「唯一の収穫は長澤まさみが松竹映画に出たことぐらい」散歩する侵略者 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
唯一の収穫は長澤まさみが松竹映画に出たことぐらい
タイトル「散歩する侵略者」通り、散歩して行動する前半は面白く感じた。
変な異星人3人(人間に乗り移ってるだけですが)が人間の概念を抜き取り侵略すると言うテーマは良い。だが、内容が悪すぎる。
後半になるに連れてテンションダウン。
脚本家、、、中盤までは良かった。なんとか後半膨らます事出来なかったの?
笹野率いる厚生労働省グループは今年1番の駄作設定。
撮影、、、、後半のCG無駄遣い。
編集、、、、2人手を繋いで複数人の男に逃げれる訳無いだろう。カット割りも下手。後半の時間が、夜?朝?ごちゃ混ぜ。(この時間軸の?は前回観た同じ松竹の東京食種にもあった。)
終盤は監督が伝えたい事は分かるんだ。だけどそれは「映画」監督としてどうなの?と問いたい。
それで終わるの?手腕としては呆気なさすぎ。
(演劇があるらしいが、ただそれを借りパクして来た感が強い)
俳優としては長澤まさみしか見どころが無い。
中盤までは良かっただけに後半の醜さが。
うーん。
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