかも。
悲しい話で泣いた記憶はあったけど。

泣ける映画を期待して見たが、期待通りに泣けた。実話ベースだからか、悲しい話にしたくなかったのかわからないが、泣かせようとする演出があまりなくて自然に感動が来る感じ。

基本は病気の話なので悲しいベースだが、ストーリーが暗くないので見終わると元気がでる。

病・家族愛に弱いので終始泣ける場面が多い。
土屋たおが想像よりも自然な演技で好印象。
健くんはいつもの感じもありつつ、ヒサシとしてきちんと存在していて、二人の話に引き込まれる。
主題歌も相まって良い。

難病に冒された女性の発作、昏睡、意識回復、リハビリまでが丁寧に描かれています。とくに土屋太鳳さんの体当たりの演技が光ります。入院中の姿は彼女だと認識できないほどでした。そして、そんな彼女を献身的に支える佐藤健くんがこれまたいい！素朴でひたむきで、相手の幸せだけを願う、そんな深すぎるほどの愛が、ひしひしと伝わってきます。自分には到底真似できません。

ただ、感動要素満載のわりには、そこまで泣けることはありませんでした。実際には入院中の彼女を長期間にわたって見舞っていたのに、映画ではサクサクと時間が流れていたように感じてしまったからでしょうか。その間は絵的に変化が少ないため、そう描かれてもしかたないのですが、おかげでその年月の尊さがイマイチ伝わってこなかったように思います。

とはいえ、退院後に麻衣が結婚式場の予約が更新され続けていることを知ったり、携帯に次々届くメールを読んだりするあたりは、失われた時間が一気に押し寄せてきたような気がして、目頭が熱くなりました。自分の中ではここがいちばんの山場でした。

同日公開の「彼女が目覚めるその日まで」ととかく比較されがちですが、描きたいことが違うと思うので、どちらも鑑賞してみるのがいいんじゃないでしょうか。

無難。
闘病中の演技◎
もっと泣けるかと思った！
期待し過ぎたかな。

映画としては正統派で良いですね。

文句なしの5.0です。

普段は評価で星3つです。でも、これは、迷わず、5です。
後半は、周りから、あちこちから、すすり泣きが聞こえてきました。ここまで、泣いている人が多い、映画は初めてでした。
映画館でみれて良かったです。

病気が悪化して、顔が腫れてる土屋太鳳、あれ特殊メイクですかね。単純な「お涙頂戴」ではないです。まじかよ、が何度も出てきます。これが実話って。。。観て損は無いです。

諦めなければ道は拓く！
今まででみた映画で一番感動した！
8年越しの花嫁奇跡の実話！
ぜひ、映画館でみてもらいたい！
みないと後悔する！
大切な人の命を殺すも生かすも
そばにいる人の気持ちひとつ！
人生で大切なことを教えくださった方々に！
心から感謝！ありがとうございます！
木村勝則滋賀県高島市！

実話だからこそのリアリティを感じられて、感情移入度がはんぱなかったです。とても切なく、儚く、心温まる話でした。本編で散々に泣かされたところへさらに追い打ちをかけるようにback numberの｢瞬き｣が流れ、涙が滝のようでした。どうか大切な人と一緒に見てほしいです。｢幸せとは、大切な人に降りかかった雨に、傘をさせることだ｣。この歌詞も、映画を見ればよりいっそうしみじみと心を打つのではないでしょうか。

主演2人の生きた演技が素晴らしい。
ドキュメンタリーを見ているかのようで。
そして主題歌の歌詞にもぐっときました。
映る全てに心を動かされたし、
人の暖かさ、命の尊さを改めて感じました。
月並みだけれどこれに尽きる。

奇跡っていつも
それが叶うまでは本当に苦しい。
私が愛する全ての人を幸せにしたいと思った。

何年経っても
大切な誰かのことを大切にしたい。
母に、産んでくれてありがとうと言いたい。

どうかいつまでもお幸せに。