アウトレイジ 最終章のレビュー・感想・評価
全199件中、21~40件目を表示
みんなヤクザの顔になる
韓国に逃げていた大友(ビートたけし)は、仲間を日本のヤクザ(ピエール瀧)に殺され、復讐のため日本に戻る。
日本では花菱会の権力闘争が起きていた。
ストーリーは単純だけど、みんながヤクザになりきっているので、少し可笑しくて楽しめる。
脚本が書けない映画監督
前から、北野武を、コメディアンとしては天才と評価しておりました・・・映画監督としても心の中で、伊丹十三の再来の様な、その才能で、秀作を期待し、応援をしておりました。『花火』のベネチアの時は、『何でなの?』と、????の感動が無い映画でしたので、まさか?でした。本人がギャグでも言ってましたが・・・TVで稼ぎ捲くった金で『賞を買収』したのかな?何んて邪推もしました。とにかく、納得しがたい現実でした。小生は、タケシを嫌いでは無く、寧ろ、好きなのですが・・・面白くない映画の連続で、特に、このアウトレイジ1+2+最終で、もう解りました。北野武監督は、全く映画の才能はありません。こんな、大好きな大杉蓮など、たくさんの名優と予算を使って、これは頂けません。こんな脚本では、名優たちが気の毒で、情けないです。名監督に憧れるのは勝手ですが・・・日本映画界にとっては、お金と名優達の時間が無駄です。即刻、退場願います。先日の北野オフィス元社長(北野映画担当)との内紛が本音を示唆しております。タケシ軍団の『ヨイショと煽て』、で裸の王様で・・・小生も、もう、期待はしません。
終わり方
アウトレイジとしての世界観の終わりとしてはこれでいいと思う
けど多くの観客の望む内容とは違っていたのでは?という一面もあるとは思う
一番面白かったのは一作目でした
あのノリとテンションで作り続けたらベストだったんだけど、続編で時間経過を描かざるをえなかったのは、一作目のラストで主人公が刺されてしまったからですね
続編はそもそも考えてなかったようだから
主人公自身ももう若くないし、一作目と同じノリで延々とやるのは無理があるのでそれを望むなら主人公は若い俳優にすべきだったと思う
最後、主人公の顛末は監督のナルシズムも感じるけど、ストーリーの顛末としてもなにも違和感がない
文字通り最終章としての作品なので、シリーズをファンが看取る側面もあるなあと
※この作品に限らず、思ってたのと違ったと感じ事を避ける為に期待値の高い映画に対しては、個人的にはレビューを見てから映画を観る事にしています(ネタバレ無問題)
それ以外は事前情報など仕入れないで気軽に楽しんでいます
完全にお馬鹿映画と銘打った作品でないとやはり「作品としての完結」に拘ってしまう感じもありますよね
終わらす為の作品なので、作らなくてもよかったかなあとも思いますが、作るとしたらこうなるよなあとも思いました
バイオレンス映画なのに、オッパイは無し⁉︎
バイオレンス映画にはエロいシーンが付き物だと思っていたけど、本作ではピエール瀧のオッパイぐらいしか出てこない。非常に残念…
これだけのバイオレンスを描くなら、エロ要素もしっかりと入れたらよかったのに。登場人物が皆いい歳だから控えたのかな?(笑)
内容はよーわからんかった。
大友(ビートたけし)は、どうしてあそこまでの事をしなきゃいけなかったのか?張会長の襲撃事件の報復なんだろうけどハッキリはしない。大友がどれだけ忠義の人間なのかが本作では描かれていないため、飲み込みづらいし。
肝心なところが説明不足のため、『復讐劇』というよりは『単なるバイオレンス映画』に見えてしまい、カタルシスに欠ける感じがした。残念。
ま、「なんだコノヤロー」だけで成り立つ会話劇は流石なもの。何だかんだ書いたけど、それなりに楽しめました。
監督がいいと映画もいい
静かな印象
迫力にかける印象
全199件中、21~40件目を表示