アウトレイジ 最終章のレビュー・感想・評価
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西田敏行&大杉漣の映画
いよいよシリーズ最終章ということで、朝一の回に観に行ったけど、祝日ということもあってかなり混んでた。
今回、大友は主役というより狂言回し的な立ち位置で、実質西田敏行が主役って感じ。
そして、花菱会長役の大杉漣がとにかく光ってて、大杉漣のベストアクトだと思った。
全体的には、まさしく祭りの終わりという感じで、初期北野作品のような静けさが際立ってた。
近年最大のがっかり
三部作集大成
1作目がベスト
現代社会を描いてる感じ
これにてこれにて
枯れバイオレンスの美学を堪能
西田敏行さん、凄すぎです!
アウトレイジ、凄かったです。
同じ日にナラタージュも見たんですが、
こっちは、凄かったです。
西田敏行さん、演技上手すぎて、引き込まれました。
塩見三省さんが痩せていて、びっくりでした。
ラストが北野武監督でした。
線香花火の様に……
懐かしい
全員老人。ヤクザの黄昏
たけしが死に場所を見つけたりと死に突き進んでいく様は北野武の初期作品を思い出す。撃たれたタチウオが『ソナチネ』の槍が刺さったナポレオンフィッシュに重なる。そうなると結末はいわずもがな…たけし自身がこれ以上ない形で「ケジメをつけた」堂々たる完結編
一作目のキャッチコピーが「全員悪人」なら本作は「全員老人」という印象。たけしも西田敏行も塩見三省も老いを隠せない。白竜でさえも『その男、凶暴につき』が重なって随分丸くなったように思える。「全員暴走」というが実は皆が分ををわきまえている。描かれているのは「ヤクザの黄昏」
たけしの言葉でいう「因数分解」的なストーリーテリングの前二作に対して本作は本筋に関係ないたわいない会話から始まる。このリズムも初期作品を思い出した。でもあの頃のような荒さと気負いはなくて円熟味を感じさせる。『アウトレイジ 最終章』は北野武のバイオレンス映画の集大成といえるだろうな
まあでもどうだろう。北野武自身『ソナチネ』をかなり意識した『アウトレイジ 最終章』やけど『ソナチネ』は超えられんかったかな。『ソナチネ』のようなたけしが死にたどり着くまでの「遊び」が『最終章』は弱いんよな。紙相撲とか釣り人の殺し屋とかはほんまに今観ても素晴らし過ぎて恍惚とするよ
『アウトレイジ 最終章』は『ゴッドファーザー PART Ⅲ』でもあるな。つまり俺は大好きだよバカヤロー!
アンビエントヤクザ映画
期待はずれ
アウトレイジthe END
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