8年越しの花嫁 奇跡の実話のレビュー・感想・評価
全280件中、21~40件目を表示
実話だから
純愛物語も、実話だからこそ、その重みも凄さも伝わる。
すごく葛藤もあっただろうし、苦悩は計り知れない。佐藤健は、そんな苦しみを隠して、事実を淡々と受け入れ彼女を応援した。抑えた良い演技だった。土屋太鳳のメイクや減量もプロらしい。
良い話ではあるが…
「事実は小説よりも奇なり」という言葉があるがこの作品は小説を超えていない。
実話として語るには素晴らしい話ではあると思う。
しかし映画として見た場合、何か味気ない。
「大変だったけど良かったね。」で終わってしまう。
いっそガチのドキュメンタリーの方がよっぽど感動できる。
涙が止まりません
こんなに涙が出たのは初めてかもしれません。
昔から涙もろかったのですが、歳を重ねてさらに涙もろくなったのかもしれません。
出会いから病気が発症するまで結構ペースが早くあっさりしているとも言えますが、それでも十分に感情移入できましたし、後半泣ける場面が多すぎて、涙止まったと思ったら、また泣けるシーンがあって、もう涙涙の連続で涙腺崩壊しました。
こんなに素晴らしい映画だとは思いませんでした。
泣ける実話
難病×恋愛という、泣ける条件の整った作品です。
最後のブランコのシーンは、涙しました。
見所は、主人公がひたむきに看病し、寄り添う姿と根性です。
普通では到底できるもんじゃなく、感嘆するしかありません。
それと母親役の薬師丸ひろ子さんの演技がまた素晴らしい。
事実は小説より奇なり
ふーっ。っと見終わった後に息を吐きたくなる作品。
感動する、涙するって言われてる作品は鑑賞前からこちらの期待が膨らみ、ハードルがあがる。
正直、ストーリーはえええ?!ってこちらがドキドキびっくりー!ってなわけではないが、1番驚くことはこれが実話であるということ。
こんなカップルが世の中に存在していることに驚く。
こんなに相手の事を想い、愛して、相手の幸せを願い、元気になる事を信じ続けられる男性がいることに、鑑賞中に尚志さんを何度も「すごい」と思った。
そして、それだけ愛され、信じてもらえた麻衣さんがものすごく羨ましくも思えた。(大病患って、えらい目にはあっているのだけれどね!)
この世の中にこんなにピュアでまっすぐな人たちがいることを知れただけでも、この映画を見てよかったと思う。
子供を育てる身となって、ご両親の選択や言葉がものすごく考えさせられた。"家族"とそうでない立場の違いにもはっとさせられる事があった。
佐藤健くんはこの作品でもとても素敵でした。一般の人らしい服装がなんとも言えず(恋つづの天堂先生はあまりにスタイリッシュだったため)、それがまた、ごくごく一般的な普通のカップル感を演出していて、より共感がもてた。
実際の尚志さんと麻衣さんのドキュメンタリーも見たけれど、尚志さんの人の良さが健くんがバッチリ再現していたと思う。
印象的なシーンは、病室で、一度両親から来ないで欲しいと頼まれた尚志さんが、翌朝麻衣さんのそばに居させて欲しいとお母さんに伝え、お母さんが「ありがとう」というワンシーン。親として、自分の子供があんな風に思われ、愛されていたらめちゃくちゃ幸せだろうな。
健くんの最高シーンは、「僕はずっと好きでした」と言ったシーン。めちゃくちゃカッコいいし、キューンしますよ。
好きな人の期待は裏切らない
私の性格がひん曲がってるので、すくすく成長しました!を体現してる土屋太鳳がちょっと苦手。その上にあの優等生キャラを演じてるので、病気になった所で離脱してしまいました…。
二ヶ月弱空いて続きを観ると、ありゃびっくり!土屋太鳳の演技すごい…。顔のむくみや表情まで本当に病気にしか観れなくて、純粋にすごいと思いました。
麻衣の両親も尚志の職場、結婚式場の人もみんな驚くくらいいい人。麻衣の両親と尚志の間にちょこっとあったくらい。
いい人の周りには自然といい人が集まるを体現してました。それがちょっとご都合主義に見えるかもしれません。私はもし自分だったら…と考えて落ち込んでしまいました。
8年も待つなんて出来ないですよね…。すごいな。
感動の実話が好きな人の期待は裏切らないのでおすすめ。
雨でずぶ濡れのシーンは泣かせようとしてると捉えてしまいましたが、その他は押し付けがましくなく、実話系では一番いい作品とだと思いました。
献身的な健もいいじゃん
かなり後にレビューをしています。
恋つづのドSの健が定着してますがこんな献身的な健もいいかも。実話で感動作なんだけど全く泣けなかったな〜。
瀬々監督っぽくない作品。依頼があったから作っただけで意欲作ではないのでしょうね。
え?佐藤健?
テレビドラマ「恋は続くよどこまでも」を見終わったばかりで
この映画観た
え?同じ人物ですか?
佐藤健 かっこいい。
土屋太鳳 きれいすぎる。
脇を固めている 薬師丸ひろ子さん、杉本哲太さん。
素晴らしい奇跡の物語、じっくり鑑賞させていただきました。
実話でこれは凄い( ;∀;)
最初は淡々と早い感じで展開するなぁなんて思いながら見ていたら泣かされました( ;∀;)
信じ続ける、愛の力なんだろうなぁと。
ご主人の純な熱意とご家族が良かったです。末長く御幸せに!
素晴らしい映画、ハッピーエンドで良かった
これが本当に実話なのか?
絶望から最後はハッピーエンドで良かった。
二人には幸せになってほしい。
土屋太鳳の演技は、リアル過ぎて本当にびっくりした。相当、勉強したんだと思う。
映画を作ってくれた全ての人に感謝します。
病気、治療の描写が欲しかったかも
上映当時、単なるお涙頂戴ものか・・・?と思い、スルーしていたが・・・
撮影秘話のようなブログを偶然見つけ、面白そうなので観てみることに。
長尺のため途中、ダレるかと思ったが、退屈せず観られた。
8年待つほどの愛情がどこで芽生えたのか、やや描き方が足りない感じなのと、何やら大変な病気というのは分かったが、病気治療の描写が少なく感じた。
詳しい解説まで要らないまでも医師を通じて病名や治療法の簡単な説明があっても良かったような(途中で少々出てくるが)。
大変な病気のわりに起伏が小さく感じるのは、あまりに大変すぎて抑えたとみるべきか。
後半はやや冗長にも感じたが、ラストは良かったように思う。
実際の家族の方の健康も願いたい。
追記2020.4.7
再度見てみると病気の説明は主人公本人が社長にしていた。
なお、この病気の映画、洋画の方でも見ていた(彼女が目覚めるその日まで)。
向こうは7か月程度だったらしいが。
0317と526件
公開当時に本人たちのドキュメンタリーを見て感動しまくったこともあり、映画も観た気になっていた。完全に記憶を自分で操作してしまったようです。こんな時は一旦脳をリセットしなきゃって思い、地上波で放映してくれたおかげで頭が真っ新になった状態で見ることができました。
やっぱり麻衣の両親に「家族じゃない」と言われたらきついわぁ~。エンディングよりもこのシーンで泣けた。一体今まで何をやっていたんだろ・・・てな感じでした。
さすがに実話ベースなだけに岡田脚本もいまいち工夫が足りない気がした。メールで送った動画にしても、3G時代にそんなに動画を送れるのだろうか?などと余計なことまで考えてしまいます。2000GTいいなぁ~とか、ハチロクトレノが『頭文字D』で人気だった頃か~とか、、職業:車いじり、趣味:車いじりの主人公といい、イジリー岡田かよ!と言いたくなったけど、意外と岡田繋がりがここにあった・・・で、豆腐屋じゃなくてそうめん屋の古館寛治。う~む、ネタとしては面白い。
ストーリーよりも土屋太鳳のパンパンに腫れてる顔に女優魂を感じ、安定の北村一輝や杉本哲太・薬師丸ひろ子夫婦の存在が作品を盛り立ててました。麻衣が病気になるところはちょっとしたホラー映画のようでしたが、このシーンも好きです。また、『エクソシスト』の悪魔憑きもこの病気ではないかと言われてるらしいです。
深い愛
こんなご時世だからテレビでやっているのを鑑賞
酒飲みながら見てたせいもあるかもしれないけど、なにこれ実話?めっちゃいい話やんー(´;Д;`)という感じでした。
土屋太鳳の病気になる前の真っ直ぐで明るいキャラはとてもかわいくハマり役、、病気以降の演技もさすが体育系と思える絶妙な体の使い方で、名演技でした。
薬師丸ひろ子も母親の微妙な心情をうまく表現していて表情ひとつひとつが素敵でした。
そしてこういうまっすぐな役の佐藤健はいいですね。俺はずっと好きだった。。的なセリフを聞いた瞬間はほんとにきゅーっと胸が締め付けられました。。意識のない中で送られる動画にいっぱいの愛が詰まってたんだと思います。
実話の映画のようですが、ほんとに真実の愛というか、深い愛があふれる映画でこんな気持ちで結婚したいと改めて思わされました。ありがとうございます。
実話とは…驚きです。が、あまり泣けず。 実際にあんな感じだったんで...
実話とは…驚きです。が、あまり泣けず。
実際にあんな感じだったんでしょうし、不謹慎・失礼なのはわかるのですが、土屋太鳳ちゃんの病状が怖すぎる。エクソシストもビックリ、太鳳ちゃん事務所、よく承知しました。太鳳ちゃん、よく頑張りました。
目覚めて知らない婚約者にプレッシャーを感じ、一旦離れるのはよく理解できた。だが、動画見てまた好きになるってのがどうも…。ここらのくだりは本当なのだろうか?
最後、「私が行くから」とか、ちょっと勝手にも思えて、佐藤健に彼女をフって欲しいと思った私は血も涙もない悪魔なのかもしれない(笑)
実話のお二人に敬意を表します。
土屋太鳳良い演技するなぁ。高校生の天真爛漫な役のイメージが強いけど...
土屋太鳳良い演技するなぁ。高校生の天真爛漫な役のイメージが強いけど、本当に難病を抱えている人に見えたし、ヒサシへの深い愛が伝わってきました。
昏睡状態の間も毎日見舞いにきて、その様子に耐えられなくて家族からは不本意ながら「もう会いに来るのはやめてほしい。あなたは家族じゃないのだから」と突き放されてもずっと側にいることをヒサシは選択をした。
マイが目を覚ましてヒサシだけの記憶がないとわかった時、本当は側にいたいけど、彼女のことを思い別れを告げて本当に辛かったと思います。
その後2人は離れ離れになるけど、マイが昏睡状態の間、ヒサシがマイへのメッセージを毎日のように送ってくれていたことをマイが知り、ヒサシに会いに行く。
そこでのシーンがよい。
「記憶は元に戻ってないけどいいの。もう一度ヒサシさんのことが好きになったから」からの「僕はずっと好きだったよ」
全280件中、21~40件目を表示