「心が通じ合うという気持ちよさ」パターソン Toshiyaさんの映画レビュー(感想・評価)
心が通じ合うという気持ちよさ
アダム・ドライバーの佇まい、声、表情。俳優としての器なのか、監督の力量なんでしょうか、なんかこの作品に他の演者はありえないのではないかと思えた。映像もセリフも静かにそっと傍らに寄ってくれるような、それも決して嫌味ではなく。幼馴染としみじみ昔を振り返っていたような2時間でした。彼女とパターソンの会話は言葉は少ないけど気持ちが本当に通い合って素敵。とても好きでした。
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