ナミヤ雑貨店の奇蹟のレビュー・感想・評価
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映画を観ている人だけがこの設定に気付くみたいな感じにしないとだめだ...
映画を観ている人だけがこの設定に気付くみたいな感じにしないとだめだと思う。登場人物が何にでもすぐに気が付き理解力がありすぎる。
外からハーモニカが聴こえてくる セリの曲?外に出ると誰もいない...セリの曲を作った人=弟の命を救った人じゃない?のコレ。本を読んでる時に登場人物たちが知ってちゃいけない事実をセリフでいうみたいな感覚。みんなカンが良過ぎる。理解が早すぎて違和感。
火事のシーンの見せ方もよくない。
若者3人にはわからないまま話しがすすむようにできなかったんだろうか。設定や繋がり部分は良いとしても、経済の勉強をして...とかいう手紙もなんなのか説得力ない。迷える仔犬女社長がぐるぐる巻きにされた場面はなんか全部おかしい。共感できるところがなかった。
若干甘い作り
ファンタジーとして作るにしては、ファンタジーに振り切らず、やや中途半端、
キャストについては、西田敏行が相変わらずの演技。(あのお爺さんは何を演っても西田敏行になってる)
若いキャストはそれなりに演っているが、その演技で作品が良くなる程ではない。
一人、鈴木梨央の泣きの演技はちょっと凄い。あのシーンだけはグッときた。
門脇麦の歌はどうなんだろう?
ちょっと素人めいたライブ感で長いのにはビックリした。
作品全体として長い気はする。
対象も中高年と思うが、時代の前後に付いていけない高齢者も居たようなので、やや低い評価と思う。
時間軸があっちこっちに移動する作品
原作を知らないまま視聴しました。
設定や物語自体はとても面白かったです。
西田敏行の演技は流石、最高でした。
良かったのはそこだけです。
ストーリー上仕方がないとはいえ、不自然な時間軸の移動や、これ見よがしなライヴシーンに違和感を覚え、徐々に冷めていく、そんな印象の映画でした。
やりたい事は良くわかるのですが、「そこはもう少し上手く演出できるんじゃない?」という場面も多く、違った意味でモヤモヤし続け、時間が経つのが遅く感じました。
きっと小説としての原作は非常に面白いのでしょう。
しかし今作は、マンガの実写版を見た時のような勿体なさが滲み出ていました。
Rising Sun🌅🌄の如く奥が深いエレガントな映画!
すべての手紙の事柄が繋がりをおびて、素晴らしい映画でした!😄未来と過去と現在、時空で繋がりがあり、まさに日本版のバックトゥザフューチャーの感じでしたね!😉💯
時空を超えた人生相談
空き巣をした若者三人組が空き家に逃げ込むが、空き家のナミヤ雑貨店は時空を超えた家で、逃げ出すことは出来ないようだった。
昔、相談事を手紙にして投函すると、翌朝、牛乳箱に回答が寄せられるというやり取りがあり、店主(西田敏行)が対応していたらしい。
そんな若者の前に30年以上も前の相談が投げ込まれる。
ハートウォーミングなファンタジー。
小説向きでは?
豪華キャスト陣によるお芝居はいいが、肝心のお話がまとまりのないように感じられる。
個々のエピソードは繋がっているようで繋がっていないし。現代と過去をまたいだお話なのに、回想の回想に行ったり来たり。お話を整理するのが追いつかず泣き所もいまいち泣けない。
キャストは好きなんですけどね…。
ナヤミ雑貨店
SFは空想科学ですから屁理屈が要りますがファンタジーであれば容易に時空を越えられるのが人の心理の不思議さです。
ミュリエル・ルーカイザーは宇宙は何でできているかの問いに「物語」と答えています。人と人の関わりが星座のように綾なして一つの光の筋に繋がる本作はまさに物語の醍醐味を味あわせてくれました。
若手に混じって、きら星のごとき名優が脇を固めているので説得力というか安心感があります。少年たちも邦版スタンバイミーのようです。一人では受けとめられない仮想現実も3人の同時体験であれば尤もらしく化けるのは東野さんの巧みさですね。
情報量の多さは活字では少々しんどいですが映画ならではの良さでしょうか、すーっと、心に滲みてきます。
同名の香港映画も観てみたい
私が好きなタイプの映画で
筋がどうとか結末がどうとかどうでもいいくらい度ストライクな内容でした
豊後高田市と長崎ってこういう映画作り易いんだろうな
できるならジャニーズ以外を使っていただけたら、もっと楽しかったのに
ナミ(並)な話
そもそも時間を超えて手紙が往復するのは、韓国映画「イルマーレ」からのアイデアの頂き。
中心になる強いテーマがない。
強盗の青年が「人を信じられそう」と言うが、元々人間不信で強盗をしたわけではない。むしろ人情に厚い理由の犯行なので、人を信じていないはずはなく、感動に繋がらない。
悲しい設定といえば孤児、不倫、病気、自殺、愛人。
夢と言えば歌手など、まるで演歌の世界。発想が貧困。ノスタルジックな昭和の世界だから、昔の演歌のような設定で良いだろうと言うのは製作者の甘えだ。設定があざと過ぎて泣く前に笑ってしまう。
幾つかのエピソードは、全てに絡んでいるようで実は関連性は薄い。
本来、全てのエピソードが忍び込んだ三人の強盗に繋がるべきだと思う。
『クリスマス・キャロル』の傲慢な主人公が、三つのエピソードを体験して心変わりしたように、積み重ねないと強盗は改心しないはずだ。
しかし中盤の話は雑貨店の主人と手紙の送り手との繋がりで、強盗達との関係は薄い。話が途切れた印象になる。
話の積み重ねが無いまま強盗が改心するから説得力が無い。
しかも強盗自体が、本来善良な若者たちなので簡単に改心する。
いや、そもそも単なる勘違いで強盗しているのだから、複雑な状況などまったく不要で勘違いに気づけばよいだけだ。時間を超えた人との繋がりなど実は関係なく、「お前ら勘違いで強盗してるよ」と注意すれば、本来善良な彼らは簡単に改心するのである。だったら、2時間観る必要ないではないか?
手紙が綴る奇跡の感動ストーリー
ナミヤ雑貨店に集まるお悩み相談の手紙があろうことか未来に届いてしまう。犯罪を犯してしまった三人の青年がその奇跡に遭遇し、ナミヤ雑貨の店主なみやさんの代わりに手紙の返信を書くことに。手紙との出会いをきっかけに3人の青年にも奇跡が訪れる。
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