「バイオレンス映画なのに、オッパイは無し⁉︎」アウトレイジ 最終章 サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
バイオレンス映画なのに、オッパイは無し⁉︎
バイオレンス映画にはエロいシーンが付き物だと思っていたけど、本作ではピエール瀧のオッパイぐらいしか出てこない。非常に残念…
これだけのバイオレンスを描くなら、エロ要素もしっかりと入れたらよかったのに。登場人物が皆いい歳だから控えたのかな?(笑)
内容はよーわからんかった。
大友(ビートたけし)は、どうしてあそこまでの事をしなきゃいけなかったのか?張会長の襲撃事件の報復なんだろうけどハッキリはしない。大友がどれだけ忠義の人間なのかが本作では描かれていないため、飲み込みづらいし。
肝心なところが説明不足のため、『復讐劇』というよりは『単なるバイオレンス映画』に見えてしまい、カタルシスに欠ける感じがした。残念。
ま、「なんだコノヤロー」だけで成り立つ会話劇は流石なもの。何だかんだ書いたけど、それなりに楽しめました。
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