劇場公開日 2017年9月9日

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「原作星新一のような世界観かな」散歩する侵略者 ゴトーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0原作星新一のような世界観かな

2017年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

全く予備知識なく見に行きました。元々は原作者の劇団での演目、小説が原作となっているものなのですね。
侵略者というワードからウルトラなオタクの仲間内から「ウルトラセブン意識してるよね」「実相寺監督風味なの?」と言われていたのを小耳に挟んでいた位です。

予備知識なく観た感想
◆役者さんが最初から最後まで豪華でほお~と感心
◆どこかで見た顔かと思ったら、鎧武のミッチが!ファブリーズのCMの子が!(笑)頑張っているねえ😊
◆淡々と色々と進む
◆松田龍平がケムール人のように走っていた
◆淡々と終わった

SFなの?ハートフルな物語なの?何だったの?と思って、かつてこのようなテイストの作品を読んだ記憶があって、思い出してみたところ…
星新一の物語が世界観としてほぼ一緒なのではないかと思います。
と言うより原作星新一な映画だと言っても違和感無いと思いました。
ただ映画としてはどの客層にアピールしているなのか…多分カテゴリー的にはラブストーリーなんだと思います😊

特筆して面白いと言う作品ではありませんが、日常の当たり前の小さな事が幸せなのだと、思い出させるための映画だったように思えました。

ゴトー