「【第二次世界大戦末期、ポーランド修道院で起きた悲劇を、一人のフランス人女性医師の崇高な行為が浄化させる様を描いた作品。傑作である。】」夜明けの祈り NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【第二次世界大戦末期、ポーランド修道院で起きた悲劇を、一人のフランス人女性医師の崇高な行為が浄化させる様を描いた作品。傑作である。】
- 哀切な物語である。-
・ソ連兵たちの修道女たちへの蛮行を描く事で、人間の愚かさと、一人の赤十字フランス人女性医師の崇高な行為を通じて相反する尊さを、痛切に描き出している。
・初見以来、2年近く経つが映画を観ている際の衝撃と、観終わった後の感慨は
今でも忘れられない。
・今作品は、強烈な反戦映画でもある。
<2017年10月5日 日本で最も歴史ある現役映画館長野相生座・ロキシーで鑑賞>
コメントする
