ナミヤ雑貨店の奇蹟のレビュー・感想・評価
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心温まる作品
時間の長さも気にならず最後まで楽しみました。ただ過去と未来を交錯する部分はもう少し上手く作って欲しかった。無駄なシーンや理解出来ない強引なシーンが多々ありましたが最後は心温まる作品でした。
2017-122
原作をうまく映画化したファンタジー
東野圭吾の小説の映画化です。1980年の悩み相談を受け付けるナミヤ雑貨店、33年後のナミヤ雑貨店に逃げ込んだ養護施設「丸光園」出身の3人の若者、悩み相談をする「魚屋ミュージシャン」「グリーン・リバー」「迷える子犬」たちのエピソードが絡むファンタジーです。様々なエピソードが繋がる、やや複雑な原作をうまく整理していて、面白かったです。山下達郎の主題歌は名曲だと思いますが、アカペラやハーモニカでは名曲に聞こえないのがストーリー的にも残念でした。
左目から涙
ファンタジーな映画、素直に私は感動しました。
他のレビューでは伏線が多いとか、演技が下手とか、歌が下手とか、低評価ですが、感情移入できる場面があって、思わず左目から一筋の涙がポロリ。
演者の方たちも左目のみ涙していたので不思議でした。
私はその後も何度か、左目涙をしました。
昭和を感じさせてもらいましたし、劇中、エンディングの歌が素晴らしかった。
歌がいい
途中のライブとプロモーションビデオが混ざったシーンが感動的でした。途中で切らずに、最後まで歌って、観客の拍手があって、お辞儀をして . . . というところまで見せて欲しかったです。(Youtubeにはそこまで収録したものが置いてあります。) そこで映画は終わりにし、伏線の回収もしなくていい! あのライブに至るまでの話で十分良い話でした。
他の話もそれぞれいい話なんですけどね。ただ、伏線回収に一生懸命だね、という様子が目まぐるしい展開に見て取れました。他の部分も、もう少しゆっくりじっくり観たかったです。
観終わってみれば、映画全体があの門脇さんの歌のためのプロモーションビデオだったという印象になりました(笑)。それだけでも映画館にいったかいがありました。
終わった瞬間つまらないってなった。
評価も星3.5あり、東野圭吾さんの小説も好きなので見にいってみたが、正直に言うと。終わった瞬間、面白くないなって思ってしまいました。とにかく、一貫性もなく、話が飛び飛びで、いろいろと突っ込むところも多かったです。涙など一つも出ませんでした。
感動した!!
映画の時間列があるので、理解が悪いひとには難しい作品かもしれない。
わかるとすべてのことが見事に繋がり、そして膨らみをみせる。そして人を暖かくさせる作品。2度みると更に良さと新たな気づきがあると思う。
映画で滅多に泣くことはないが、何度か泣いてしまった人に勧めることが出来る映画だと思う。山下達郎の歌が見事にマッチする作品。
80年代と現代を絡めた、東野圭吾らしい作品 一番感激したのは、昔の...
80年代と現代を絡めた、東野圭吾らしい作品
一番感激したのは、昔の雑貨屋のセット
懐かしい、よくぞここまでというくらい昭和していて良かった
音楽、山下達郎のリボーンをセリが歌うシーン、お世辞にも上手とは言えないが、味のある歌で、浜辺で踊るシーンは、クラッシックバレエの経験者ならではの、しなやかな動きで素敵だった
西田敏行の演技、流石
主役の三人組、イケメントリオでなく、もう少しバラエティにとんだ三人だったら良かったのに…名脇役に助けられましたね
過去と現代がリンクされた作品
ナミヤ雑貨店に強盗した3人の少年に届く過去からの手紙から起こる雑貨屋のオヤジさんの生きざまと悩み相談の人々が皆繋がっていた。皆良い人と分かる。少年の何も書かない手紙に対するオヤジさんの答えには涙がでました。門倉麦さんが歌う曲が山下さんの曲だなと思ったらエンデングで山下さんが歌ってましたね。
麒麟の翼・容疑者xの献身・手紙に遠く及ばず
雑貨店自体がタイムマシーンなのか!?
でも街の中からも抜け出せなかったし・・・・
1980年から2012年を手紙で行き来しながら共通点は、養護施設
強盗して逃げ隠れたボロ屋で始まる不思議な現象、一つのストーリーが、間延びして退屈でした^^;
魚屋ミュージシャンのくだりが、1番のキーなのに!?
どうしたの林くん!!って感じで・・・・^^;;;;
門脇麦さんの下手ウマな歌は、逆に感動効果あり良かったです。
西田さん尾野さん萩原さんは、流石なんですが、自然なようで自然じゃない感動を見据えた演技に見えてしまいました。
3人組に関しては、やっぱチビ・デブ・ノッポか、悪ガキ・お調子者・落ちこぼれって設定じゃないと、似たり寄ったり過ぎてチョッとね^^;;
東野作品の映画化なら麒麟の翼・容疑者xの献身・手紙の方が断然良かったです。
全てが、主人公(西田敏行)の夢の妄想を息子(萩原聖人)が、小説にしたって思って見れば、達郎さんのエンドソングもありきで、いい話ですw〜☆3
西田さんサイコー
こんな雑貨店の親父さん、昔はいたのかもなぁと思った。
映画なので小説の方とは違うけれども良かった。
主役もジャニーズHey! Say! JUMPに不安あったけど、とっても適役で良かった。、これなら鋼錬も楽しみやww
オススメです!
みなさんに伝えたい。
簡潔に言うと「長い」「つまらない」「演技がクソ」です。
お金払って苦痛を味わいたい方にはオススメです!
エピソードを様々な人物視点から永遠とも思えるくらい繰り返し、誰が中心人物かわからなくなります。
感情移入が誰にも出来ないので物語に入り込めません!
本当に永遠に感じで何度も時計を見ました!
また、ベテラン役者さんの演技は流石でしたが若者たち(特に茶髪の方)の演技がクソすぎて笑いを誘います。
そして、何を伝えたいかまったくわかりません。
私はメッセージを何も感じ取れなかったです。
いや、正確に言えば1つ感じました。
「こう言うストーリーなら泣けるでしょ?」というメッセージです。
メッセージ性0で、感動の押し売りです。
生きていく上で何も約に立たないですし、時間とお金を無駄にし、鑑賞後のイライラを提供してくれる映画でした。
この映画には原作があると一緒に観に行った方から聞きました。
きっと原作の小説なら理解も出来て楽しめたでしょう。
小説なら進んでは振り返り、確認しながら自分のペースで進めますから。
これは個人の見解であり、あくまで参考程度に感じ取っていただければ幸いです。
観に行きたければ観に行けばいいと思います。
ただ、観に行く前に考えていただきたい。
いずれは地上波で放送するでしょう。
その時にお茶でも飲みながらリラックスして横目で観る程度でいいのではないでしょうか?
仮にレンタル100円で借りれたとしても、「お金が勿体ない!」と思わせてくれる映画でした!
素晴らしいの一言
初日みてきました。原作をしらない僕でも話が素晴らしく結構感動しました。やはり西田さん、素晴らしいかった。あとオレンジのワンピースの着た女優さんが美しい過ぎるぐらい可愛いかった、映画です。まさに、ラストの山下さんのリボーンはステキでした。
空白は自由
面白かったのですが、
少々頭を使いながら観てしまったので、
作品自体にあまり入り込めず、
もう一度観たらより楽しめる作品だと思いました。
エピソードが複数ありましたが、
それらが全てうまく繋がって行くところが、
東野圭吾らしいな、おもしろいな、と。
個人的には、鈴木梨央ちゃん(seriの子供時代)の場面が好きでした。
時代が80年代というところもよかったです。
古いようで古くない、自分の母が今の私くらいの歳だった時代。
まだインターネットが普及していない時代だったからこそ、手紙でのナヤミ相談が人々の心を突いた。
今や知恵袋などネット上のお悩み相談が主流になっているけれど、
人が書いた文字で形として残る手紙は、
人と人とのこころを繋ぐ、意思疎通のツールとして、
決してなくしてはならないと思いました。
将来になんのビジョンもないことを、
「空白は自由」だと教えてくれたナミヤさんに、
感謝したいです。
自分で決めていいんだ、そう思うことができました。
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