なりすましアサシン

解説

伝説の暗殺者と間違われて南米の政治紛争に巻き込まれた冴えない作家の戦いを、「ピクセル」のケビン・ジェームズ主演で描いたアクションコメディ。サラリーマンとして働きながら執筆活動に励むサムは、伝説の暗殺者「ゴースト」を主人公にした小説を完成させるが、強引な女性編集者によってゴースト本人が執筆したノンフィクションとして電子出版されてしまう。小説はヒットしたものの、サムは本物のゴーストと間違われてベネズエラのゲリラ組織に拉致され、指導者エル・トロから大統領暗殺を命じられる。いつしかサムは、ベネズエラ政府やロシアンマフィア、さらにCIAまでもが絡む巨大な陰謀に巻き込まれていく。「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」のジェフ・ワドロウが監督を務めた。

2016年製作/96分/アメリカ
原題または英題:True Memoirs of an International Assassin

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映画レビュー

2.5ある意味、夢を叶えた主人公

2020年4月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

サラリーマンのサムの夢は、作家になること。
時間を作り執筆活動に余念がない。
ネタに困った時は、軍事アナリストの友人にアドバイスを貰いながら書き進めて行くが、ある日、友人に伝説の殺し屋“ゴースト”の話を聞いた。ただし、作品に“ゴースト”を登場させないように釘を刺される。
しかし、ネタとして余りにも “美味しいな”と感じたサムは、友人からの言葉を無視して作品に登場させてしまう。
しかも、出版社の女性が、元殺し屋の伝記の様に宣伝したから さぁ大変(笑)!
こうして、何の変哲もないサラリーマンのサムは、伝説の殺し屋“ゴースト”として知れ渡ることに(笑)。

まぁ、余りにも有り得ない設定なので、リアルさは全く無い(笑)。マンガみたい(笑)。
サム役のケヴィン・ジェームズも、殺し屋とは程遠い佇まいなので、(この人はゴーストじゃないんだよ?って)誰か気付けよ(笑)って感じです(笑)。
ただ、アクションシーンではカナリ動けてます(笑)キレッキレとまでは言わなくても、アサシンしてました(笑)。

メチャクチャ笑えるシーンがある訳でもなく…ZIMA好きな極悪人も、私にはマヌケに見えるし…時間のある時にサラッと観るには良いかも。

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m@yu-chan

4.0動けるデブの暗殺者、降臨。

2018年1月13日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

興奮

「なりすましアサシン」字幕版 Netflixで鑑賞。

*概要*
伝説の暗殺者と間違われて南米の政治紛争に巻き込まれた冴えない作家の戦いを描くアクションコメディ。

*主演*
ケビン・ジェームズ

*感想*
「ピクセル」のケビン・ジェームズが演じるのは冴えない小説家。伝説の暗殺者=ゴーストと間違われ、いつしか何者かによって拉致され、ある陰謀に巻き込まれていくという設定が面白いですね。コメディ要素を取り入れながらも、アクション要素もしっかりしてて、サクッと見れます。どっちかっていうとアクションの方がかなりしっかりされてる印象。
ストーリーに関しては、中盤~最後はよくわからなかったけど、全体的にまぁまぁ良かった!

主人公のケビン・ジェームズがあんなに太ってるのによく動くし、アクションがキレッキレッで凄かったな~w走ったり、跳んだり、敵を殴ったり、撃ったりして素晴らしかった! 言葉悪いですけど、「動けるデブの暗殺者」。

アクションコメディとしては面白かった!サクッと見れて尺も丁度良かった。(^^)

ケビン・ジェームズはそんなに知りませんでしたが、この映画を観て、ファンになりました!\(^^)/

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