ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦いのレビュー・感想・評価
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オブライアンの情報が少ない
どこまでが事実に即しているかは分からないが、事実を淡々と描写している印象の映画。若干英雄的に映るようには感じるが
オブライアン腹立って調べたけど、コンゴにおける役割の話は全然出てこない
映画としては
面白かった
ただ、あれだけの戦闘で
死者が0なのは、映画として
誇張してるなって、、
途中から思い、気になるレベルでした
まぁ良い事なんですが、
リアルではないのかと、、、、、
大まかな事は本当なんでしょうが、、
まぁいいけどさ。
針のむしろ…
これだけ砲撃されてアイルランド側に一人も死者がないのが奇跡。ここでも大国政治のせいで犠牲になる兵士たちが描かれている。自国が攻撃されているわけではなく、国連軍として拠点を死守する彼らを突き動かすものは何なのだろう。降伏は仕方ないことで、援軍も送られない中、普通ならもっと早く降伏してしまうかもしれない。しかも全く戦闘経験がない兵士たち、指揮官なら尚更そう思う。名誉回復が遅れたのも不幸でしかない。マーク・ストロングの不自然な髪型も気になってしまった。
戦争ってなんだろ
ここ最近戦争映画観過ぎかな。
アフリカのコンゴで、150人のアイルランド兵が、6日間1人の死者も出さずに任務を遂行した、実話だという。
任務は任務だが、誰のために戦っているのかもわからない。
結局は腹黒い政治家の野望のために戦わされているだけ。
前線で戦う兵士が一番損な役回り。善も悪も判断せず、命令に従うだけ。
いつの時代も変わらない。
そして、どうしても今のウクライナとロシアの状況を重ねてしまう。
首都キエフを守るため、規模の大きなロシア軍には降伏せずに戦うウクライナ。
こんな風に戦っているかと思うとやり切れない。
こんな映画みたいなことが、今まさに起きているなんて、信じられない。
少し誇張し過ぎの感はあるものの…
映画的には国連軍が関わり、史実的にも注目されるべき作品かと思う。
映画なので、どこまでリアリティがあるのか分からないが、凄まじい戦闘の末にあの結末。あまりにも辛く、エリート政治家のエゴに末端が苦しむいつものパターンだ。
部隊の背景などが描ききれてはいないが、限りある時間の中での主題は感じる事が出来た。個人的には評価したい作品だった。
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