劇場公開日 2017年10月7日

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「バイオレンス映画なのに、オッパイは無し⁉︎」アウトレイジ 最終章 サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0バイオレンス映画なのに、オッパイは無し⁉︎

2018年8月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

バイオレンス映画にはエロいシーンが付き物だと思っていたけど、本作ではピエール瀧のオッパイぐらいしか出てこない。非常に残念…

これだけのバイオレンスを描くなら、エロ要素もしっかりと入れたらよかったのに。登場人物が皆いい歳だから控えたのかな?(笑)

内容はよーわからんかった。
大友(ビートたけし)は、どうしてあそこまでの事をしなきゃいけなかったのか?張会長の襲撃事件の報復なんだろうけどハッキリはしない。大友がどれだけ忠義の人間なのかが本作では描かれていないため、飲み込みづらいし。
肝心なところが説明不足のため、『復讐劇』というよりは『単なるバイオレンス映画』に見えてしまい、カタルシスに欠ける感じがした。残念。

ま、「なんだコノヤロー」だけで成り立つ会話劇は流石なもの。何だかんだ書いたけど、それなりに楽しめました。

サケビオース